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アウトソーシング重点基地 大連、西安、成都、深セン、上海

日本からの受注増を期待
2010年のアウトソーシング輸出額を05年の4倍にする計画「千百十工程(プロジェクト)」が本格的に始動した。日本からの受注を拡大すると同時に、欧米や国内市場の新規需要も開拓する。

(ジェトロ上海ニューズレター2006年11月下期号)

最新のジェトロ上海ニューズレターより。

・5年間でアウトソーシング基地 10都市を整備
・多国籍企業100社を誘致
・中国系アウトソーシング企業1,000社を育成
・2010年のアウトソーシング輸出額の目標は36億ドル
・新たに西安、成都、深セン、上海を認定(大連は認定済み)
・残りの5基地の候補地としては、北京や蘇州、広州など

中国商務部は、5年後のアウトソーシング市場を昨年比4倍と見込んでいる。もちろん、日本が最大のお得意先である。一方、国内でも、中国と同様なアウトソーシング基地建設の構想が持ち上がっている。内閣府では、沖縄でのオフショア開発拠点事業の推進費として、2007年度予算に向けて14億4000万円を概算要求した。沖縄でのオフショア開発について「需要は確実に存在し、コスト的にも遜色はない。品質で勝負できれば十分に勝機あり」と指摘した。


■成功の勘所

手元にあるあらゆるデータは、オフショア開発・BPOは今後も拡大し続けることを示している。

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こざと偏に[挟]のつくり部分

地下鉄1号線「×西南路駅」から約徒歩5分

12/7上海交流会会場の場所です。

個室を予約していますので、エレベーターで直接6階に上がり、
お店の方に「幸地先生」の名前で予約している旨を告げ、
案内してもらってくださいね。

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仕様書に「常識」は書かれない

だから仕様書は分かり難い
日本のSEが常識と思うことがあんまり詳しく書きません。でも、それが、ときどき中国の開発者にとって常識ではありません。

(中国人読者)

ある時は「常識」が我々を助け、ある時は「常識」が仕事の邪魔をする。例えば、歴史研究では「過去の常識」が研究者を悩ませる。実は、第一級の史料には、当時の常識があまり記載されていないため、現代の研究者ですら認識を誤ることがあるらしい。実際、私も自分で常識と思うことは、本誌で詳しく書いていない。つまり、無意識のうちに常識の部分を軽く扱ってしまうのだ。日本人SEにとって常識だけど、外国人IT技術者にとって常識でないことには、例えばどんなものがあるだろうか。


「常識」の例ですが、一番代表的なのが、「氏名」と思います。日本の女性が結婚後、自分の姓を夫の姓に従うのが、常識と思われますが、中国の開発者にとって、「常識」ではありません。姓を変えるのが、ありえないことだと思っているからです。

(中国人読者)

↑目からウロコが落ちました。ということは、中国では、氏名が
 変わることは絶対にありえないという前提で、氏名データが
 画面上で書き換え不能になることがあるのでしょうか。
 氏名データ修正するには、DBを直接書き換えないといけない?(幸地)


■成功の勘所

オフショア開発の仕様を説明する際、初めてのメンバーに対しては、いきなり仕様書を開く前に、対象となる業務や環境の背景についてたっぷり時間を割いてレクチャーしよう。余裕を持ったスケジュールが望ましい。

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鍋2~3人分

すっかり寒くなりました。
お鍋が美味しい季節ですね。

東京・日本橋オフィスの近くにあるお気に入りの定食屋でも、
夜の部に鍋料理が追加されました。

 石狩鍋 2~3人分 1,980円

5分くらいメニューを眺めていたら、
だんだん妙な考えが頭をよぎります。

 「2~3人分 1,980円」ってどういう意味?
 2人前なのか、3人前なのか、はっきりして(笑)。

この曖昧さが日本社会の真髄です。
「とりあえずビール2、3本」「鍋2~3人分」という単位での
注文方法は、外国人にも受け入れられるのでしょうか?

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オフショアの実装チームはちゃんと役割を果たしている

中国人は技術偏重ではない!
分担範囲が違うだけだと思います。・・・ いつも最後に実装したオフショアベンダが悪いと認識されたりするのが悔しいです。

(中国人読者)

中国人読者から届いた熱いメッセージ。

暗黙はよくないです。できるだけ責任範囲を明確にし書類にして証拠を残すべきだと思われますし、私からもそう実践しております。・・・単なる発注側の言い訳で屁理屈だと思われます。結局、自分の無能をオフショアベンダーをしかることによって隠そうとするぐらいでしょう。・・・行動としては危ないと思ったらすぐに発注側に報告して対策を採っていただくまでは必要でしょう。発注側が反応なしならオフショアベンダーとしても無理やりフォローを志願したりするまでは無いと思います。

(中国人読者)

↑いつもご意見ありがとうございます。いろいろな要因が複雑に
 絡み合って泥沼化したオフショア開発プロジェクトですが、
 きちんと分析して整理すると失敗原因は意外に単純なところに
 行き着くような気がします。(幸地)


■成功の勘所

実装チームの役割は「仕様通りに実装」することか。それとも「ITを使う顧客のビジネス目的を達成」することか。理想論では後者。現実は圧倒的に前者。あなたはどちら派ですか?

・回答はこちらへ

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来年のオフショア開発に期待すること

12月オフショア開発イベントへの申込みは既に15名。
恒例の事前アンケートでは、関係者の本音トークがご意見が続出!


・来年は、プロジェクト全部(企画からテストまで)を
 中国に委託できるようにしたい。

・新規開発だけではなく、改修・保守作業をオフショアでうまく
 コストダウンすることにチャレンジしようと思います。

・もっと顧客と話すチャンスがもらいたい。顧客の要求を理解して、
 我々の技術力と経験を生かして、一緒に顧客の競争力を向上させ
 て頂きたい。


[Q]来年のオフショア開発に期待することは何ですか?

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短納期の仕事では詳細仕様の理解は到底無理

中国人は技術偏重
中国人開発者は自分が詳細設計とコーディングの仕事だけできればいいと思いがちです。技術的なことだけ興味があるが、顧客業務の理解が大切だとは思わない。 (中国人読者)

小規模・短納期のオフショア開発は難しい。あるプロジェクトでは、プロジェクト終盤になっても詳細設計が決まらない。そのため、単体テストで本来やるべき試験の半分も実施できていなかった。

当初から、オフショア側の担当者も「危ない」という認識を持っていたが、発注側にせかされるまま、なんとか形を整えて納品した。その結果、客先での結合テストで不具合が続出した。発注者は、オフショアベンダーへの怒りを隠さない。詳細設計の遅れは認めるが、オフショア側に「危ない」という自覚があるのなら、納品後も何らかのフォローがあってしかるべきだと。

■成功の勘所

あなたのプロジェクトでは、オフショア側は「作る人」、日本側は「チェックする人」という暗黙の役割分担ができていないだろうか。短納期の仕事ではよくある話だ。原因をきちんと解明して、有効な再発防止策を立てよう。「以後、レビューを強化します!」と反省しただけでは、同じ失敗を繰り返すだけだ。

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プリンタ故障

今朝、突然会社のMFPが故障。
午後からのセミナーに向けて資料を印刷中だったのに・・・(涙)。

やばい、やばい、急げ!

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次はブラジル

地球の裏側にも目を向けてみなきゃ
ブラジルの大手システム・インテグレータ「○○○○○」の存在を知って,ブラジルを見る目が変わった。「すごいITベンダーが実在するのか。中国,インドだけじゃないんだな」と。

(ITPro)

●先日面白いニュースを見つけたので紹介する。

 「ソフトウエア・ファクトリー」と呼ばれる開発体制の呼び名で、要件定義や開発、テストといった工程ごとにチームを組んで、ユーザー企業のシステムを構築する。技術力の高さに加え、日系人エンジニアを確保しやすいことも評価している。「親日家で日本語を習得したいというエンジニアも多く、パートナーとして組みやすいと思ったブラジルは日本に比べて、エンジニアを育てる教育体制がしっかりしている。そうした環境の中で、エリート・エンジニアを一定層確保しているし、『ソフトウエア・ファクトリー』という仕組みで、品質の高いソフトウエアを作る体制を敷いている。日本のITベンダーが見習うべき点は多い。

(2006/11/22 戸川尚樹=日経ソリューションビジネス)

・企業名を知りたい方は直接記事をご参照あれ


■成功の勘所

記事によると、ブラジルの某大手SIerの魅力は次の通り。

・しっかりした開発体制と個々の技術力の高さ
・6,000名規模、国内第2位の実績
・親日家が多い
・日本との時差12時間を利用した24時間サービス

最初の3つだけみると「なんだ、ベトナムと全く同じ」という印象。ぜひ最後の特徴「12時間の時差」をうまく活用してもらいたい。記事では、あえて人件費の話題には触れていないと思われる。

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微妙に間違った日本語を使う中国人へ

☆あなたの周りで、中国人IT技術者がお客様に対して微妙に間違った日本語を使っているのを見かけました。ハラハラドキドキ!

