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オンサイト開発の阻害要因

中国から技術者を招いて日本でOJTを開始します

メールマガジン、いつも読ませていただいております。今期は、中国の方を日本に招いてオンサイトで開発(OJT)を行い、来期から本格的にオフショアを行う予定です。(日本人読者)

■オンサイト開発(中国人OJT)の阻害要因

●「日本企業は、在日中国人をもっと活用すべきである!」
このように熱く語ってくれたのは、以前私のセミナーに参加した日本語ペラペラの中国人IT技術者である。

・増え続ける中国人留学生
・中国人IT技術者は国際感覚にも優れる
・中国人を日本に連れてきて、どんどん研修させるべきだ
・中国現地にいる日本語をしゃべれない技術者との橋渡しは、私のような中国人ブリッジSEにしか出来ない!

●コーチングの専門家である私は、相手に気持ちよく語ってもらうワザを持っている。彼も例外なく雄弁家になった。

「あなたは、今の会社では、どんな役割についていますか?」

「先月ちょうどプロジェクトが完了したばかりなので、今は営業をしながら会社に対して中国活用の提案を考えています」

「ほう、なかなか珍しい仕事ですね。大変ですが頑張ってください」

「でもね、会社の動きが遅いので、もう次の転職を考えています」

「・・(あんた、だから在日中国人が活躍する場が広がらんのよ)」

■成功の勘所

一般的な中国人ビジネスマンは時間を戦略的に用いるスキルに長けている。友人に対しては利害関係を超えてトコトン尽くし、自分が信じた相手に対しては滅私奉公も当たり前。

ところが、最近では「短期決戦」型の風潮が高まっている。例えば、日本人と比べると明らかに「見切り」が早い。

「僕は日本の仕事を半年間担当したので、全部マスターしました!」
「この会社でキャリアアップは無理ですから」
「もう日本から学ぶことは全然ありませんから」

↑は、すべて私が実際に耳にしたセリフである。

日本で働く中国人IT技術者が成功するためには、「見切り発車」の自己管理が欠かせない。一方、受け入れ側の日本企業が改善すべき点は?

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