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誤った指示だと分かっていても、言われたとおりに製造する

責任を取る人は仕様書設計者です (by 中国人プログラマ)
私は仕様書が絶対間違ったと思った時でも、一応仕様書に従って製造すれば、問題出ても私の責任になりません。

(オフショア大學掲示板より)

●オフショア大學第2期生の受講生が体験した面白い事例より。


・ある中国人プログラマは、責任分担を意識するあまり、次のような行動に出た。仕様書が間違っていると確信を持った時でも、言われたとおりに製造する。もし、後から問題になっても、それは自分の責任ではないと、堂々と主張する。


このネタを教えてくれたオフショア大學第2期生は、責任分担の明確化を強調しすぎると、プログラマの主体性を抑制してしまい、逆効果になる可能性があると指摘する。


■成功の勘所

今日紹介した問題行動は、果たして本当に「問題行動」だろうか。さらに、「仕様書が間違っていても言われたとおりに製造する」は、中国人特有の問題だろうか。それとも文化的相違ではなく、個人の性格に起因する問題だろうか。

あなたの考えは?

問1 上記は問題行動か?
問2 それは中国人特有の行動か?

  こちら → mailmag@ai-coach.com 件名:「2007/7/23クイズ」

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Comments

答1 問題行動です
答2 中国人特有ではありません。中国人でも指摘する人はいますし、日本人でも指摘しない人はいます。

Posted by: ゲスト | July 24, 2007 08:46 AM

中国人でも指摘する人はいるし、日本人でも指摘しない人はいるのは当然です。問題は、それが統計的に有意な差があるかどうか。

現実には統計的な判断は難しいので、個人の主観的な判断に頼らざるを得ないですが。ゲストさんとしては、日中の文化的な相違ではないとのご判断ですね。

この話題は、いわゆる「ほうれんそう」の徹底に関連するのでしょうか?もしそうなら、国や言語の違いよりも世代間のギャップの方が大きいかもしれません。もう少し、幅広くご意見を集めてみたいです。ご意見あれば、お気軽にコメントを書き込んでください。

Posted by: 幸地 司 | July 24, 2007 08:48 AM

問1
問題ですが、仕様書作成者の問題で、PGの問題ではありません。

問2
いいえ。
詳細は問題発言になりそうなので割愛させていただきますが(笑、
要は、大学の宿題を作ってる訳ではなく「ビジネス」なので、
誰が悪いかを明確にして、場合によっては追加の支払いが必要であるからです。

この手の話で疑問なのが、仕様書作成者の問題には触れず、
つまり、どうすれば仕様書のミスが減らせるか?と議論する前に、
PGは何故・・・と、開発者の問題に触れるのかが不思議です。


「うちの中国のメンバーは、仕様書のミスも指摘してくれて助かるよ」
・・・と自慢げに話している日本人の会話の裏は
「私は仕様書を書く能力が無いんですよ」
といっているのと同じではないでしょうか?


一言で言うなら、日本人はもっと頑張れ!ですね。

Posted by: しみけん | July 24, 2007 09:16 AM

問1 上記は問題行動か?
⇒問題行動だと思います。考え方は狭すぎですが、確かに当時個人的には責任を取られないかもしれませんが、ただし、受注会社にとって、評判悪くなる恐れがあると思いますが、二度と発注先と取引できないかもしれません。しかも、個人自身にとっても悪い影響を出ると思いますが、常に責任を取りたくない人に対して、責任を取るチャンスが永遠に来ないかもしれません。

問2 それは中国人特有の行動か?
⇒中国人全員の特有の行動では無いと思いますが、ただし、問題が出できた時は、できれば責任を取りたくないと考えている人が多そうです。

Posted by: guo | July 24, 2007 09:35 AM

問1 上記は問題行動か?
間違いなく問題行動です。大きく言えば、モラルの問題です。
昔中国によく言われえる「見死不救」と同じように見えます。
指摘されたら、余計に自分の責任になるケースではなければ、誰でも人間的な義務だと思われるはずです。
責任分担を意識するのは「責任分担」への理解の間違いだ思います。
問2 それは中国人特有の行動か?
いいえ、言われるとおりにやるのは日本人のほうが多いと思います。これは責任ではなく、自分が分かってないかもしれないという謙遜な考え方の日本人が多いからです。
逆に中国人は他人否定、自己中心のような性格の人が割合に多く、確認せず無断指摘の人が割合多いと思います。

Posted by: レイコ | July 24, 2007 01:39 PM

問1 上記は問題行動か?
問題ですが、問題行動だとは言い切れないと思います。
コーディング担当者としては間違っているように見えても実際は正しいケースが無いわけではありませんので。
問2 それは中国人特有の行動か?
特有ではありません。少なくとも私はこんな対応策を日本人に叩き込まれました。
私はコーディング担当者に「一応仕様書に従って製造すれば、問題出ても私の責任になりません」と説得しています。いつもそういっているわけではありませんけど、納期が厳しくなるとなんとなくこんなことになってしまいます。日本側との仕様書内容検討が水掛議論になってしまい、成果物が出来上がらなければその方が大変ですので。

Posted by: park yongjin | July 25, 2007 10:27 PM

>「仕様書が間違っていても言われたとおりに製造する」
という前提条件があるからです。間違っているのは人為的では無く、書きミスなどと思っています。
設計の問題であれば、当然問題行動にはなりません。
でも、いい加減な又は筋が取らない設計書であれば、まずは設計者の責任を取るのは当たり前ですが、これを分かっても、間違い通りにコーディングするのは設計者と同じ無責任です。少なくとも確認が必要です。

Posted by: レイコ | July 26, 2007 01:19 PM

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