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構成管理の手順を詳細にフローチャート化

御社の主力メンバーは何歳くらいですか?
プログラマは23~24歳。実務経験は2年ほど。
(中国ベンダ幹部社員)

中国オフショア開発の主力メンバーは若い。それゆえ実務経験が足りない。そこで、こんな問題が発生する。


【日本企業が中国側リーダに指示を与える場面】

――中国でも構成管理をきちっとやってください

はい。では、念のため構成管理の手順のサンプルをください。

・・・≪ったく、中国は面倒くさい、と日本の蔭口が聞こえる≫


――中国でも構成管理をきちっとやってください

はい、分かりました。
・・・≪と言いつつ、リーダは現場に丸投げ。確認を怠る≫


――中国でも構成管理をきちっとやってください

はい、分かりました。
・・・≪と言いつつ、リーダは現場に丸投げ。若いプログラマは、
自力で「構成管理」を調べるが、未経験なので運用にばらつき≫


――中国でも構成管理をきちっとやってください

はい、分かりました。
・・・≪と言いつつ、リーダは現場に丸投げ。若いプログラマは、
構成管理のことが良く分からず、とりあえず放置≫


■成功の勘所

実務経験3年未満で、自己流の開発スタイルを身につけた中国人プログラマ集団を統率するには、「構成管理」や「Q&A」といった基本的な動作であっても10ステップ以上の細かいフローチャートで定義したい。(とは、前述の中国ベンダ幹部社員の弁)


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黒糖みるく

沖縄で新しいお菓子を発見。黒糖風味の”ぽたぽた焼き”みたいなせんべい。昨夜、製造元を調べたら、なんと沖縄とは縁もゆかりもないことが判明。軽くショックを受けました。

ソフトな食感「黒糖みるく」/三幸製菓

いい仕事してるね。

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独自の開発プロセスをトップ自ら若手に伝える

インド―米国 週報で特に気になったところ

・アーンド・バリュー分析(Earned Value Analysis)
- CPI(Cost Performance Index)
- SPI(Schedule PerformanceIndex)
- ETC(Estimate to Complete)

小規模・単発プロジェクトが目立つ中国―日本のオフショア開発でも、プロジェクト管理ツールを整備して中国側にデータ解析スタッフを配置すれば、EVAや資源情報を週報で扱えないだろうか。


(本誌発行人)

先日、「うちは失敗したことがない」と豪語する中国ベンダの日本人営業マンに会った。プロジェクト失敗の定義は人によってまちまちなので、額面通りにコメントを受け取るわけにはいかない。とはいえ、話を聞くとなかなか興味深い仕組みに心を動かされた。

この中国ベンダは、業界標準のPM知識体系を参考にした独自の開発プロセスを持っている。技術トップを兼ねる中国人総経理は、連日のようにOJT形式で社内の若手リーダー候補に匠の技を伝授するという。

一方で、きちっと単体試験をしているにも関わらず、最終局面でつまらない不具合が頻発するというご意見もある(アンケート掲示板)。レビューにレビューを重ねても、一向に改善されない様子が痛ましい。


■成功の勘所

頼もしい成功談を1つ。

『初めて委託する会社や担当者の場合には、コーディング開始から1週間目に必ずコードを送ってもらい、コーディングの癖を見抜いて指摘する』

情報提供者によると、利用するコーディング規約はシンプルで項目数も少ない。規約やレビューの目的は明確。必要な手は貸すけど、余計なことはしない。メリハリのきいたcontrolだと感心した。

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インドIT企業インタビュー、ありがとうございます

みんなに放置されっぱなしと思われた「インドIT企業を取材させて」独り言プロジェクトですが、ボディーブローのようにじわじわと反応が出始めました。

情報提供はとても助かります。日本人SE(20代後半~40代)が最も知りたい現場の生情報を仕入れたいので、お気軽にご連絡ください。露骨な営業活動をしない限り、どなたでも大歓迎です。

逆に、幸地に取材して欲しいテーマがあれば、こちらもお気軽にお寄せください。

・インドIT企業のここが知りたい!
・インド人のソースコードも本当は汚いのでは?
・オンサイト・コーディネーター(通訳)のお仕事って何?

