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ブリッジSE不要論

仕様伝達のやり方で変わったこと
複数案件に対応する商社的な存在である「ブリッジSE」の必要性は無くなってきた。(日本人読者)
●今日の「冒頭のひとこと」はとても興味深い。従来、原価低減が最優先課題であった某企業では、中国ベンダーはあくまでも「製造者」でしかなかった。

●そのため、プログラマーに仕様を正しく伝える「ブリッジSE」の活躍次第で、プロジェクトの結果が大きく左右された。ところが、最近になって、中国側でも上級プログラマーが徐々に育ち始めてきたこともあり、ブリッジSEの存在価値も変化してきたという。

■成功の勘所
あなたの会社では、なぜ「ブリッジSE」を使っているのだろうか。
発注者の仕様策定能力が向上すれば、将来ブリッジSEは不要になるかもしれない。あと数年後には、仕様伝達を目的としたブリッジSEの存在意義が問われる時代がやってくる。

☆近い将来、仕様伝達を目的としたブリッジSEは不要になる?
◆将来、ブリッジSEは不要になる
◆ブリッジSEは絶対になくならない
◆ブリッジSEは、役目を変えて生き残るだろう
◆その他

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○コメントボード
締切:2006年10月13日23時00分
協力:クリックアンケート

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Comments

クリックアンケートに寄せられたコメントを代理投稿します。(ブログ管理人)

Posted by: 幸地司 | October 05, 2006 at 04:41 PM

上級プログラマーが徐々に育ち始めてきたが、その上級プログラマーがBSEになるだろう!

Posted by: se | October 05, 2006 at 04:42 PM

過去2年間、BSEが存在しない体制でのプロジェクトを行なっていたが、今年の別のプロジェクトでは、急にBSEを使うことになった。

現地のPM/SEが優秀なので、今はBSEをどのように使えばよいか、悩んでいるところ。 結局、現地のメンバーと同じ扱いしかしていないので、何か別の役目がないかどうか、、、模索中。

Posted by: aki | October 05, 2006 at 04:43 PM

3年目のブリッジSEです。アンケートの結果を見て、心が冷たくになった。やはり使い捨てになるな~感じです。川を渡ったら、橋を壊す。仕事をやることが大変ですね。近い内に現実になる。この前に私の考え方甘すぎだ。現実が厳しい。

Posted by: rika | October 05, 2006 at 04:43 PM

確かにオフショア開発の意識とレベルを高まると、仕様伝達を目的としたブリッジSEは不要になりますが、ブリッジSEもレベルアップして、ブリッジPMあるいはブリッジMになればいい結果ではないでしょうか。

Posted by: | October 05, 2006 at 04:44 PM

ブリッジSEが伝えるのは仕様ではなく文化(仕事の進め方や考え方)だからです。

Posted by: 佐藤 | October 05, 2006 at 04:45 PM

ブリッジSEがただの呼び方だと思います、なくなるというのが、その役割がいらないことじゃなくて、誰かに移すということです。
まず、誰でも、この世に欠かせないということがありません。
もういらないと言われる危機が必ず来ます、問題は、どうして、その危機に迎えるかということです。
システム開発関するすべてのスキルをできるだけ吸収し、だれでも代替されない人物になりましょう。

Posted by: 暖風 | October 05, 2006 at 10:18 PM

変人企画屋と天才プログラマを翻訳する人は必要。 今よりもずっと専門性が高くなる。 高度なプログラミング技術と革命的な企画を生かすには伝達が重要。 そうしないとiPodやW-ZERO3がクリエイトマシンにならない。

Posted by: 謎美四星 | October 10, 2006 at 08:03 AM

中国人です。日本向けのIT開発はもう6年半になりました。プリッジSEという仕事の内容はよくわかっています。今は日本向けIT開発パターンは「PMは管理に、SSEは技術に、プリッジSEは管理も技術も力を注ぐ」ということでしょう。技術よりも、日本語はもっと重要なことです。もしメンバーたちは日本語能力を向上すれば(多くの学生は大学で日本語を勉強していますから)、プリッジSEのブリッジ機能は存在する必要があるのでしょうか。

