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インドから学ぶ

インドから学ぶ

実際に何日間かインドの人と一緒に過ごしてみると、精神的なものや道徳的なものは、日本がかつて持っていて、今失ってしまったような部分をしっかり基礎として持っている。(メルマガ「ザ・プロジェクトマネジャーズ」/第45号より)

■中国、インド、日本の役割分担
●今日は、私が購読するメルマガからインドネタを紹介する。

噂には聞いたことがあるが、最近ではインドのIT人材教育プログラムを利用して、日本人エンジニアを育成する動きが活発になっているらしい。

[参考] NECプレスリリース:インドでソフト系新入社員のIT研修を実施

●メルマガ「ザ・プロジェクトマネジャーズ」第45号では、

今回のインド訪問の目的は、インドの進んだ教育プログラムを利用して日本人のエンジニアを育成するビジネスを確立するためである。将来的には、アジア圏で、相互に供給しあえるITサービス体制をインドと日本が協力して進めることを目指したい
と固い決意が表明されていた。可能性に満ちた、興味深い取り組みである。今後の活躍に期待したい。

●世界のオフショアリング市場では、インドが頭1つ抜け出している。そして、インドに追いつけ追い越せとばかりに、中国が驚異的に追い上げている。これが最新の勢力地図である。

■成功の勘所

2005年現在、インドと中国は静かな棲み分けを見せている。

・インドの得意分野:設計、サービス、研究開発
・中国の得意分野 :人海戦術による大量規格生産

10年後のあなたの仕事内容を想像してみよう。何を武器にして、このIT業界で活躍しているだろうか。

インドと中国が手を組んだら、近い将来、最強の物づくり大国が生まれそうだ。世界最大の親日国インドの思考、人生観、活気、思想、哲学を、私たちは無視できない時代になってきた。

※さらに濃厚な情報へ→ オフショア開発メールマガジン

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反中国、嫌韓流

中国とはいかなる国家か?この一冊ですべてわかる!

政治、経済、外交問題・・・国際ルールを無視し続ける困った隣国の真実をマンガで読み解く異色の問題作!(マンガ中国入門/表紙帯 より)

■日本では「反中国」&「嫌韓流」マンガがベストセラー
●今日は、オフショア開発から少し離れて、日本と東アジア諸国との政治問題を考える書籍を紹介する。

現在、日本の一部では「反中国」「嫌韓流」が盛り上がりを見せている。日本版アマゾンドットコムでは、書籍の売れ行き状況を示すベストセラーが1時間ごとに集計される。

8/30深夜、下記の2冊がベストセラー上位にランクインしている。この現象は、1週間以上続いている。瞬間風速ではない。

第1位 『マンガ嫌韓流』 山野 車輪 (著)

第13位 『マンガ中国入門 やっかいな隣人の研究』ジョージ秋山 (著), 黄文雄 (監修)

●アマゾンには、一般読者が書評を投稿するカスタマーレビュー機能(掲示板)がついている。そこを読んでみると、かなり熱く盛り上がっている様子が感じ取れるだろう。

●念のため、予め断っておくが、このブログでは日本と東アジア地域に横たわる歴史・政治問題を評価するつもりはない。あくまでも、オフショア開発ビジネスに関する話題をお届けするのが基本姿勢だ。

ただし、中国ビジネス系メルマガの発行人として、日本でなぜそれほどまで嫌韓流&反中国マンガが世間に支持されているのか、その理由を知りたい。という訳で、早速私も上記2冊を購入して、ざっくり目を通した。

■成功の勘所

オフショア開発に関わる者は、たとえ技術者(職人)であっても、多少は相手国の歴史・文化・宗教、政治思想を知っておきたい。

ただし、今日紹介した本は、「どんな情報を得ても、中国や韓国を嫌いにはならない」と自信のある方のみが読むべきだ。オフショア開発の抵抗勢力には、刺激が強すぎる。

※さらに濃厚な情報へ→ オフショア開発メールマガジン

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中国人の育成とチームビルディング

[2005/8/3] 第6回オフショア開発勉強会<東京>

あなたが、日本に進出したフランス企業で働いたとしたら・・・

・「こんな国(日本)、好きで来ているわけじゃないよ」と言ってしまうフランス人駐在員を許しますか?

・優雅にタクシー通勤する駐在員、1時間かけて電車通勤する自分。駐在員の良い生活を目の当たりにしたあなたの気持ちは?