◆その場で注意する
◆後でこっそり注意する
◆問題発生しない限り、ほっとく
◆その他

○結果を見る
○コメントボード

締切:2006年11月29日23時00分
協力:クリックアンケート

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灰谷健次郎

「兎の眼」で有名な作家の灰谷健次郎さんが
お亡くなりになりました。72歳。
この人の作品は大好き、全て読んだのでは。
小さいときに読んで、大人になっても再読して。
年に数回、電車で本読みながら泣くことがあります(汗)。

わたくし、昔から児童文学やファンタジー小説が好きでした。
小学生の頃は、クラスで一番図書館で本を借りるタイプ、
いわゆる、うーまくーな男の子でした。

オトナになっても「モモ」「ソフィーの世界」を読んで、
空想にふけっていました。
もちろん、ハリーポッターのような流行モノも守備範囲。
宮崎駿作品を何度も何度もみたなー。

この人の作品は全部読んだぞシリーズ。

・大前研一(以前紹介済み)
・灰谷健次郎
・山崎豊子
・沖縄出身の池上永一
 「バガージマヌパナス―わが島のはなし」は傑作

他にも数名いる。

例えば、司馬遼太郎もシリーズ制覇を目指しているけど、
作品が多すぎて大変・・・。ドラッガーも、手塚治虫も。

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日本案件より中国案件が魅力的

日本案件、単価よくない、納期は厳しい
上海では、日本向けオフショア案件は「以前ほど単価は高くないのに、納期は厳しい」と思われています。むしろ、日本向けオフショア案件より、中国の政府案件の方が利益率が高いので魅力的に映るようです。

(上海在住/日本人マネージャー)

昨夜、上海で活躍する日本人マネージャーと久しぶりに話す機会があった。そこで、上海オフショア開発における心理的変化について意見交換した。一昔前と比べて、本誌発行人に届く上海から届く読者メールの数が減ってきた。以前はよく巨大な会社概要資料がメールで送りつけられてきた。その当時はうんざりしたものだが、なくなってみるといささか寂しい。そんな折に「日本案件より中国案件」との声。情報提供者は、あくまでも私見と断りを入れつつ、こんな風に語ってくれた。

「政府」というのは中央政府だけでなく、市政府、区政府(区役所)、それよりも下の諸委員会も含まれます。もちろん政府案件、中国国内案件にも特有のリスクや問題がありますが、同じ中国人同士、やりやすい面もあるようです。


■成功の勘所

中国中央政府は、輸出額増加のため、依然としてアウトソーシング事業を推進している。だが、会社で働く技術者の意思までは制御できない。日本語などいらない国内案件で、成功体験を通してキャリアアップできるとすれば、優秀な人材がオフショア向け市場から国内市場にシフトする可能性がある。

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仕事ブログが続かない理由

社内ブログってのが流行っていますね(?)。
ネット接続が制限されることの多いオフショア開発の現場では、
情報活用ツールとして重宝しているようです。

チームマネジメントの観点からも、社内ブログはお勧めです。

でも、せっかくブログを開設したのに、
きちんと更新できない人が大勢います。あなたもその1人では(^^)。
最近、そんな方への有効なアドバイスを考えていました。

個人がブログを書く動機の多くは、
 「備忘録として書き残したい」
 「つれづれなる日記を書きたい」
だそうです。

でも、そんなんじゃ、長続きしないのは当然のこと。ましてや、
業務で役立つ社内ブログには手が届きそうにありません。

というわけで、私なりに、
仕事系ブログが続かない人々を勝手にタイプ分けしました。

・完璧主義型
・年功序列型
・意気消沈型
・目的曖昧型
・読み手不在型

まず、完璧主義型について。

読んで字のごとく、完璧主義に陥って一向に筆が進まないタイプ。
些細なミスも絶対に許せないため、完成品はお見事。
最初は魅力的な記事を生み出しますが、
そのうち勢いを失ってしまいます。

仕事ブログなので慎重になるのは分かるのですが、
閑古鳥のなく掲示板ほど寂しいものはありません。
(かつて、ノーツ掲示板の大半はそうでした 笑)

さらに、当該分野の第一人者でない限りブログで
エラソーに持論を垂れるべきではない、という人もいます。
こちらも完璧主義の典型ですが、今回は年功序列型として
異なるタイプに分類します。

本当は書けるネタが沢山あるのに、
「これはSEの常識だから」と自分にブレーキをかけるタイプ。
真面目な人に多い・・・、かな。

ブログはあくまでも商売の道具なんだからさ~、
農学部出身でないと八百屋の親父になれないのかぁ、
宮里藍ちゃんよりゴルフがうまくないとゴルフ場を
経営しちゃいけないのかぁ、という心の突っ込みが聞こえます。
あくまでも独り言として。

他タイプの説明は省略しますが、社内ブログを上手に
活用している組織があれば、ぜひ教えてください。

この掲示板(フォーラム)を使ってくれるとうれしいなぁ
http://www.1offshoring.com/

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第一線を離れたらあっという間にビジネス日本語が衰えた

来日した途端、日本語能力が退化した中国人
彼の日本語能力は退化してしまった。うちでは到底採用できない

(日本人採用マネージャ-)

・本誌第540号より

●昨日の続き。

日本人女性と結婚し、東京で暮らし始めた彼ですが、なぜ日本語能力が退化したと評されたのでしょうか。ちなみに、奥さんとの会話は全て日本語です。東京での生活では主に日本語を使っています。

日本人マネージャーの言い分:

「彼が中国で活躍していた頃は、毎日のように日系企業の日本人トップと会って、緊張した雰囲気の中で仕事し ていた。だが、結婚後、その仕事をやめて来日した途端、緊張感が途切れリラックスした会話が 中心となったため、ビジネス日本語のスキルが衰えてしまった」


■成功の勘所

環境に変化よってビジネス日本語が退化することもあるらしい。逆に、読み手を意識することで、あなたの仕様書も格段に読みやすくなるだろう。社内用語、カタカナ・専門用語の乱用にご用心。

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最初からβ版をリリースする時代

先月(10/15)、「XOOPSを使ってコミュニティサイトを作ろう!」
という講習会に参加したことをきっかけに、
オフショア開発フォーラムなるものを作ってみました。

XOOPSは「ズープス」と発音します。
いわゆる、CMS(Contents Management System)の一種。
ブログ・掲示板・ポータルサイトが簡単に作れちゃう優れもの。

オフショア開発フォーラム制作に先立ち、XOOPSの練習のため、
ベトナムニュース速報「日刊ベトナムタイムズ」も
ついでに作成しました。。。
(それが、上にある「ベトナムニュース速報」ってやつね)

面白いことに、
練習だと割り切ったこちらのサイトの仕上がりが早かった。
これもある意味、Web2.0的だと感じました。

先日、IT業界の新旧3巨人を挙げて、
それぞれの品質に対する意識も違いを指摘したことがあります。

> ・完璧主義 IBM
> ・不具合はバージョンアップで対応 Microsoft
> ・最初からβ版リリース Google

http://aicoach.tea-nifty.com/offshore/2006/10/_ibm_microsoft__da41.html


今回、XOOPSで作ったサイトがあっという間に形になったのは、
Google世代に共通する「最初からβ版リリース」の影響が大きい。

オフショア開発フォーラムは、
総勢40名以上のボランティアスタッフによる運営。一方、
日刊ベトナムタイムズの方はたった2名のスペシャルチームで対応。

どちらがよりWeb2.0的かといえば前者だと思いますが、
立ち上がりのスピードは完全に「日刊ベトナムタイムズ」の圧勝。
こちらも興味深い事実ですね。

いずれにせよ、どちらも今後の展開が楽しみです。
mixiでも、オフショア開発サポーターズの活動を始めました。
まだ閑古鳥がないていますが、どんな形でもいいから、
あなたのお役に立つとうれしいな。

