ユーザー企業から直接オフショア発注
| 危機感を募らせる日本人SE |
ユーザーが直でオフショア開発を行っているところが増えているようなので、自分がもっと努力しないと日本のSEは危ないと思った。(オフショア開発勉強会参加者/日本人)
●昨晩、第13回オフショア開発勉強会が東京五反田で開催された。
久しぶりに私が講師&ファシリテーターを務めた。力が入りすぎて、
少し緊張気味だったかも。
当日、数名のキャンセルが出たため、参加者は9名。忙しいソフト業界なのでセミナードタキャンは珍しくない。全く問題なし。
↑キャンセルされた方、来月も申し込んでくださいね。
●昨夜はたまたまユーザー企業からの参加が2社あった。どちらも、1年以上前から面識があるため、こちらは特に意識していなかった。ところが、同席者の一部はこの事実に衝撃を覚えた。
「こんな狭い空間に、ユーザー企業が2社もいるとは・・・」
確かにそうかもしれない。時代の変化を改めて実感した。
| ■成功の勘所 |
両社とも、資本関係のない中国ベンダーに直接仕事を発注していて、仕様策定から保守運用まで、全て自社でコントロールしている。しかも、パイロット案件から現在まで、ほとんど失敗していないのが自慢だ。
・・・その成功要因は昨晩の勉強会参加者のみが知っている。
The comments to this entry are closed.








Comments