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社員の中国語習熟度

■質問
自社で中国オフショア開発を推進しようと考えておりますが、社員の中国語の習熟度は、やはり重要なのでしょうか?(女性)

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Comments

私は製造業なので,業種が違いますがご参考までに.
私は台湾系の中国工場にて生産指導をしています.
通訳を用意してくれている工場もありますが,たいていは使い物になりません.少し日本語が話せても品質管理や工場の事が判らなければ役に立ちません.役に立つようになるまで相当時間をかけて教え込まないとだめです.
従って現場では簡単なことは直接中国語で話すようにしています.難しいことは通訳を通しますが,どう訳しているか注意深く聞いていないと全然伝わらないと言うことになります.

ここまでできなくても,簡単な挨拶ぐらいは中国語で話してあげれば,お互いの好感度が上がると思いますよ.

Posted by: 林徹彦 | August 18, 2004 at 12:55 PM

林徹彦さま、コメントありがとうございます!

中国オフショア開発の世界では、中国企業側に日本語が堪能なリーダを配置することが大原則です。

私の見解では、日本人社員がビジネスレベルの中国語を操る必要はありません。オフショア開発を推進する上で重要なのは、両国の価値観をあわせることだと考えています。

・品質意識
・スケジュール遵守への対応
・報連相の心構え

> 簡単な挨拶ぐらいは中国語で話してあげれば,お互いの好感度が上がると思いますよ.

仰るとおりです!
私も、挨拶、自己紹介、家族の紹介、食事の名前くらいは中国語で会話できるようにしています。

でも、実際のビジネスシーンでは、ほぼ100%日本語で使っています。
中国オフショア開発の分野ではそれで十分ではないでしょうか。

Posted by: 幸地司 | August 19, 2004 at 12:02 AM

 私は、今年の2月から、中国の西安に子会社を持つ会社でブリッジSEとして働いています。中国人SEとのコミュニケーションは非常に大事だと思います。できないと返事されても、よくよく聞いてみると、できないというより、やり方を知らないと言うケースが往々にしてあります。やはり仕事をスムーズに進めて行くには、コミュニケーションで、そう言った問題を発見し、やり方を提示したり、代替の方法を提示したりすることが必要です。
 私は中国語ができますので、直接中国人SEとやり取りして、問題に当たるようにしています。通訳を通した場合、中国語と日本語が話せるだけでなく、双方の文化ベースをどのぐらい知っているかも問題となります。日本語ではこういう言い方をするけど、中国語ではこういう言い方に変わると言ったことが分かる人が望ましいです。だから、通訳が純粋な中国人の場合は、日本語と同時に日本の文化、日本側の考え方を伝えて、育てていくことも大事だと思います。日本では常識でも、中国では非常識になることも多々ありますので、そう言った場合、彼らは心の中で、違和感を持ちながら、中国側の言い分を翻訳だけをしてくるのです。
 また、意思を伝えるだけでなく、何故そう決断するかと伝えて、相手を同じ考え方のベースに乗せる必要があると思います。このことは短期的にはコストがかかるように思えますが、長期的には、オフショア開発をきちんと行っていく上で不可欠だと思います。
 それにSE的な視点があれば尚良いように思います。これも必ずしも、ソフトウェア業界の常識はどこでも通用するわけではなく、また中国と日本で相違がないわけではないです。
 日本人がこれから中国語を勉強していくとすれば、言葉は文化抜きでは言葉成り立たないことを分かった上で、中国語文化も勉強していってほしいと思います。

Posted by: 内山正雄 | August 19, 2004 at 01:16 PM

中国人の感覚から言わせていただきます。

外国語を勉強するのが難しいです。より一層の
上達を目指したら、相手の文化&価値観&常識
の把握は非常に大事です。その意味だと、中国
通か日本通は、厳密に言いますと、無理です。

相手の言語を自由に操る目的は何でしょうか?