オフショア開発フォーラム

 ↑オフショア開発忘年会の案内、ここでやるつもり。(幸地)

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来日した途端、日本語能力が退化した中国人

日本人同士の国内開発でも苦労しています
新人にはまずドキュメント作成力を徹底的に学ばせるのが大切ではないかと考えているところです。しかしながら、文章作成力の基礎が出来ていない、いい年をしたオトナにそれを教育するのはなかなか難しいところですが。

(日本人読者)

・第356号【おたより】へのご意見です

●最近聞いた面白い話。

日本語が得意な中国人男性がいます。彼は中国で日系企業相手に法人営業でトップの成績を収めていました。しばらくして、彼は日本人女性と結婚。最近、奥さんの都合で東京に引っ越してきました。彼は現在、東京で転職活動中。採用を前提に久しぶりにこの中国人男性と会ったある日本人マネージャーはこう言い放ちました。

「彼の日本語能力は退化してしまった。
 うちでは到底採用できない」

いったい、どういうことでしょう。

・・・続きは明日

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男の「外見(ヴィジュアル)」コーチング

中央でも関心の高かった沖縄県知事選、昨夜決着がつきました。
結果は、現職知事の後継者で、沖縄県産業界からの支持を受けた
候補者が当選しました。対立候補は、普天間基地の県外移転を
強く主張する新人女性。

当初の予想通り、僅差の開票結果となりました。

政治家がTVに映し出されるとき、私はいつも
「○○○○」に注目します。(政策論争とは無関係^^;)

先週はベトナムでアジア太平洋経済協力会議(APEC)の
首脳会議が行われました。そこでも、やはり○○○○に注目。
ニュース番組で、安倍首相とアメリカブッシュ大統領が立ち並ぶ
姿が放映されましたが、二人の対照的な色使いが印象的でした。

「○○○○」とは何ぞや?

普段からスーツを着る男性諸君には必須知識かと。
私は、著者の先生から直接ご指導いただきました。
Otokonocoaching男の「外見(ヴィジュアル)」コーチング

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面子が潰された!

 それは結果論です。(匿名メール)

----- Original Message -----

> ↑元の相談者からはすぐにお礼メールが届きました。その後も、
>  継続的に相談に乗っています。今のところ、彼の面子は、
>  つぶれていないようです。(幸地)

↑まさに泥仕合(^^;)。元の相談者ではなく、あなたの面子が潰さ
 れたのですね。心理学的には「過度の自己同一化」といいます。
 相手の気持ちに入り込みすぎて、あたかも自分が当事者になって
 しまう一種の錯覚のような現象。ただし、この件については、
 賛否両論で、いろんなご意見をいただきました。

 「中国人の細かい日本語表現にこだわると危険/非効率」
 「客先で失礼な言動する前に注意したのは親切だと思う」

 など。匿名さん他、ご意見ありがとうございます!(幸地)

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中国人はいきなり交渉から入るので疲れる

中国人IT技術者を15名雇用する日本人社長より
中国人は相談ではなく、いきなり交渉から入るので疲れる

(第14回オフショア開発勉強会)

●編集後記へのお便りは意外に多い。ちゃんと最後まで目を通してくれてありがとう。昨日はこんなご意見が届いた。

中国人は相談ではなく、いきなり交渉から入るので疲れる

確かによくあります。交渉自体は疲れるのですが、どこがポイントで先方が二の足を踏んでいるのかわかるので無駄はないと思う。その場で交渉がまとまれば次に進めるし、話にならなければそこまで。日本人は相談というクッションがありその場は楽なのですがポイントがあいまいになりがちで、結局最後のところではダメになることもしばしば。しかもダメなポイントもはっきり言わず、こっちの方が時間の無駄かもしれません。結局どちらも疲れます。疲れ方が違うだけです。

(中国系企業/日本人マネージャー)

→国際ビジネスでは先に言ったもん勝ち、という局面が多いかも
 しれません。中には、真意を隠したまま、じわじわと相手を追
 い込むタイプもいます。一番よくないのは、最後まで落とし所
 の見えないまま時間だけが過ぎていくことかな。(幸地)


■成功の勘所

ある人に聞いた「相談と交渉」に挑む心構え。

中国人と日本人と対峙するとき、それぞれ話し方のモードを切り替える。中国人とは最初から単刀直入に、日本人とは1回目の話ではさわりだけ。きっと2回目に確信部分が出てくるので、そこである程度切り込む。

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ベトナムITセミナー

午前中にたまった仕事をいくつか片付けて、午後はジェトロ主催の
ベトナムITセミナーに顔を出してみるつもりです。間に合えば。

ジェトロ - イベント情報

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日中間の回線速度について

日中間のインターネット回線速度が遅いという問い合わせをよく受
けます。先月、弊社データセンターのネットワーク構成を変更した
ところ劇的に速度が向上しました。速度が向上した要因ですが、iDC
内部で大口顧客と一般顧客のネットワークを分割したためで、弊社
は大口顧客のネットワークに接続することが出来ました。VIPサービ
スがこんなに違うものかと驚いております。

→中国政府の規制等で不安定な日中間のインターネット回線ですが、
 プロに任せると劇的に改善されるようですね。(幸地)

プロキシーサービス

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サービス事業者を選択する要因として事業規模を重視

運用アウトソースが生み出す光と影
日本企業の場合、中国を中心としたオフショア開発は事例が急増しているものの、会計部門を海外に移すなど、BPOまでを検討することは極めて少ないのが現状である。

ITmedia エンタープライズ:2006/11/15 より

●企業の情報システム部門をアウトソーシングする際の留意点を紹介する。オフショア開発を推進する上でも参考になるだろう。

★サービス業者(オフショア開発ベンダー)に依存するリスク ・情報漏えい ・コンプライアンス体制や内部統制が不十分

一般的に、顧客企業の情報に興味のないサービス事業者は、情報に関する専門知識を持たず、機密情報が重要だという意識にも乏しい。また、技術的に未熟なスタッフにオペレーションを任せたために、不正行為や過失によって重要な情報が消失するというリスクも考えられる。リスクを軽減するため、欧米では、サービス事業者を選択する要因として、その事業者の規模を見ることが多いという。

(敦賀松太郎 ITmedia)

昨夜、東京の五反田で開催されたオフショア開発勉強会で「中国オフショア開発の工数は国内開発の1.5倍」と指摘された。ゲスト講師によると、伝言ゲームによるオーバーヘッドが負担だという。日本の高い生産性は、対決を避け、何でも相談して決める「和の精神」によって実現されたといえる。コミュニケーションコストの低い省エネ社会である。だが、時代が変わり、組織形態が変わると、同じ日本人でも「あうんの呼吸」が通じなくなった。事実、これまで日本市場における運用アウトソーシングは期待されるほど伸びていない。現場では、

「俺の隣に座って、わからないことがあったらいつでも聞いて」
「毎朝、仕様確認会議をやろうね」
「机を並べて一緒にやっていこうよ」etc

となって、物理的に離れた場所での分散作業は難しい。


■成功の勘所

日本の各組織は「曖昧性」や「あうんの呼吸」によって高い生産性を実現してきた。さらに、幾重にもわたる下請構造によって、日本の事業者は仮想的に大規模化を実現。スケールメリットを長く享受してきた。ところが、オフショアリング全盛時代に突入すると、かつて日本企業を支えた優れた特徴は一転して不安材料になる。

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中国人はいきなり交渉から入るので疲れる

昨夜は、第14回オフショア開発勉強会でした。
ゲスト講師の生田氏は、歯に物を着せぬ語り口で、
ご自身の実体験を踏まえながら次々と厳しい発言を連発します。

事前に「中国側を擁護することなく、自分の思うところを存分に
語ってください」と打ち合わせしたこともあり、
こちらが聞いててハラハラする場面も何度かありましたが、
最後は何とか無事乗り切りました。