・絶対に本社採用にはなれないという、東京支社採用のヒガミ

感謝!野村哲哉さん!

2005年8月3日に開催された第6回オフショア開発勉強会講師の野村哲哉氏は、中国人の気持ちを理解するために逆の視点で考えてみようと提案しました。

野村氏は、「トヨタ流よりも、ウォルマート流」が、中国人を育成し、組織を管理する発想として相応しいと実例を交えながら説明してくれました。

例えば、「ほうれんそうの徹底」を強調しても、中国人のホワイトカラーはバカにして言うことを聞かない。ところが、言葉を替えて「企業管理のスキル習得」と指導すると、今度は素直に従うそうです。機転を利かして「米国MBAのプログラムでも高く評価された企業管理のスキル」なんて紹介した途端、中国人の目の色が変わかな?と思ったりして(^^)。

感謝!野村哲哉さん!

要するに、日本流の中身に問題があるのではなくて、彼らが納得できない説明方法に問題があるのだということが分かりました。野村先生、本当にありがとうございました。

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岐阜県大垣市

[2005/7/25] 岐阜県大垣市ソフトピアジャパンにて講演

中国オフショア開発の経験者なら誰でも知っていることですが、中国オフショア開発の90%以上は予算・日程・品質のいずれかに深刻な問題を抱えています。なぜ、こんなに多くのプロジェクトが泥沼化するのでしょうか? 一つには私たち日本人技術者の持つ先入観の落とし穴があり、その穴にまってしまうプロジェクトが多いということです。今回は、中国のみならず、ベトナムでのオフショア開発の最新事情をふまえて、海外のよりよいビジネスパートナーを獲得する秘訣をご紹介します。
講演の様子


参加者の皆さんからは、「現地に詳しい」「現地の声や事例を交え理解しやすかった」と好評を頂き、今後のオフショア開発に積極的に取り組んでいきたいとの声も多数ありました。開催報告へ

織田信長像

岐阜県といえば織田信長。3名の戦国武将「信長」「秀吉」「家康」では誰が好きと聞かれたら、迷わず信長だと即答します。一応、秀吉も家康も嫌いではありませんよ。


豪華なソフトピアジャパン

ソフトピアジャパンの豪華な施設、オブジェには感動。市民団体から「税金泥棒」呼ばわれされる気持ちも分からなくはない^^;。でも、単純にハコモノ行政と批判することなかれ。中国やインドのIT支援策はもっとすごいよ。


エレガントなオフィス空間

使われない立派なオフィス・・・。いやいや、まだチャンスはある。頑張れ大垣市!


電気自動車の展示

公道も走行可能な電気自動車。夢があるぞ!ソフトピアジャパン。


私の講演ポスター!

私の講演ポスターです。ソフトピアジャパンのあちこちに掲示されています。ありがとう。


岐阜城

岐阜城。岐阜城。岐阜城。


松尾芭蕉と出会う街
奥の細道 結びの地 大垣

まだまだあるぞ、岐阜県大垣市の魅力。全国各地を転々とした松尾芭蕉。「奥の細道」の最終地点はここ大垣市。「芭蕉と出会う街 大垣 奥の細道 結びの地」としてもPR中です。

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大連でメルマガ読者と

[2005/7/19] 大連最終日

大連スイスホテルからみる労働公園2

今回私たちが宿泊した大連スイスホテルからみる労働公園。4日間とも霧がかかっていたので、これが一番きれいに撮れた写真です。


街を走る電車

街を走る電車。これに乗りたかったなー。


大連ソフトパークの新オフィス

最終日の午前中は自由行動。私は、メルマガ読者のお誘いを受けて、大連ソフトパークにある広州南天電脳系統有限公司大連支社を訪問しました。いまのオフィスはいっぱいいっぱい。新しく借りたオフィスを一緒に見学しました。ご覧の通り、まだ工事中です。


広州南天電脳系統有限公司

左からメルマガ読者の肖さん、幸地、社長、日本語堪能なPMです。広州南天電脳系統有限公司は、中国国内ではそれなりに有名な会社。たしか、香港か上海の株式市場に上場にしているはずです。年内に日本支社を設立する予定だとおっしゃっていました。大連も燃えている!

