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ベンダー視察時の無駄を省く

言いたいことと、聞きたいことのずれ

「幸地さん、私が聞きたいのは、そういう話ではありません」(先週金曜日、私のセミナーに参加者した中国系男性)

■聴講者が何を聞きたいのかが分からないセミナー・・、怖い
●先週の金曜日は、日中ビジネスネットワーク様主催のセミナーで、1時間半の講演を行った。この団体で話すのは初めての経験だ。こんなとき、私が最も気を使うのが、セミナー受講者がセミナーに対して何を望んでいるかをいかに素早く把握するかである。

ときどき、私は地方の講演会にオフショア開発の専門家として招待されることがある。前出の理由から、参加者の正体が分からないセミナーでは、いつもヒヤヒヤさせられる。

これまでの体験から、参加者の一部には必ず「オフショア」って何?という方が混ざっていることが分かっている。日本企業の抱える悩みならおおよそ察しがつくが、相手が行政関係者であったり、留学生や外国人経営者だったりすると、こちらの予想が大きく外れることもある。

●というわけで、今回もセミナーの事前準備で頭を悩まされた。参加者の背景や抱える課題が全く予想できなかったからである。そもそも、日本人中心なのか中国人が多いのか、オフショア開発のプロが参加されるのか、システム開発を知らない中国ビジネスの専門家が参加されるのか・・・。

■成功の勘所
視察と称してオフショア企業を初訪問する際、以下のような風景によく出会う。

「互いの自己紹介に始まり、双方が一方的に会社概要を説明する」

訪問企業は、大量の質問事項を事前準備しているかもしれないが、オフショア先の希望とこちらの思いが一致しないことも珍しくない。時間の無駄を避けるために、あなたなら、どんな工夫が出来るだろうか。今一度、ベンダー視察の流れを見直してみよう。


※さらに濃厚な情報へ→ オフショア開発メールマガジン

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