それで、私のようなブリッジSEは将来もっと厳しいでしょう。

Posted by: | October 10, 2006 at 08:03 AM

日本の大学を卒業して、日本人と同じ待遇で日本企業に入社する外国人従業員は増加の一途をだどっています。将来、仕様策定する側に中国人IT技術者が増えると、仕様伝達を目的としたブリッジSEの存在意義は薄れるでしょう。

かつて、「お前は中国人だから」という単純な理由で、十分に訓練されぬままオフショア開発に投入された若手中国人社員がたくさんいました。いくら優秀とはいえ、24~28歳の現場未経験者では、ブリッジSEがつとまるはずもありません。

沖縄との分散開発だって、「お前は沖縄出身だから」といって未熟な社員がブリッジすることなど考えられません。でも、中国オフショア開発では、これと同じようなことが繰り返されてきました。これも、オフショア開発が失敗する大きな原因の1つだと思います。

劉さんをはじめ、現在ブリッジSEとして活躍される方へ。日本企業がまともな仕様書をかけないなら、あなたが代わりに書いてください。「仕様伝達」から「仕様策定」に役割を移す。これが、ブリッジSE進化の1つの方向性です。

また、陳さんご指摘のブリッジPMという方向性もありますね。もちろん「伝達」の重要性が減るわけではありません。「文化(佐藤さん)」や「専門性の高い企画や技術(謎美四星さん)」を正確に伝達できる人材は、国籍を問わず重宝されるでしょう。

Posted by: 幸地司 | October 10, 2006 at 09:19 AM

最近、日本企業も「英語」で仕様書をかくべきとの意見をよく耳にします。主な根拠は次の2点。

(1)論理性が高まる
(2)シンプルになる

以前、私は、中国オフショア開発で用いるコミュニケーション言語は「日本語」または「中国語」のどちらかがよい、と主張したことがあります。つまり、どちらかのネイティブ言語を採用すべきだという発想。

ところが最近、ドキュメントの記述言語だけは「英語」を使ってもいいかなーと思い始めています。皆さんは、どう思われますか。

Posted by: 幸地司 | October 10, 2006 at 09:22 AM

BSEは必要・もしくは別の形で存在すると思います。
個人的な意見ですが、セクショナリズムが進みすぎると、セクション間のギャップも発生して、そのギャップを埋める”コミュニケータ”が必要になってくるのではと考えていました。
国が違えば、文化も人も変わります。これは”ギャップ”となる可能性があると思います。
BSEは仕様の伝達だけでなく、文化、人間を考えたより広範囲なギャップのブリッジであるべきと考えています。

Posted by: 渡邊良夫 | October 10, 2006 at 08:46 PM

日本人ブリッジSE見習いです。
私も過去のプロジェクトで中国人ブリッジSEを利用しましたが、いろいろなプロジェクトを掛け持ちしていることと、SEとは名ばかりの営業のような方だったので、技術力に問題がありました。
そのため、技術者とのやり取りに手間取り、結局すべてを引き取った上に日本で修正・テストを行ったため、苦労の割にはあまりメリットが得られませんでした。

技術力を持っていて日本語が堪能な人材をブリッジSEというのであれば、大変重要な人材だと思いますが、営業のような人材は不要だと私は思います。

文化の違いという話もありますが、日本側の問題も目をつぶれないと思います。
たとえば、仕様があいまいであったり、文章が難解であったりと、配慮しなければならないことがたくさんあると思います。

Posted by: trent-700 | October 26, 2006 at 01:13 PM

技術力と日本語が堪能であるならbseで満足できる方は多分いないでしょう。アハハ。
上級レベルのプログラマーがいるとしてもその分コストが上がるのと、上級プログラマーがもっと上を目指す不安定さなどのいろんな面から考えるとbseはいつまででも続くでしょう。
いくらoracleが信用できるからといっても予算とか利点を考えた上にもっとコストを下げることができるmysqlを基本にしてしまうようなことはよくあると思います。

Posted by: 朴 勇進 | October 27, 2006 at 08:35 PM

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