保守開発の「ふたこぶラクダ」モデル
| 保守業務も中国へ移管したい |
開発工程では大きな問題はありませんが、逆に、保守業務を中国へ移管するという課題が大きく、事例やアイデア等があれば、ご教授をお願いしたい次第です。(情報システム部門/日本人)
●先日、東京の某セミナーで保守開発のオフショア委託事例に関する話を耳にした。「ふたこぶラクダ」モデルを用いて、保守開発の工数積算を図示する発想は特に面白かった。
●セミナーでは、ヘルプデスクやSEからの質問・要望受付の窓口を中国に持っていく「保守センター」のオフショア化などの取り組みが紹介された。
●前出の相談の続き。
保守業務を移管するためのステップとして、どのような形が良いか等、全体的な雛形ができていない状況です。各システム担当者の基準により、移管は進んでいますが、全体的にモヤっとしている感じです。(情報システム部門/日本人)
↑参考になりましたか(幸地)
| ■成功の勘所 |
新規開発とは異なり、保守開発ではコード生成効率を高めても、効果は少ない。障害の切り分け、修正、テストの効率化が有効であるということだ。ここに、保守業務の中国移管が難しい原因が隠れている。
The comments to this entry are closed.








Comments