何でも結構です。メールでもいいし、ブログのコメント欄に匿名投稿してくださってもOK。

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週報でアーンド・バリュー分析は可能か?

計画的にサンプルチェックしました
中国側のPG開始スケジュールより前に規約書を一式送付し、主要PG数人にプロトタイプの作成を依頼し、その後現地に向かってチェックする事で一定の品質を保つことに成功しました。ただプロジェクトの規模的に日本人SEが訪中する費用を計上できないものが多々あるのが現状です。
(アンケート掲示板より)

現地に行って、現物を観ると、オフショア開発の成功確率はぐんと高まる。とはいえ、中国に子会社を設立してオフショア拠点に日本人駐在員を送り込んでも、なかなか成果が出せない会社もある。

プロジェクトの規模が小さいうちは、頻繁に海外出張するわけにも行かない。だが、卓越した個人が縦横無尽に活躍することで小規模プロジェクトを楽々成功させることが出来る。

何かと引き合いに出されるインドと米国のオフショア開発だが、彼らはいったいどのように日々の進捗を管理しているのだろうか。

気になってインド―米国間の実態を調査したところ、プロジェクトマネジメントの技法を駆使して、現実の姿を把握している様子がうかがえた。
(米国企業は、ちゃんと現物確認しているのだろうか?)

【インド―米国 週報で特に気になったところ(※)】

・アーンド・バリュー分析(Earned Value Analysis)
- CPI(Cost Performance Index)
- SPI(Schedule PerformanceIndex)
- ETC(Estimate to Complete)

・key metrics and SLAs
- 人材流動率(たとえば月率5%以下)
- スキル経験(たとえばメンバーの75%以上は3年以上の経験者)
- オンサイト/オフサイト比率
- 最新の不良率(工程ごとに異なる複数の指標)
- 最新の変更率(たとえば10%以下)

※日本の週報でよくある項目はほとんど網羅されています


■成功の勘所

インド―米国のオフショア開発では、週報でこのような実績データ・各指標が交わされているという。もちろん、大規模かつ長期契約を前提としたオフショア開発での話。

小規模・単発プロジェクトが目立つ中国―日本のオフショア開発でも、プロジェクト管理ツールを整備して中国側にデータ解析スタッフを配置すれば、EVAや資源情報を週報で扱えないだろうか。

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琉球新報に写真掲載

沖縄県の地元新聞、琉球新報に写っている私の写真を発見。米粒よりは大きく載ってます。

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中間納品はお化粧されたプログラム

三現主義とは
現場に行って、現物を観て、現実を直視せよとの教訓。品質管理の基本的な心構えである。
(本誌発行人)

中国オフショア開発で痛い目にあった日本人プログラマの嘆きより。


中国から完成したプログラムが納品されたので、日本で動作確認したところ、単純なバグがいくつも見つかりました。直ちにQ&A票で不具合を指摘しましたが、中国側の試験では問題なかったと一蹴されてしまいました。

実は、このプロジェクトの基本設計は、日本側の都合で大幅に遅れていました。中国オフショアチームは、不平をこぼさず連日残業で対応してました(中国社内では不満たらたらかもしれません)。納品間際には、日本も中国も休日返上で作業にあたりました。

ところが、いざ蓋を空けてみると中国からの納品物はバグだらけです。ですが、日本としても中国に多少の負い目があるため、厳しい態度で責任を追及することが出来ません。

納期が迫っていることもあり、中国での修正をあきらめて、全て日本側で対応することになりました。普段からお世話になっている日本のBPに急遽PGを増員してもらい、他人のソースコードのデバッグに明け暮れました。

結局のところ、予定よりも手間もコストもかかりました。これがオフショア開発なら、もう要らないと思います。(日本人)