・ブリッジSEなど、いらない!
・オフショア営業が「安い」を口にしてはダメだ!
・中国人は相談ではなく、いきなり交渉から入るので疲れる

あくまでも個人的意見なので賛否両論はありそう。
ですが、主催者の私は十分楽しめました。

次回は、12月20日(水) オフショア開発忘年会です!
2005年の参加者は総勢24名。
昨年の様子はバックナンバー2005/12/14(第366号)をご覧あれ。

今年は何名かな。申込者が30名を超えるようだと、
でかい会場を借りるかもしれません。

詳細&申込み→ 準備中。

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大連に来たら立ち寄ってください


こんにちは、×××です。当社のグループ企業は大連ソフトパーク
にあります。視察団の受入は可能です。必要であれば、会社トップ
に依頼します。ご連絡ください。

→12月上海~大連視察ツアーへのご協力ありがとうございます。
 今回は、沖縄オフショア開発を支援する仕事です。スポンサーは
 JETRO(ジェトロ)沖縄。目的は、沖縄と中国と連携すれば沖縄IT
 産業が発展するかどうかを見極めること。追って連絡します。

 ★出張する前に中国オフショア開発実践セミナー!

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豊富な資金力と小さな個人力

東軟集団、大連での国際業務拡大
大連市ソフトウェア産業の国際業務拠点として位置づけられた大連河口国際ソフトウェアパークと東軟国際ソフトウェアパーク(河口パーク)の定礎式典が、大連ハイテク産業パーク内で執り行われた。

(MYCOMジャーナル 2006/11/13)

参照→http://journal.mycom.co.jp/news/2006/11/13/382.html

●巨大化する中国IT企業。外国からの莫大な投資をテコに飛躍的に発展し続ける。国民の税金に頼った日本の地域振興策とは正反対の方法で成長する。

過去数年にわたり、東軟集団はソリューション、ソフトウェアアウトソーシング、組み込みシステム、人材養成などの業務を同時進行させてきた。・・・今回の大連産業基地での投資と建設は、当社の産業規模を拡大し、より国際業務と人材を引きつけ、引いては中国のソフトウェア産業の国際的競争力向上に堅実な礎を提供することに繋がるだろう。

(劉積仁/東軟集団 董事長兼CEO)

→相変わらずやることが派手ですね。しかし、まぁ、東軟集団は
 どうやって儲けているのでしょうか。事業別の売上高・利益、
 B/Sなどは簡単に入手できるかな。上場企業だしね。(幸地)


■成功の勘所

一部の企業が豊富な資金力を背景に気が遠くなるような拡大路線を歩む一方で、現場では今日も地道な努力が繰り広げられている。

・メッセンジャーよりメールの方が良いと思います。メールは正
 式な感じがしますし、随時対応ではないので、自分の作業をす
 る際、集中できると思います。

・文字より、面対面の会話は重要と思います。文字はちょっと冷
 たいですから、感情をうまく伝えられないと思います。できれ
 ばTV電話かなど会話できるものを使ったほうが良いと思います。

・中国側、日本側の作業時間(残業時間など)は事前に認識して、
 十分に説明しないとトラブルになりやすいと思います。

(中国人ブリッジSE)

オフショアリングの大局を把握するために日頃から企業ニュースの収集は欠かせない。だけど、今の私にとっては、こういう現場の小さな生の声(個人力)こそ嬉しいな。

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大前研一 新・経済原論

私には「この人の本はすべて買って読む」という人がいます。
大前研一はそのうちの1人。

先月の沖縄出張時に「新・経済原論」を読み終えました。
500ページを超えるこの本、読書の秋とはいえ、
気軽に立ち読みするには敷居が高いかも。私は機内で読破。

第一印象は、大学の教科書以下、ビジネス書以上といったところ。
ただし、決してレベルが低いという意味ではありません。
枝葉末節の端折り、書物全体の構成、読みやすさといた観点から、
独断と偏見でそう感じました。

この本を行間を補完して、大学の授業で使われる教科書と
して再編すれば、おそらく2倍近くの分量に膨れ上がるでしょう。
それはそれで有意義な試みだと思います。
きっと、向こう5年間は一流のテキストとして通用するので、
ブリッジSE大学(謎)でも正式に採用します。誰かやって!

経済学と地政学の基礎知識をお持ちの方は、
BPOの世界潮流を理解するためにもぜひお読みください。
全体に筋の通った軽快さを堪能できるはず。基礎知識のない方は、
ストーリーのある読み物として捉えると楽しんでもらえるかも。


 21世紀の前半については、十分な知性があり、教育を受けている
 限り、人的資源こそが富を創出する源泉である。低コストだから
 BPO(オフショア開発)の誘致に成功するわけではない。複雑で
 煩雑、しかも高度なスキルが必要な作業も対象である。BPO
 (オフショア開発)には、感情の入る余地はないのだ。

 日本人が生き残るには、想像力と革新という分野での新しい
 スキルを身に付け、同時にサービスの水準を常に高め、改善
 していくよう仕向けなくてはいけない。さらに、国際的な視点
 からモノや考え方の仕組みを再構築できること。

         (大前研一 新・経済原論 を幸地流に解釈)


かつて、本誌編集後記で紹介した「大前研一 新・資本論」と
読み比べると、前作の方が衝撃は大きかったかもしれません。
もしかしたら、氏の著作に慣れちゃったのかも。

最後に、私たちオフショア開発の関係者にとって役立つであろう
メッセージを1つ紹介します。

 かつて前例のない国際的なBPO(オフショア開発)で成功するには、
 「仕様書がない」「価値観が違う」といった先が見えない状況を
 楽しみ、矛盾を受け入れ、常に変化に対応する力を磨くこと。
 
 (大前氏の主張を幸地流にアレンジ)

・アマゾンでは10件のカスタマーレビューあり (★★★★☆)

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男性に負けない優秀なBSEになりたい

はじめまして、×××です。2年前にBSEとして、オフショア開発を
担当しておりましたが、辛い思い出でも、良い思いででもいっぱい
いっぱいありました。今は日本国内の支援開発をしておりますので、
来年からもう一度オフショア開発にチャンレジしてみたいです。
男性に負けないような優秀なBSEになりたい。(中国人女性読者)

→メールありがとうございます。にしても中国人の名前は難しい。
 パッと見ても性別が判断できません(><)。男だと思ったら女だっ
 たり、絶対に女だと思ってたのに顔見たらオジサンだったり。
 私も人のこと言えませんが・・・。(幸地司)

 ★中国オフショア開発実践セミナーの様子(写真つき)

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印大手ITベンダーは単純な開発請負などいらない

オフショア無理だから、やっぱり隣の席に来てやって欲しい
以前は「頑張ってオフショアやるぞー!」と気勢を上げていた企業 も、最近は「やっぱりこっちに来てもらった方が楽だなぁ。」に変わってきているように感じます。帰国時に色々話を伺いに行ってるのですが、ほんとこういう意見増えてきました。

●ひとくちにオフショア開発といっても、対インドと対中国では、全く様相が異なる。

印大手ITベンダーは最近、単純な開発請負を受注しないと聞く。バリューを提供する会社としては、単なるソフト開発やコールセンターの請負といった単純な仕事はもう受けたくない。・・・日本は「品質第一」のイメージが強かったが、ソニーの電池問題にみられるように、世界市場でトップになるために品質を落としているかもしれない。・・・ さらにIT分野ではプロセスが不十分だ。日本の発注プロセスが独特な点など参入障壁はある。

・オフショア開発でコスト競争はしない
(印に開発拠点持つ米コバンシス:ITpro)


■成功の勘所

最近のインドITベンダーは、日本市場で高飛車な態度をとるようになったと噂される。だが、最初から分散開発する意思のない顧客に対して真面目に営業する気にもなれないだろう。一方、オフショアベンダーに対して「日本に常駐せよ」と注文する日本企業の態度も高飛車そのもの。両者の溝はなかなか埋まりそうにない。

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映画エンロン

昨夜、映画「エンロン」の試写会に参加してきました。
完全なドキュメンタリー作品なので娯楽性はゼロですが、
個人的にはとっても勉強になりました。
アメリカ映画にしては、とても聞き取りやすい英語。
専門用語さえ知っていれば、初心者でもヒアリングOK。
Enron