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大連開発区(製造業)

[2005/7/18] 大連3日目

た三菱電機工場
大連開発区に進出した三菱電機工場の前で記念撮影、パシャっ!こんな大人数で移動していたんです。受け入れ側もさぞ大変だったことでしょう。ありがとうございます。
日系テープ加工
こちらも開発区にある、とある日系テープ加工工場。やはり、自動車関連です。
左:合格品 右:粗悪品
品質の悪いテープ(左:合格品 右:粗悪品)
品質の悪いテープは巻き戻して再生する
品質の悪いテープを巻き戻して再生する女性作業員。
三光化成株式会社
カリスマ工場長が目を光らす三光化成株式会社の大連工場。
三光化成のモットーは「互想帮助」
三光化成のモットーは「互想帮助(ふーしゃんばんずぅ)」。中国では、なかなか出来ることではありません。お見事!
大連開発区近くの餃子専門店
お昼は大連開発区近くの餃子専門店へ
これは、家族の健康を祈って食べましょう(中国語)
食べきれないほどの餃子が次々と出てくる・・・。どれも形が個性的。味もそれなりに個性的(^^;)。餃子を持ってくるとき、店員がいちいちウンチクをたれます。「これは、家族の健康を祈って食べましょう(中国語)」など。中国の豊かな食文化を垣間見ることが出来ました。同行した日本人ツアー仲間の中には、見慣れない餃子に文句ばかりつけて箸をつけない人もいる。失礼にも程がある。バカだね。
大連展示中心
大連開発区を離れて、再び大連市街へ。大連で製造される工業品が展示された大連展示中心を視察。
大連展示中心の入り口付近
入り口はきれいな花が並んでいます。休日なので裏口からこっそり入館させてもらいました。
展示品を閲覧
大連展示中心ではまずPR用のビデオを鑑賞。そして、各人自由に展示品を閲覧します。ツアー仲間のおじ様連中は、冷房の前でぐったりしていました。わたしもまったり♪
<感動>の餃子パーティー
夜は、お待たせ<感動>の餃子パーティー。現地で私たちツアー軍団を全面的にサポートしてくれた華洋デジタルテクノロジ有限公司様が企画してくれました。日本とのオフショア開発が成功するといいな。応援しています。

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東北財形大学MBA学院

[2005/7/17] 大連二日目

大連軽工学院機械工程与自動化学院

大連軽工学院機械工程与自動化学院を訪問。

自動歩行ロボット
休日にもかかわらず大学院生たちが研究にいそしんでいます。手にしているのは、自動歩行ロボットのプロトタイプ機(^^;)。
自動車関連工場で活躍するロボットアーム
自動車関連工場で活躍するロボットアームを開発中。
大連の観光地
大連の観光地でちょっと息抜き。
東北財形大学
東北財形大学の立派な建物。今日はMBA学院の教授や学生たちとの交流会。ジェトロ・大連事務所の代表も駆けつけてくれました。
Dalian University
Financial and Economics
東北財形大学MBA学院からみた学内の景色
大連市内の景色
東北財形大学MBA学院からみた大連市内の景色

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大連ソフトパーク

2005年7月16日~19日、日中ビジネスネットワーク代表世話役の森谷一郎さんの呼びかけに応じて「MBA大連ツアー」に参加しました。私にとって、初めての大連。天候にも恵まれ本当に良い4日間となり、記念すべきイベントにも恵まれました。

・大連⇔東京ビジネス交流会の設立
・東北財形大学MBA学院の歴史に、MBAネットワーク21との討論会の記載が決定。
・華洋デジタルの創立4周年記念式の出席

[2005/7/16]

NEU SOFTビルかの有名なNEU SOFTのビルです。予想にたがわず巨大な施設、初日から大連パワーを実感しました。

NEU SOFT

東軟集団(NEU SOFT)が保有する大学の入り口。中国では企業が大学を設立して、社会に必要な人材を輩出する動きが活発です。
東軟集団が作った大学
「大学が企業を作る⇒企業が発展する⇒今度は企業が大学を作る」これが1つの成功パターンです。

日平トヤマ
大連ソフトウエアパーク(第1期)のど真ん中にある、唯一のローテク工場(^^;)にお邪魔しました。日本の富山県から進出した自動車部品関連の製造業です。

日本向け建築CAD
日本向け建築CAD制作の様子。
CAD会社の様子
社員は10数名。こんな感じで、オフショア開発以外の活路を見出す企業が増えています。

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