上記は、20代の日本人プログラマの言葉である。もしも、同じセリフを日本人プロジェクトマネージャーが言ったなら、「それは自業自得」と非難の嵐は避けられまい。だが、この状況で当該20代プログラマを責めるわけにはいかない。

当該プロジェクトでも、途中で中国からサンプル・プログラムを取り寄せて動作確認を行っていたはずだが、最悪の事態を防げなかった。途中納品されたサンプルだけが、お化粧されていたのかもしれない。

今となっては後の祭りである。結果的に、この会社の三現主義はお題目にすぎないことが判明した。オフショアゆえ現場にゆけず、忙しさのあまり現物チェックを怠り、サンプルに騙され現実を見誤ってしまった。


■成功の勘所

2008年3月創刊のオフショア開発専門雑誌より。

中国語の「没問題」を、日本人が文字通り「問題なし」と解釈すると危ない。「没問題」のに「現在」の2文字をつけて考えるべきである。これまでの作業工程では「没問題」。でも、明日問題が発生するかどうかは、誰もわからない。それくらいの軽い発言であることが多い。

              ※

【アンケートに回答しよう】

☆オフショア開発では、三現主義(現場・現物・現実)が無視されがち。計画的にサンプルを中間納品させても、お化粧されてチェック機能が働かないことが多い。

◆よくある
◆たまにある
◆あまりない
◆皆無、当社は完璧
◆その他

○結果を見る
○コメントボード


締切:2008年02月05日23時00分
協力:クリックアンケート


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短期出張

今夜沖縄。
明日琉球大学。
明後日朝便帰京予定。

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ウイークリーニュースダイジェスト(2008/1/25)

●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。


・2008/1/21 - ITpro
2007年のBPO市場,EMEAが100億ドル超規模で初めて米大陸を上回る

EMEA(中東/欧州/アフリカ)におけるBPO契約合計金額は100億ユーロ(145億7000万ドル)で世界全体の50%以上を占め,初めて米大陸市場を上回った。ドイツ,オランダ,スウェーデン,スイス,フランスが特に好調だった。


・2008/1/22 - 中国情報局
ブリッジSEなしでオフショア開発はできない?

受注者側のプロジェクトマネージャーやリーダークラスの人材がブリッジSEの役割を果たしている。


・2008/1/23 - ジェトロ
インド企業のグローバル戦略 (2008年1月)

インド企業はグローバル化を進め、「インド多国籍企業」となりつつあります。これらインド企業は有望なパートナーに、あるいは手ごわい競争相手になりえます。本調査の目的は、こうした主要インド企業の基本情報やその海外戦略を整理することで、日本企業の参考となる資料を提供することにあります。


・2008/1/24 - ITpro
オフショア時代を乗り切る明確な要求仕様作成術

Rubyで「要求仕様としての動くアプリケーション」を作る。きちんとオブジェクト指向を理解して,ちゃんとした構造でアーテクチャ設計ができるオフショア委託先を選びたい。


・2008/1/24 - マイコミジャーナル
現場はオフショアとの板ばさみの中で……

オフショア開発の立ち上がりの過程では三つのことが起こる。
1.日本にあって、オフショアにもあるものを探し求める。
2.日本にあって、オフショアにないものが目に付く。
3.日本になくて、オフショアにあるものを見直す。


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直近予定

昨夜は、久しぶりに社会人のお勉強仲間と渋谷で飲みました。例によって、私だけウーロン茶専門です。お店に入ったのが19:35、店を出たのは23:30。おっさんだけなのに、よく盛り上がりました。

異業種にお勤めの方の話はいつも面白い。昨夜はたまたま製造業が多かったですが、ひとくちにメーカーといってもいろいろあります。

純和風の国産メーカー、外資に買収された日米ジョイントベンチャー、製造業向けコンサル、そして多国籍で多角化戦略な日本企業。東急田園都市線のトラブルで参加できなかった友人が唯一の同業者。