この映画は、企業幹部の不正会計操作に重点が置かれています。
私は経営者の視点でこの映画を観ました。

あまりにもスケールの大きな企業スキャンダルですが、
映画の中で事件の全貌が暴かれるにつれ、粉飾決算なんて、
大なり小なり、世界中どこでも行われているものだと再認識。

強い企業理念の下、全社員が一丸となって突き進むと、
とてつもなく大きなパワーが生み出されます。恐ろしい話ですが、
倫理的に間違った理念を掲げても(例:拝金主義)、
優れたリーダーシップによって、
世界的な事業規模に発展できることが証明されました。

最後、エンロン会長とCEOはともに逮捕されましたが、
船が沈む前に逃げた不正当事者はごまんといるでしょう。

エンロンのやったことは、結局ゼロサムゲームでした。
つまり、誰かが得して、誰かが損をする。
そして、損得勘定したら総和がゼロになる世界。
だからこそ、連邦政府をはじめ、
マスコミや地域社会から厳しく糾弾されました。

オフショア開発だって、
もし誰かが得して誰かが損するゼロサムゲームだとしたら、
長期的には衰退していくに違いありません。

経営者が正しい企業理念を掲げても、
常に成功する保障などどこにもありません。幸か不幸か、
これが私たち資本主義社会に生きる者の運命です。

映画エンロンでは、ブッシュ大統領の事件への関与が示唆され、
カリフォルニア州知事選挙に与えた影響も描かれていました。
会計監査事務所や銀行、弁護士事務所も同罪だと厳しく非難。

つい最近も、中国地方都市に進出した日系メーカーで、
現地スタッフによる組織ぐるみの汚職事件を耳にしたばかり。

その一方、30年間せっせと貯めてきた企業年金が
あっけなく吹っ飛んでしまった労働者も実在します。
信じる者は救われない時代だなー、と背筋が凍る思いです。

だからこそ、私たち企業経営者の倫理観が改めて問われます。
人は環境に左右される弱い生き物かもしれませんが、
せめて私くらいは原理原則に従って堂々と生きてゆきたい。
その思いに共感する人が周りに集まってくれるとうれしいな。

今世紀最大の企業スキャンダルを
暴く衝撃のドキュメンタリー!!
売上高13兆円、全米第7位の巨大企業が、
なぜ46日間で崩壊したのか!?
負債総額2兆円、失業者2万人。
世界を震撼させた事件の全貌を暴く!

映画ではこの本が参照されてました。
エンロン 内部告発者 [本] エンロン 内部告発者


ところで、米国ではSOX法の見直しが検討されてます。
今のままでは厳しすぎるという理由らしい。
どうする、日本版SOX法?

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ベンガルール

バンガロールの呼び名がいつの間に「ベンガルール」に変わってた
なんて・・・。知ってましたか。インドIT関連ニュースを見てて初
めて気がつきました。「ベンガルールって何?間違ってやんの!」
と思った自分が恥ずかしい(^^;)

インドのiWave、日本支社を創設

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それ、本当にオフショア発注できない分野ですか?

技術流出を嫌がり中国へのオフショア開発は停滞気味
日本では、組み込み系ソフト開発の仕事が増えています。特に携帯 関係。ですが、お客さんの都合によりオフショアには出せません。 ノウハウ流出を恐れているからだそうです。

(中国人オフショア開発営業)

●昨今よく耳にする「技術流出が怖いので中国オフショア開発を避けたい」という態度は本当に正しい選択だろうか。読者の声を2つ紹介しよう。


1 私の関連する案件でも、昨今セキュリティに関する制限がかなり厳しくなってきており、非常に苦労しています。対策になるかどうかわからないのですが、以前このような工夫をしてオフショアに出したことがあります。
・設計をする際に、かなりの部品化を実施
・部品は、それ単体では、ほとんど機能的に意味がないレベル
・部品をオフショア開発
・その部品を組み立てる形で、日本で本体を開発

(日本人読者)


2 本質的な問題は、ユーザーが発注先を信頼できていないことだと思います。そのレベルは「国」レベル、「企業」レベル、「管理」レベル、「技術」レベル、「人」レベルといろいろありますが、少なくとも、このユーザーの方はオフショアをやる前提で発注先を信頼していなければ、そもそも日本国内であろうと外作は無理で「オフショア開発」という手段を本末転倒に執られているような気がします。

(日本人読者)


■成功の勘所

これからアウトソーシングをはじめる企業では、まず自社の保有技術を詳細に棚卸しして、企業の競争力の源泉となるコア・ケイパビリティ(capability)を特定するのが定石だ。一般には、戦略的に重要な技術やノウハウをアウトソーシングしてはいけない。

上記の観点から、あなたの会社で「中国に出してはいけない分野」を全て洗い出そう。もし、3つ以上思い浮かんだら、それは単なる勘違いで、あなたの会社が守るべきコア・ケイパビリティではないかもしれない。逆に、1つも思い浮かばない場合は・・・。

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白紙の出張計画

今日中に12月上海出張のスケジュール案を提出する予定。
ですが、ほとんど白紙状態です・・・。
やばぃ。

それはそうとして、
ここんところ、分厚くお堅い専門書と格闘していました。そのため、
我が聖地ブックオフからもすっかり足が遠のいてしまいましたが、
先週久しぶりにビジネス書に目を通しました。

TVカンブリア宮殿にも登場した「男前豆腐」、
ネットでもすこぶる評判がよかったのでAmazonにて速攻購入。

大衆に併合せず、経営の常識を覆しながら、
大成功したストーリは圧巻。
ネーミングの秘訣は語呂ですか・・・、まいったなぁ。

風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー

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【おたより】Re:フリーランスとして独立した中国人IT技術者です

面子つぶすつもりですか?
----- Original Message -----
> P.S.
>  「お見事です」という表現はちょっと失礼かな。
>  目上の方に「ご苦労様」と挨拶するような印象を受けました。
>  悪気はなさそうなので、特に気にしませんが。

(匿名メール)


↑元の相談者からはすぐにお礼メールが届きました。その後も、
 継続的に相談に乗っています。今のところ、彼の面子は、
 つぶれていないようです。(幸地)

過去記事に目を通してから発言してくれるとうれしいです。
http://www.ai-coach.com/products/index.html

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ターレス今井さん

昨夜は、ビジネス系メルマガ草分け的存在の1人、
ターレス今井さんと久しぶりに雑談しました。

新規事業支援コンサルタントとして大活躍中の今井さん、
もとはIT業界出身のバリバリの同業者です。
リーダー人材育成の手腕にも定評有り。
一仕事終えた夜遅くから、オフショアリング全盛時代に
対応する新しいリーダー人材の育成談義に花を咲かせました。

分野は異なりますが、私と同じようにメルマガを駆使して
法人顧客を相手にプロフェッショナルサービスを提供しています。
その卓越した発想力と実績に脱帽。私とほぼ同年代ですが、
今井さんの方が私よりも数段先を行く先輩コンサルタントです。
いずれ、何か面白い企画をご一緒したいな。

・ビジネスブレインストーミング 事業戦略・企画の技術
購読者38,000人超、日刊メルマガ4年以上

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【おたより】日本がオフショアされる立場を経験しました

皆様は「オフショアされる側」になったことはありますか?
「外国から日本に」です。私はこれを経験してからオフショア開発
の考えが変わりました。オフショアされた時、私は、

・他国の言葉で書かれた仕様書の行間は全く読めませんでした
・サンプルを何度も要求しました
・2年で約600件質問しました
・仕様変更はもううんざりでした

日本のメンバーは、全員かなりの開発スキルを持っていましたが、
それでも開発は苦労しました。(一部省略)

 (現在は中国オフショア開発を発注する立場にいる日本人)


↑非常に珍しい体験ですね。私は北米のベンダーにパッケージ製品
導入を委託したプロジェクトに関わったことがあります。仕様書は
当然すべて英語。日本が発注側なのに、主導権は完全に先方に握ら
れていました。辛かったなー。(幸地)

