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長期的視野の欠如

使い捨てではなく、長期的な関係を目指そう!


幸地様。お世話になります。オフショア開発研究会でご一緒した○○です。非常に参考になる話を聞かせて頂き感謝しています。

第2回勉強会は発注者側の人と一緒でしたが、第3回目勉強会では、後ろのほうに陣取り中国人とグループを組むことができました。これで日中双方の考え方の一端に触れることができました。私なりの結論はこうです。

「使い捨ての短期的な関係ではなく育てていく長期的な関係をめざそう!」(勉強会参加者/男性)

■なかなか成功しないのは長期的視野に欠けるから

●オフショア開発コンサルティングでは、最初に社内ヒアリングを行って、その結果を元にクライアント企業への処方箋を出すことが多い。

●オフショア開発で成功する会社と失敗する会社とでは、そもそもアンケート回答の内容から違ってくるのが普通だ。オフショア開発がなかなか軌道に乗らない会社に共通するのが、アンケート自由回答欄のバリエーションの乏しさだ。

●時には、「オフショア開発と国内開発は特に違いはない」といった内容があるが、表面だけを理解した気になってしまうのが一番怖い。とはいえ、オフショア開発の担当者が本音で語ってくれるのは、まだまだ救いの余地がある。

●本当に危ない会社のアンケート集計結果を分析すると、

・5段階評価のような選択肢しか回答がない
・目標が定量化されていない
・個人の価値観とプロジェクトの原理原則が混同している

などの特徴があり、専門家から見れば一目瞭然だ。

●クライアントの声を聞く際には、関係者一人ひとりの長期的視野に着目する。元気のある会社では、プロジェクト単位の視点にとどまらず、社員が「スケールメリット」や「ベンダ教育の重要性」といったセリフを当たり前のように口にする。

●中国シフトと国内IT業界の空洞化は、切っても切り離せない関係にある。オフショアリング時代を生き残るには、関係者一人ひとりが長期的視野の重要性を心から理解しなければいけない。

■ 成功の勘所 ■

あなたの会社では、オフショア開発の長期的なビジョンをどのように説明しているだろうか。ブームに乗っただけのオフショア開発だと、最後に使い捨てされるのはあなた自身かもしれない。

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