久しぶりにサラリーマン的な愚痴も聞けました。給料や転職事情、家族サービスといった人間っぽい話題が多くて、ちょっとだけ居心地が悪かったです。わたしの神経は完全に麻痺していると再確認。

一方で、巨大な事業規模や複雑なマネジメント環境、IT業界には到底真似できない驚異的な改善・改革のうねりを肌で感じることが出来ました。

出版準備に追われて、連日独りで原稿書きに勤しむ私の生活とはまるで別世界。イケイケ自転車操業で全力投球する中国企業の上級管理職とは、一味もふた味も違った雰囲気でした。

私が原稿を書かない日といえば、セミナーやコンサル業務、琉球大学での講義、それらの合間に、アイコーチ社長として資金繰りやら資金調達のための事業計画づくり。

まだまだあるぞ。沖縄県情報産業アドバイザとして申請書作成代行、琉球大学との産学連携プロジェクトの企画推進。

全ての活動は一つの理念に集約されますが、ちょっとパワー分散しすぎかもしれないと反省したりして。

直近の予定をざっと書き出してみます。

1/25 中国ベンダ経営者インタビュー、ベトナム関係者と面談
1/26 東京都内でイベント主催
1/27 横浜でセミナー講師
1/28 沖縄に移動
1/29 琉球大学
1/30 東京都内で打ち合わせ、飲み会(ウーロン茶)
1/31 原稿締切
2/1 東京都内で終日セミナー
2/3 沖縄に移動
2/4-5 琉球大学
2/19 沖縄関連の公募申請書締め切り
3/12 琉球大学との産学連携プロジェクト申請書締め切り
3/20 オフショア開発フォーラム2008 in 杭州
5月連休 オーストラリア出張

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日本人は犬型、中国人は猫型・・・引き出しを増やす良策

日本人は犬型、中国人は猫型
はっきり善悪が決められないコメントの書き方、括弧の位置、命名ルールなどは日本人ならルールに従う、中国人なら自分の習慣に従うようです。この意味では日本人は犬型、中国人は猫型かもしれない。
(アンケート掲示板より)

いまどき、中国オフショア開発の世界でコーディング規約の議論がここまで盛り上がるとは思わなかった。

※3日間のコメント数 約40件(2008/1/24 14:00現在)


・技術的なチェックですが、これはルール守りとリーダークラスのソースレビューが有効かと思います。PGたちはすべて理解するのは大変でしょうね。最初からプロジェクトに入るわけではないし、仕事経験も少ないし。


・日本はコーディングルールの価値観に縛られすぎだと思っています。


・「経験の浅いプログラマに規約遵守を徹底させる」のは受託企業の仕事だと思いますが、まさか委託先が教育しようとしたりするでしょうか?


・「メソッドの行数は50を超えてはいけない」のような内容は常識ですが、「メソッドの行数が51行だったのでバグです」だったりするとうっとうしいでしょう。日本人なら平気ですか?


もしも、もっともらしい言い訳をしてコーディング規約を守らない日本企業があれば、顧客から一方的に罵倒されるだろう。だが、日本社会にだって、深夜の赤信号や国道の速度制限と同じように、守られないルールは多い。

本誌では、日本人の特徴はあーだ、中国人の特徴はこーだと安易にステレオタイプで分類する行為を厳しく諌める。一方で、自己の経験に基づき、オフショア開発の各現象を隠喩表現する試みは強く推奨する。

一本の評価軸だけでオフショア開発を語る行為は危険だが、複数の矛盾する評価軸を駆使して統合的にオフショア開発の成功要因を分析する行為は高く評価される。


■成功の勘所

オフショア大學が推奨する好ましい態度とは。

・「日本人は犬型、中国人は猫型」「日本はお刺身文化、中国は麻婆豆腐文化」のような分かりやすい喩えを出来るだけたくさん持つ。(引き出しの多様性)

・矛盾する複数の評価軸を意識して使う(矛盾統合)

