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セカンドライフ、キーワードは「感情移入」

セカンドライフ。
あなたの引退後の第二の人生をどうやって過ごすか・・・。

という話ではなく、米国生まれの仮想空間ゲームの話をします。

セカンドライフ。

もはやゲームの域を超えていて、新しい社会空間とでもいいましょうか。
セカンドライフとは、3次元のアニメーションで構成される新感覚の仮想空間です。

私がセカンドライフに出会ったのは今年の3月。日本語化される前にいち早く参入した方がいいと、知人に勧められました。

あれから半年。

いまや、セカンドライフは、消費者向けビジネスを展開する日本中のマーケッターから注目される存在になっています。

例えば、私は東京と大阪で毎月リアルにオフショア開発勉強会を催しています。
ところが、将来はネット上の仮想空間で3次元リアルタイムセミナーが実現するかもしれません。

オフショア大學の無料オリエンテーションなどは、仮想3次元世界でやると面白そうです。

新製品デモや反政府デモも、仮想3次元空間で行います。
萌えるキャラを使ってタリバンがデモ行進する。

半年前にセカンドライフを知った私ですが、
結局のところ、いまだにこの新大陸には参入していません。
私の場合、ブログやmixiへの参入も割と後発組だったので、
セカンドライフも今のところ静観しているといった感じ。

私としては、2つの理由からセカンドライフに魅力を感じません。

・現状の3次元仮想空間に感情移入できない

・もともと人見知りが激しい性分なので、仮想空間とはいえ親和欲求が刺激されない

さらに、セカンドライフ内の女の子は全員オカマという先入観があるため、気持ち的にお近づきになりにくい。

ただし、もしケータイでセカンドライフが楽しめるようになったら、
劇的に変化するかもしれません。

セカンドライフが提供する3次元仮想空間は、まだお互いの感情を交換できるレベルに達していません。一方、ケータイの世界は単なる2次元の文字情報の羅列に過ぎませんが、既に深い感情レベルでコミュニケーションできます。

この差はでかい。

セカンドライフが流行るかどうか、私のキーワードは「感情移入」です。


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