私の実体験を赤裸々に語ります
 
ここで

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技術流出を嫌がり中国へのオフショア開発は停滞気味

オフショア営業担当者の悩み
火曜日から東京に来てオフショア開発の営業をしています。何社か訪問したところ、お客さんから1つ課題をいただきました。自分では解決方法を思いつきません。みんなの知恵を借りたいと思います。

(中国人読者)

●オフショア開発サポーターズで活動する中国人からの相談。


日本では組み込み系ソフト開発の仕事が増えています。特に携帯関係。ですが、お客さんの都合によりオフショアには出せません。ノウハウ流出を恐れているからだそうです。中国に専用の開発室を作り、ネットワークを独立させ、指紋認証による入退室管理を徹底し、USB接続不可など物理的に独立した開発環境を作れば問題解決と思いきや、それでもNGだそうです。なぜかというと、開発者の意識の問題だから。つまり、知的財産の流出を恐れているそうです。オフショア開発したら日本の技術が海外に流出する。特に中国では知財管理が難しいという認識が広がっています。既に携帯関連のオフショア開発がストップしています。上海では、倒産した会社もあると聞いています。

(中国人読者)

↑生々しい情報提供ありがとうございます(幸地)


■成功の勘所

あなたは、この中国人オフショア営業の悩みにどう答えるか。情報の信憑性を確認しつつ、今後のオフショアリングの潮流を踏まえながら適切な助言を与えなさい。

ヒント

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自称第一人者の集まり

昨日は自称「オフショア開発の第一人者」が3名集まって、
面白そうな共同企画の推進に合意しました。
(私も自称・・・・の1人です^^;)

もうすぐ一般公開するオフショア開発コミュニティサイトの運営も
そうですが、最近は「世のため人のため」の活動が増えてきました。
私としては、もう少し自社の営利活動を追及したいのですが(苦笑)。

年明けには、
私が主体となって動く壮大な事業計画をぶちまける予定です。
たぶん1人では何もできないので、
そのときにはぜひご協力くださいね。

12/10(日) or 12/11(月)
大連でオフショア開発交流会したいなー。

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【おたより】Re:フリーランスとして独立した中国人IT技術者です

幸地様、こんばんは。早速のご返事、ありがとうございました。
お蔭様で、××××の××社長とコンタクトが取れました。
お見事です。これからもご推薦を頂けます様、お願い致します。
ところで、もしよろしければ、私のHPの「パートナーサイト」に、
御社HPのリンクを掲載させて頂きたいですが如何でしょうか。


【返答】
 お役に立てたようで何よりです。ご報告ありがとうございます。
 丁寧な依頼メールをいただければ、これからも関係者に「紹介」
 します。ですが「推薦」はしません。勘違いなさらぬように。
 当社HPへのリンクはご自由にお貼りください。

リンクはこちら

P.S.
 「お見事です」という表現はちょっと失礼かな。
 目上の方に「ご苦労様」と挨拶するような印象を受けました。
 悪気はなさそうなので、特に気にしませんが。

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場面と行動手順をマニュアル化する

優れたブリッジSEの特徴を教えてください

・現地の技術者に期待をよせている
・現地の技術者を信頼しようとしている
・現地の技術者の前では仲間、サポータとして振る舞
 う。
・条件をつけて対案を考え、不当な要求には毅然とし
 た説明をする
・課題や、なすべきことを曖昧にしない
・判断はYes, No, を明確にする
・判断を先延ばしにしない。即答できないときは必ず
 期限をつける
・現地の技術者に対し、尊敬の念と感謝の言葉を忘
 れない

(オフショア開発サポーターズ/日本人)

●昨日の続き。

「ガイドライン」箇条書き程度に記された一連の行動指針
「マニュアル」 場面と行動手順が特定された手引書

オフショア開発の「ガイドライン」と「マニュアル」、機能が違うだけで、どちらも現場で役に立つ。初心者には、できれば「マニュアル」を渡したい。「現地の技術者に期待をよせる」という行動特性はブリッジSEにとって欠かせない条件である。全く疑う余地はない。だが、頭で理解できても、初心者がその通りに行動できるとは限らない。そこで、以下の質問を使って、マニュアル化に必要な場面と手順を特定しよう。

              ※

◇優れたブリッジSEの特徴を教えてください

◆まず「現地技術者に期待をよせる」。次に□□□、さらに・・・

◇では、実際の場面を思い出して、行動手順を洗い出しましょう
優秀なブリッジSEの彼が特に力を入れて取り組んだプロジェクトの
中で、成果が上がったと思われる取り組みを1つ挙げてください。

◆はい。先月ようやく検収を迎えた×××プロジェクトです。単体
試験中に仕様変更が発生して現場は大混乱でした。でもブリッジSE
の活躍によってなんとか納期通りに納品することができました。

◇そのプロジェクトの中で、ブリッジSEの「現地技術者に期待をよ
せる」行動がどのようにして成果に結びついたのでしょうか。

◆えーっと、何から説明すればよいのでしょうか。

◇時系列でお話ください。最初にやったこと。その結果を受けて次
にやったこと。

◆そうですね。優秀なブリッジSEの彼がやったことといえば、

 1 毎朝、朝礼でメンバー全員に声をかける
 2 中国からの報告があがってきたら、問題の指摘だけではなく、
   個別に期待すること   を詳細にコメントする

このような積み重ねによって、現地技術者から絶大な信頼を寄せられるようになったと聞いています。その結果、単体試験中に頻繁に仕様変更依頼が発生した時、ブリッジSEの顔を立てるために徹夜で頑張ってくれました。もちろん、ブリッジSEも最後まで現場に張り付いていました。・・・


■成功の勘所

優秀なブリッジSEが力を発揮した具体的な「場面」と「行動手順」を詳細に聞き出して、ケーススタディ(事例研究題材)として形式知化しよう。

 → あなたの事例を本誌発行人に教えてください
  (ささやかなお礼します)

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【おたより】フリーランスとして独立した中国人IT技術者です

初めまして、××と申します。幸地さんのメルマガを購読させて頂き、大変勉強させて頂いております。突然のメール、申し訳ございません。

私は北京出身で、名古屋でソフトウェア設計・開発の仕事をしております。来年、会社員からフリーランスに切り替えることを考えており、中国オフショア開発に携わっていきたいと思っております。ところで、ご相談ですが、私は今までずっと日本業に働いていて、日本国内の開発はほとんどでした。この間、機会があってプロジェクトマネージャとして、オフショア開発案件を担当しました。初めてでしたが、結構遣り甲斐を感じました。これをキッカケに、今後積極的に取り込んでいきたいと決心しました。

ところが、周りに中国オフショアとの接点がなかなか見つからないので、悩んでおります。幸地さんは広い人脈を持っていて、アドバイスを頂ければ幸いと思い、メールさせて頂きました。

【返答】
プロジェクトマネージャーとして活躍できる自信があるのですね。
実績があればフリーランスでも仕事には不自由しないと思います。
従業員を雇って会社経営したいのなら別ですが。これからは、
組織に属さない一匹狼のブリッジSE(ブリッジPM)がますます増
えそうな予感。期待しています。

人脈が欲しいのなら、オフショア開発勉強会や忘年会(12/20)に
参加するといいでしょう。東京開催ですが(^^;)
オフショア開発サポーターズに入会して、ガンガン発言するのも
有効な手段だと思います。きっとみんなの注目を集めます。
参考になりましたか?(幸地)

オフショア開発サポーターズへの入会方法 <無料>

オフショア開発勉強会


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寒い

夜は寒いですねー。
自宅のある横浜市港北区小机は都会よりも気温が2~3度低い。
絶対そうに違いない。

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優秀なブリッジSEは現地の技術者に期待をよせている

優れたブリッジSEの特徴を教えてください
あなたの周りにいる優秀なブリッジSEを1名挙げて、具体的にどの点が優れているのかを教えてください。

(本誌発行人)

●実際に現場で活躍するブリッジSEは、どんな優れた特徴を備えているのだろうか。オフショア開発サポーターズ会員に聞き取り調査した。

【優秀なブリッジSE】
発注側の日本人

【すぐれている点】
・現地の技術者に期待をよせている
・現地の技術者を信頼しようとしている
・現地の技術者の前では仲間、サポータとして振る舞う。
・条件をつけて対案を考え、不当な要求には毅然とした説明をする
・課題や、なすべきことを曖昧にしない
・判断はYes, No, を明確にする
・判断を先延ばしにしない。即答できないときは必ず期限をつける
・現地の技術者に対し、尊敬の念と感謝の言葉を忘れない
 ・・・一部省略