やはりコミュニケーションは一番大事です。
言語力で勝負するではなく、それを手段にして
何かできる、っていうのが一番重要です。

ですから、プロの通訳がいても、仕事うまく進
まないケースが沢山あります。中身が分からな
くて、直訳してしまうと、混乱を起すだけです。
(追究すると大体通訳が犯人になります、かわ
いそうに…)

従って、ジョブ担当は相手国の事情と言葉を把握
する必要があります。問題は、誰がそれを担当します。

日本語より中国語の方が難しいと言われる一方に、
大体日本のほうが発注側で、立場が上になりま
すので、現状では、中国人が日本語を勉強する
パターンは圧倒的です。

しかし、現地常駐の日本人は、やはり中国語を勉強
する必要があります。生活面の問題も含めて、窓口と
現地管理&事情調査などは、直接やり取りした方が
効率的です。通常に見えないことは、見えるように
なります。それらは全て改善&改良案のネタに
なるはずです。

よく常識って言う言葉で悩みます。常識ってなんなん
でしょう?場面によって有利な解釈を勝手に言っている
じゃないかと思っています。今までも日本の常識って
理解できないところが沢山あります。しかも、それが
常識だということすら分からない場合もあります。

現地担当の日本の方は、こういった認識のずれを整理し、
中国語で解釈してくれれば、非常にありがたいと思って
います。そして、中国現地の事情で、プロセスと
計画を調整できて、仕事の展開はもっと効率的に
なると思います。

日系業務を中心に成長してきた中国の優秀な会社は、
お客さんを選び始めました。日本の発注側として、
提携しやすい環境を徐々に作らないと、業務を持って
いても、相手にされないかもしれませんよ。

数年後、中国語堪能のBSEを持てない日本会社は、
中国での事業展開が非常に困難だと個人予想です。

以上

Posted by: 黄 | October 15, 2004 at 06:31 PM

「常識」と言う文言としては黄さんの解析に賛成です。(^0_0^)
言い訳を探しているとしか思われません。普通日本と中国のコミュニケーションとしては分かりやすい文言を使って、物事を正確に表現するべきです。結局、問題を起こしたりしたら、書類を元に原因を探し、解決策を求めます。常識だから書かないと言う様なことは、相手の認識もそうであるかを確認してからの結果になるべきです。オフショアであるからこそ、相手に理解できるように行動するのが仕事をスムーズに進めるポイントです。
日本人の中国語習熟度は少しの挨拶程度で充分だと思います。大事なのは人を見る目が必要だって言うかそういう所です。一人ですべての仕事をやっつけるなんてことは無いでしょう。通訳でも言いし、SEでも宜しいですが、彼らを信用する態勢で、お互いの信用関係を築くのが一番でしょう。
ちっぽけな問題で、だから嫌だとかを言うのでは無く、相手の気持ちも考えて上げながら仕事を進めるほうが、得になります。仲が悪くなると、語学力で解決できるレベルでは無いでしょうから。

Posted by: 朴 勇進 | October 28, 2005 at 05:23 PM

黄さん、朴さん、コメントありがとうございます。

私のセミナーでは、毎回参加者にお願いして「日本の常識」についてアンケートを採っています。

先日も「あなたにとって、中国人技術者のイメージは?」と質問したところ、様々なご意見が寄せられた。

 若い人が多い、業務に興味がない、自信家、まとまらない、
 自己主張が強い、与えられた仕事しかしない、
 「大丈夫です」が信用できない、ギャップがある、
 個々は勤勉だが協調性がない、勤勉だがマイペース、
 スキルがあるが保守性が弱い、新しい技術に強い、
 しっかりしている・ちゃっかりしている、
 営業なのに気配りがない、能力主義、個人主義、敬語は使わない、
 できるだけ短文で伝えないと意味が通じない、様々な人がいる、
 意味不明なことをやっていることも、横のつながりがない、
 自己中心的、優秀そう・正直そうではない、
 人に教えない・自分で抱え込む、
 優秀だがセキュリティー意識が弱い、
 非常に勤勉、競争環境が厳しい

これからも、様々な角度からオフショア開発の「常識」探っていきたいです。よろしくお願いします。

Posted by: 幸地司 | November 02, 2005 at 06:45 PM

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