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見積もりが高いとすぐに他社に持っていかれる

過度な情報開示は問題が多い
オフショアベンダへの情報開示は最小限にとどめたいと考える日本人は多い。過度な情報提供は事故を招きやすいというのが、その根拠だ。

一方、中国企業は、自社を日本と対等なビジネスパートナーと考えているので、日本が情報を隠しすぎると「下請け扱いを受けている」と不満が溜まる。

                       (本誌発行人)

コメントボードに記載された中国人読者より。

・正確な見積もりは本当に難しい。少し高くても、別のベンダにこ
 の仕事を取れていかれる。もらった仕様書から計算して、何時も
 工数多すぎる、もっと減らしてと言われて、ぎりぎりばかり状態
 で開発スタートしました。後、仕様変更、修正だらけ。最後、テ
 スト時間無くなって、バグいっぱい。相変わらず、コスト増える。

(中国人読者)


オフショア開発プロジェクトでオンサイト窓口を経験した中国人マネージャーは、見積もり姿勢について次のようにコメントした。

・最初の見積から作業漏れがよく発生しましたが、発注側の立場を利用してむやみに押し付けるのではなく、「かかるものはかかる」という姿勢で追加見積をオフショア側にしてもらいました。

(東京/中国人読者)


■成功の勘所

【発注者向け】
後から、追加見積もりを認める場合と認めない場合の境目は何か。政治的もしくは営業的な理由か。それとも、純粋に責任の問題か。

【受注者向け】
オフショア開発案件を失注した本当の原因は何か。あなたの会社では、受注失敗した理由を分析して、次回の営業活動に反映させているか。

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