(オフショア開発サポーターズ/日本人)


●上記に挙げられた点は、全て優れた特徴だと思う。ただし、このままでは第三者には真似できない「暗黙知」のままだ。この状態から、実際のブリッジ業務でも役立つよう形式知化するのがプロの腕の見せ所。

●私が「ガイドライン」と言うときは、上記程度に箇条書きされた一連の行動指針を意味する。一方「マニュアル」は、行動指針をさらに深く掘り下げて、場面と行動手順が特定された一連の手引書を意味する。


■成功の勘所

「ガイドライン」と「マニュアル」、機能が違うだけで、どちらも現場で役に立つ。オフショア初心者には「マニュアル」を、中級者には「ガイドライン」を渡したい。上級者は「ガイドライン」を作る側にまわろう。

・・・次号にてマニュアルを作るための質問を紹介する。

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12月中国出張

12月の中国出張が決まりました。
今度は上海→大連とはしごします。
沖縄オフショア開発を支援する仕事です。
スポンサーはJETRO(ジェトロ)。

最近、琉球大学の非常勤講師を引き受けたり、
沖縄オフショアリング構想のアドバイザーとなったり、
故郷に貢献しているなーとうれしい実感。

オフショア開発の分野で
沖縄県IT企業とまじめに交流したい方いらっしゃいますか?
こちらは、国や県のお墨付きをもらっています。

後日、沖縄県の要望をまとめて誌面上で発表するつもり。
価格面で中国と真っ向勝負しても勝ち目は薄いので、
知恵を絞って協業できる道を探っています。

12月出張でやりたいこと。、

・上海ベンダー、大連ベンダーの視察
・ソフトウエアパーク見学
・総経理、幹部人材との交流会

仮スケジュール
12/ 6(水) 夕方上海入り
12/10(日) 大連入り
12/12(火) 帰国


沖縄オフショアリングの発展について、建設的なご意見まってます。
できれば具体的なアイデアと、協業の提案などあれば。

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品質重視、言うは易く行うは難し

私はやや長期的な出張ベースですが、中国と日本の合弁企業で技術顧問の役目で中国に滞在した経験があります。私自身は規模の大きな計算機制御システム関係の特にソフトウェア開発、プロジェクト管理を担当し、管理職の期間も入れて約35年間ソフトウェアをやってきています。

実に頼もしい助っ人ですね。早速、1つ質問があります。
オフショア開発でもPDCAのマネジメントサイクルは重要です。
中国ベンダーが苦手とするのは、PDCAのうちどれでしょうか。
実は、先日の北京出張でお会いしたある中国人マネージャーの
発言が頭に残っています。
 
 「中国はP(Plan)が弱い。つまり見積もりの失敗が多い。
  でも後のDCAはバッチリなので、見積もり能力が向上したら、
  後はだいたい成功すると思います」

ソフト開発の見積もりが難しいのは同感ですが、
私はこの発言に違和感を覚えました。
あなたは、どう思われますか?(幸地)

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通訳でもブリッジSEになれるかどうかは不明ですが・・・

通訳でもブリッジSEになれるかどうかは不明ですが・・・
SEもわざと難しい言葉やシステムを作り、一般の人が入りにくくなっている。 そのため苦労の浅いエリートが業界をめちゃくちゃにしている感がある。

(アンケート回答者)

中間結果

●東京に拠点を置くオフショア開発ベンダーであった面白い話。

たまにカタカナ外来語が大好きな人種がいます。仕様書ではそれなりに気をつけますが、日々のメールだと意味不明のカタカナが満載。そのAさんからメールで指示を受けた中国人Mさん、辞書をみても分からず、やむなく単語の意味を質問したら、Aさんから再び別のカタカナ外来語を使って説明されました。もちろんこちらも意味不明。

「エンドクライアント」
「スキーム」
「プロモーションサービス」

Aさんに聞いても無駄だと判断。今では別部署にいる仲のいいIT音痴のBさんに質問しているそうです。でも、同じ日本人でも解釈できないそうで、BさんとMさん二人して困り果てているという実話があります。

(本誌発行人)


■成功の勘所

専門家の仕事には、難しい概念を素人にも分かりやすく伝えることが含まれる。ブリッジSE業務が難しい理由の1つは、日本の業務を知らない中国人若手プログラマーに要求仕様を分かりやすく伝えなくてはいけないからだ。だが、ブリッジSEが機能しないのは、ブリッジSEに要件を伝えるあなたの側に問題があるかもしれない。

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台湾ベンダー

東京本社から台湾に総経理として赴任した友人から
「使えるシステムベンダーはないか」と相談がありました。
台湾市場向けに通販やネットショップをはじめたい。

いま、日本のシステム会社を使っているけど、
現地ベンダーに丸投げして管理能力ゼロ。どうもダメっぽい。
この際、他の会社でイチから新しくつくり直そうかという相談。

よい情報あればぜひ → mailmag@ai-coach.com 「台湾ベンダー」

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ブリッジSEは丸投げ発注するために存在?

通訳でもブリッジSEになれますか?
文系出身の日本語通訳です。努力すれば一人前のブリッジSEになれますか?

・頑張れば大丈夫です   (34票) 61%
・確率50%くらいでしょうか(11票) 20%
・かなり厳しいと思います (10票) 18%
・その他         ( 1票) 2%

(アンケート途中結果)

↑コメントボードでも肯定派が目立ちますね(幸地)
コメントボード

かつて、日本企業には文系出身者のSEがたくさんいた。しかも、それなりに設計・コーディングで成果を出している。業務設計で力を発揮する文系出身SEはもっと多いだろう。プログラミングが下手でもブリッジSEとして大成する者は大勢いる。だが、プログラミング未経験者がブリッジSEとして成功するのは難しいのではないか、と個人的には思っている。

ご意見はこちら

たとえ、技術力やコミュニケーション能力が高くても、ブリッジSEに権限がなければ力を発揮してくれないケースもあるだろう。

・その場で仕様決定する権限がない
・ユーザーとの直接Q&Aが許されない
・ブリッジSEから仕様変更を提案する権限がない


■成功の勘所

ブリッジSEは、丸投げ発注を実現するために存在するのではない。顧客との調整/交渉、全体把握、各種調整などは、素人ブリッジSEには厳しい仕事だ。

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大学の非常勤講師

今月から、琉球大学の非常勤講師を務めることになりました。
テーマはIT人材育成です。
講義では、市販のプロジェクトマネジメントの教科書を用います。
でも、実際はオレ流にアレンジしますよー。

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従業員や取引先への贈り物

中国では、春節、国慶節、中秋節などに社員や取引先に贈答品を贈る習慣があります。このような節季のお祝いの贈答品の妥当な金額はいくらでしょうか?

回答する
Dscf00200020


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第14回オフショア開発勉強会に参加します

業務の都合等でキャンセルするかもしれませんが、とりあえず申 し込みさせていただきます。勉強会で得たい情報としては、オフ ショアリングに関する様々な考慮点。今後の見通しなど。

↑事前連絡をいただければ当日キャンセルも100%受け付けます。毎度ご参加いただきありがとうございます(幸地)

中国版オフショアリング戦略の潮流 マクロ視点と現場ドロドロ体験記

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【アンケート】通訳でも努力すれば一人前のブリッジSEになれますか?

文系出身の日本語通訳です。努力すれば一人前のブリッジSEになれますか?

