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発注者責任を重くするか?敷居の高いオブジェクト指向開発

「オブジェクト指向によるシステム開発が主流になったら、技術者にとってずいぶん敷居が高くなってきた」
(株)テクノロジックアート 代表 長瀬嘉秀氏

この記事では、ソフトウェア技術者の技量について考えます。

既にお気づきかもしれませんが、最近はプログラマ個人の技量の格差が以前よりも大きくなってきました。上級者とそうでない者とでは、同じ仕事をやっても5-10倍くらい生産性に差が生じます。

実際、100名規模で開発チームでも終わらなかったプロジェクトが10名のスペシャルチームに組替えたら無事に収束したという事例すらあります。

近年、分散開発(オフショア開発)の世界でもオブジェクト指向による開発が主流になっており、Java言語はその中でも代表的なプログラミング言語だといえます。

ところが、Java言語の規則/仕様は、開発に携わるソフトウェアエンジニアがデザインパターンという、かなりハイレベルな知識を有していることが前提となっています。

※デザインパターンとは、過去の優れた設計思想やテクニックを体系化したものですが、ここではその詳細について触れません。

つまり、オブジェクト指向で優れたプログラミングをするには、初期の段階から効果的なトレーニングが欠かせません。

システム開発の生産性は、まさに上流工程の作業品質に左右されます。海外の企業にシステム開発の製造部分を委託する分散開発(オフショア開発)が盛んになってきていますが、大切なのは、やはり日本側の上流工程に携わる技術者のスキルアップです。

以前なら、身のまわりに一人くらいは優秀なSEが近くにいました。ところが、最近では優秀な者は優秀な者同士一箇所に固まって存在する傾向が強くなりました。

あなたの周りではどのような状況になっているでしょうか。

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