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ブリッジSEを採用したつもりが

中国人技術者の就労ビザ取得はなぜ時間がかかるの?

(答)就職先の日本企業がお粗末だから(←数ある理由のひとつ)

■ブリッジSEを採用したら、本人は日本語通訳だと思っていた

●通常、日本企業に就職する中国人の在留資格認定証明書を取得するには、日本国内で代理人が申請する。とろろが、申請内容に不審な点があると、入管局から電話がかかってきて実態調査されることがある。

(再現VTRスタート)

「もしもし、お宅が査証を申請した○○さんですが、本当に技術者ですか?」

「はい、そうです。ブリッジSEとして就業します」

「でも、情報系の大学を出ていないよね?」

「はい。日本語堪能な中国人をブリッジSEとして採用します」

「あ、そう」(ガチャ)

 ↑かなり乱暴な表現で申し訳ない・・・

●後日、こんな事件が起こる。

『ニーハオ、○○さん。日本の入国管理局です』

『はい、○○です。何でしょう』

『あなた、日本の就労ビザを申請していますが、職業は何ですか?』

『はい、私は日本語通訳です』

『好的、○○さん、ありがとう』(ガチャ)

 ↑中国にいるビザ申請者に直接電話で確認されることも。

●そして後日こうなる。

「もしもし、お宅が査証申請した○○さんだが、本人は日本語通訳だと言っています」

「え?」

「よって、技術ビザの申請は却下です。よろしく」(ガチャ)

■成功の勘所

嘘のような話だが、こうした事件がたまにある。中国ビジネスに馴れた会社ほど、こうしたミスを犯しやすい。

ビザ申請書類は日本側が作成するので、招聘される本人と意思を疎通しないと痛い目にある。日ごろのコミュニケーションを怠ると、こうした箇所で実害が生じる。

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