◆頑張れば大丈夫です
◆確率50%くらいでしょうか
◆かなり厳しいと思います
◆その他
○結果を見る
○コメントボード

締切:2006年11月10日23時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/

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通訳でもブリッジSEになれます

通訳でもブリッジSEになれますか?
はじめまして、私は大連の日本向けオフショア開発企業でクレジット関連プロジェクトで通訳の仕事についております。いつかブリッジSEになりたいのですが、どの方面から頑張ればいいか悩んでおります。

こちら側の経験としては、

・1年間プログラム開発、
・2年間日本向けのオフショア開発通訳

です。こんなに不足な私、どのようにどの方向で頑張ればよろしいでしょうか?ご教授いただければと。お願いします。

(中国人通訳)

●努力すれば、技術音痴の日本語通訳でも一人前のブリッジSEになれるだろうか。オフショア開発ブログに寄せられた何気ない読者の声をきっかけに、今オフショア開発サポーターズMLは熱く盛り上がっている。ある日本人の助言に耳を傾けてみよう。

ご自身で不足と書かれていますが、通訳ができるほど日本語が堪能ということですよね?そうであればこれからは技術面を磨きましょう。そのためには、社内でも通訳者でなく”技術者”としての自分の立場が必要になります。上司や周りに協力してもらって、まずは通訳者としての位置から技術者への転向を目指しましょう。

転向できれば、あとはご自身の頑張り次第です。
次の目標としては何か一つ、周りに負けない技術を身に付けてください。そうすれば自分に対して技術者としての自信がつきますから。もちろんその間に対人スキル(コミュニケーション能力)も合わせて磨いてください。立場が上になればなるほど、コミュニケーションスキルは必須になりますから。

私個人の考えですが、言葉は長年の経験が必要ですけど、技術は1年でも十分能力を上げることができます。(もちろん努力は必要ですけどね)
頑張ってください、応援しています!

(オフショア開発サポーターズ/日本人)


■成功の勘所

日本語ができる中国人は、本人の希望や適性を考慮せず通訳者として扱われてしまうことが多い。だが、上昇志向が強く、調整能力の高い人は、使えるブリッジSEとして再教育できる可能性が高い。

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通訳はブリッジSEになれるか?

技術音痴の日本語通訳を、
どうすれば使えるブリッジSEに育てられるだろうか。

ブログに寄せられた何気ない読者の声をきっかけに、
いまオフショア開発サポーターズMLは熱く盛り上がっています。

IT技術者に日本語と日本の商慣習を教えてBSEを育てるべきか、
日本語学科を卒業した通訳に技術指導すべきか、

あなたのお考えは?
サポーターズの1人は、こんな風にコメントしてくれました。

 何といっても本人のBSEへの思いは強いかが一番の課題です。
 通訳からBSEに成りたい理由は、日本語以外にもう一つスキルを
 身に付けたいということ。ですから別にBSEでなくでもいい。
 それで途中で諦める人が結構います。

 成功率は1/4です。

 技術の基礎がなくかなり苦労します。
 その苦労を乗り越えるかどうかどうか一番問題です。


やっぱり体験談は説得力があるなー。
オフショア開発サポーターズを結成してよかった。

BSE談義

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このメルマガは低レベルだ!

このレベルの話なら、中国の事情をまったく知らないと思います。 「中国ビジネス入門」テーマにして、メルマガを発行しない方がいいです。

↑2006/10/31号「北京出張報告-前半戦」へのご意見です。謝謝。自分よりレベルの低い人間は情報発信すべきではない、という主張ですね。私とは正反対の考え方。匿名だと言いたい放題ですね。どうぞ、他の方法で情報収集してください。(幸地)

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北京出張報告-後半戦

学食恐るべし!
清華大学の学食で昼食をとることに。ツアー参加者の一部から「学食なんて、やだー」という声も上がったが、着いた先は清華大学の中でも最高級のレストランだった。(北京出張の1コマ)
Beijing_dinner0002

●3日目:2006年10月28日(土)

この日も早朝から大型バスをチャーターして精力的に活動を始める。まず向かった先は、中関村にあるIT人材育成の専門学校。その日は、休日にも関わらず、ちょうどある検定試験の真っ最中だった。11月15日のオフショア開発勉強会では、北京IT人材育成の裏舞台の苦労話が聞けることだろう。私も今から楽しみである。

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昼食まで少し時間が空いたので、中関村の電気街ビルをしばし探索。次に向かったのは、北京大学と並び中国名門大学と評判の高い清華大学のMBAコース(社会人向け)。

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午後は、気を取り直して再び企業視察へ。私の友人から紹介を受けたITベンチャーを訪問した。その会社はMapbar( http://www.mapbar.com )。私は初耳だったが、北京ではかなり有名なベンチャーらしい。土曜日なので会社はお休みだが、特別CEOとCTOのお二人が我々ツアー団体を暖かく出迎えてくれた。

●4日目:2006年10月29日(日)

午前中は北京観光。
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夜は、前職でたいへんお世話になった上司と会食。設立3年目。従業員50名のうち、博士号保持者が6割を超えるという。日系企業ながら、北京拠点の公用語は英語だ。もちろん、日本本社の研究所とも密に交流を図っている。中国拠点の英語力について、こっそり聞いてみたら、本社研究所と比べて○○○○○○○らしい。
やはりそうであったか。

●5日目:2006年10月30日(月)

翌朝9:00の便で帰国するため今日が実質的な最終日。いよいよ日本向けオフショア開発ベンダーを集中的に訪問する日がやってきた。午前1社、午後2社を訪問した。

1社目は、開発要員1000名を超える中国でも有数の対日オフショアベンダー。副総経理を筆頭に4名の幹部のお出迎え。お忙しいところ、まことにありがとうございます。個人的に興味深かったのは、この会社が特定分野○○○○○に強い人材を大勢抱えていること。この規模まで持ってくると、他社はほとんど太刀打ちできないレベルだ。

2社目は、上海に本社がある社員50名規模のベンダー。金融系、流通系の受託開発を手がける傍ら、日本企業と提携して中国市場向けにドキュメントソリューション事業を展開しようと模索中だ。
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3社目は、オフショア開発サポーターズとして活動を続ける日本人読者の会社を訪問した。親会社は日本の大手メーカー。これまでは、親会社が受注した案件をこなしてきたが、これからは外販を伸ばしていきたいという。規模はさほど大きくないが、進捗管理、Q&A管理の状況を詳しく教えてもらった。この会社の取り組みはとてもユニークだ。後日改めて紹介したい。
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北京出張報告-前半戦

ホテルトラブル
チェックイン時刻が23時を過ぎたので、あなたの予約はキャンセルされました。現在、当ホテルに空き室はございません。(北京・王府井の某ホテル)

北京出張便り。

●初日
2006年10月26日(木)の夕方便にて、ツアー仲間と共に北京入り。その日から、北京王府井の5つ星ホテルに宿泊する予定だが早速ハプニングに襲われた。

まず、ツアー仲間の男性二人が相部屋での出来事から。空港からホテルに直行し、無事チェックインを済ます。スーツケースを抱えて部屋に入ると、そこにあるのは大きなダブルベッド。一瞬、目が点になる。

別段大騒ぎするほどでもないので、落ち着いて1Fロビーに苦情を申し立てる。あいにく、他に空き部屋がないため、その夜はエキストラベッドを入れて急場をしのいだ。その交渉に予想以上の時間を食ったため、私たちはへろへろ状態に。

次に、別のホテルに向かって、ツアー別部隊のチェックインを手続きする。ところが、チェックインの時刻が23時を過ぎていたため、ホテル側から予約は自動的にキャンセルされたとの旨を聞かされる。

再び目が点になる。
気を取り直して再予約を試みるも、ここもあいにく満室御礼とのこと。その後30分以上かけて、近くのホテルを探してもらう羽目に。
初日から楽しい思い出がいっぱいだ。


●二日目。
大型バスをチャーターして早朝から精力的に動いた。午前中は日系メーカー2社の工場見学。昼食後にJETORO北京事務所を訪問して、中国経済の最新動向と北京事情のレクチャーを受ける。その後、北京大学MBAの教授・学生らと楽しい懇談。私は、ツアーご一行から離れて、一足お先にオフショア開発交流会の会場となる日倫ホテルに向かった。

そこで、私は、初めて北京の渋滞地獄を思い知らされる。・・・
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何はともあれ、私たちは、交流会開始わずか10分前に無事会場入りできた。オフショア開発の関係者約20名、日本からのツアー参加者&日中ビジネス支援者が20名、総勢40名近くによる楽しい2時間半。

パーティー終了後は、タクシーを飛ばして盲人マッサージ店で一日の疲れを癒す。ようやく長い一日が終了した。

・・・次回に続く
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