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杭州ハイテク技術産業開発区は民間主導

安いだけじゃ物足りない
杭州の人件費は特別安いというわけではないが、全体のコストダウンは可能である。
(杭州国家高新技術産業開発区)

2007/11/6(火)、沖縄視察団上海出張アテンドの二日目。

今週、沖縄から20名余の上海オフショア開発事情視察団が到着した。月火水の3日間は、上海、杭州、蘇州の各ソフトウェアパークを駆け足で視察する。

二日目は、朝7:30に上海ホテルを発ってバスで杭州へ向かう。道中、高速道路脇の景色を眺めながら沖縄との類似点を挙げながら盛り上がる。

杭州市街地に着いたのは11:00前。途中でトイレ休憩を挟んだものの、予想以上に時間を食った気がした。我が視察団は、中国でも有数の観光地『西湖』の畔を30分ほど散策。驚いたことに西湖周辺では、未だにセミの鳴き声が聞こえた。沖縄県民もびっくりである。

この日の公式スケジュールは以下の通り。

・杭州国家高新技術産業開発区と意見交換
http://jap.hhtz.gov.cn/index.asp

・対日オフショア開発で豊富な実績を誇る民間企業と同社集団が運営する人材育成センターを訪問

・対日オフショア開発企業の連合会□□□クラブとの交流会


杭州国家高新技術産業開発区では、副主任・副区長の金志鵬様をはじめとする企業誘致担当者がお出迎え。企業誘致の立場から、杭州IT事情を丁寧にご説明いただいた。

・1990年設立
・上場企業14社、ベスト百企業12社が進出済み
・前年度比、特許数30%増加(2006年度)

・ソフト売上が開発区全体の17.5%を占める
・アウトソーシング基地として900社が進出済み(うち外資170社)
・売上高1億元以上売上が53社
・CMM/CMMi達成企業 42社

・杭州の人件費は特別安いというわけではないが、□□□との理由から全体のコストダウンが可能となる。

・政府の建設投資は最小限にとどめた。2つのビルを除き、他は全て民間資本によるもの。


第2番目の訪問先では、新卒者向けITトレーニングの現場を視察させていただいた。生徒の大半は中国人だが、一部には日本企業から派遣された日本人研修生もいるとのこと。

杭州最後の公式行事は、対日オフショア開発企業の連合会□□□クラブ杭州との交流会。我々が宿泊した望湖賓館の会議室にて、50名近くのオフショア関係者が交流を深めた。


■成功の勘所

沖縄県民は杭州がいたく気に入ったご様子。特に以下の点に魅力を感じたらしい。

・豊かな自然と最先端の開発区が融合された街全体の雰囲気
・地元志向が強く、落ち着いた雰囲気の人々

来年はぜひベトナムにもお連れしなきゃ。

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