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ブリッジSEに頼らない部分

将来も必要とされるブリッジSEとは
将来、仕様伝達を目的としたブリッジSEは絶滅するかもしれないが、多様性に富んだ組織間を調整するブリッジ機能はますます重視されるだろう。                        (本誌発行人)

●「ブリッジSE不要論(※)」に対して、多くのご意見を頂戴した。
その一部を紹介する。


・ブリッジSEが伝えるのは仕様ではなく、
 文化(仕事の進め方や考え方)だからです。


・中国人です。日本向けのIT開発はもう6年半になりました。
 プリッジSEという仕事の内容はよくわかっています。
 今は日本向けIT開発パターンは「PMは管理に、SSEは技術に、
 プリッジSEは管理も技術も力を注ぐ」ということでしょう。
 技術よりも、日本語はもっと重要なことです。
 もしメンバーたちは日本語能力を向上すれば
 (多くの学生は大学で日本語を勉強していますから)、
 プリッジSEのブリッジ機能は存在する必要があるのでしょうか。
 それで、私のようなブリッジSEは将来もっと厳しいでしょう。


・ブリッジSEはただの呼び方だと思います、無くなるというのは、
 役割がいらないことじゃなくて、誰かに移すということです。
 システム開発のスキルをできるだけ吸収し、
 だれにも代替されない人物になりましょう。


・ブリッジSEは必要、もしくは別の形で存在すると思います。
 個人的な意見ですが、セクショナリズムが進みすぎると、
 セクション間のギャップも発生して、そのギャップを埋める
 ”コミュニケータ”が必要になってくるのでは。
 国が違えば、文化も人も変わります。
 これは”ギャップ”となる可能性があると思います。
 ブリッジSEは仕様の伝達だけでなく、文化、人間を考えたより
 広範囲なギャップのブリッジであるべきと考えています。


※みんなの関心が集まる「ブリッジSE不要論」
10/18(水)オフショア開発勉強会でも紹介します。


■成功の勘所

オフショア開発では、日本企業も「英語」で仕様書をかくべきとの意見をよく耳にする。主な根拠は次の2点。

(1)論理性が高まる
(2)シンプルになる

以前、本誌で中国オフショア開発で用いるコミュニケーション言語は「日本語」または「中国語」のどちらかがよい、と主張した。つまり、どちらかのネイティブ言語を採用すべきだという発想。

ところが最近、ドキュメントの記述言語だけは「英語」を使ってもいいかと思い始めている。ブリッジSEの役割から「仕様伝達」を軽減させる1つの有力なアイデアだ。あなたのご意見は?

ご意見はこちらから

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