中国人は個人主義といいつつ、人脈や面子など人間関係を何よりも大事にするのも中国社会。

日本人はマニュアル好きといいつつ、サービス残業など法律違反の労働態度を容認する日本社会。

中国人は個人主義&マニュアル嫌いといいつつ、判を押したように集団で資生堂などのブランド品を買いあさる矛盾行動。

日本人はコーディング規約を守るといいつつ、高速道路の速度制限を誰も守らないという矛盾行動。

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アポ勘違い

今日は東京都内でランチミーティング。


のつもりでしたが、ポカしました。
私の勘違いで、予定は来週の木曜日でした。

先方の会社で受付の女性を困らせてしまいました。

「本日お約束させていただいているようですが、□□は外出しておりまして、まことに申し訳ありません」

(・・・5分後)


「あのーー、すいません。やっぱり、私の勘違いでした。ごめんなさーい。今日アイコーチの幸地が間違って訪問してたよって、□□さんには内緒にしておいてね。恥ずかしいから、おねがい」


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怒っても効果なし、謝罪するが改善なし

コーディング規約を守らない中国子会社にご立腹・・・効果なし
開発連絡用の掲示板上で日本語で守らないのはルール違反だ、と怒りを示しました。リーダは謝りますが、次も同じことを繰り返します。怒っても効果はないな、と感じました。
(アンケート掲示板より)

中国オフショア開発において、プログラマがコーディング規約を守らないのは「規約の重要性を知らないから」と回答した人が最新アンケート結果の約半数を占める。

一方、日本が提示するコーディング規約には無駄な作業が多く含まれると指摘する者もいる。


・「get_userData()は規約違反、GetUserData()としなさい」という修正をメンバー10人・1時間かけて行ったとして、いったい何が改善されるのでしょうか?


なるほど、ひとくちにコーディング規約といっても、大きく2種類に大別されるようだ。

・R1 命名規約といった単純な規約
・R2 設計指針に関する規約

前者の命名規約といった単純な規約(R1)については、ツールによる自動チェックと罰則規定を盛り込んだ半強制的な指導によって対処可能である。

一方、後者の設計指針に関する規約(R2)については、規約の目的、規約の重要性、規約を守ることで得られる効果を言葉で十分に説明する必要があるとのコメントが目立った。


・やはり、その規約を守る意味付けが重要ですよね。結局、その規約を守ることによって、性能が上がるとか、目に見える効果が無い限りは、難しいです。

・面倒でも一つずつ、実務の意味を伝える必要があります。これさえ押さえておけば、頭の良い中国人はしっかりとやりますよ。


この教訓をオフショア開発抵抗勢力が耳にしたら、きっとこのように反撃するだろう。

「中国を使うとコミュニケーション・コストが膨れてしまい、コスト削減効果が得られないのではないか?」

「中国を相手に日本式の"あうんの呼吸"が通じないのはよく理解できた。だが、当社では慢性的な人手不足なので、余計なコスト負担を強いられるオフショア開発なんて、しばらく無理!」


■成功の勘所

中国オフショア委託先にコーディング規約を守らせるには、規約の目的、規約の重要性、規約を守ることで得られる効果を言葉で十分に説明する必要がある。

その反面、保守性や障害対応に関するコーディング規約の定量評価は難しいため、経験の浅いプログラマに規約遵守を徹底させるのはかなり苦労することがある。

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カントリーマアムは3個まで

おやつに不二家チョコチップクッキー、カントリーマアムを食べました。レンジでチンしたら、さらに美味しくなるそうです。そんな裏技があるなんて、初めて知りました。

試しにレンジで再加熱したら、時間を忘れて、あちこーこーになってしまいました。

甘いお菓子なので、カントリーマアムは1日に3個までと自主規制しているのですが、大人の男性には厳しすぎる規約です。

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オープン・クエスチョン(Open Questions)にイライラ

オフショア開発でコーディング規約が守られません
なぜ、中国では明確な規約すら守らないのでしょうか。

・規約を理解していないから   (6票) 19%
・違反しても罰則がないから   (2票) 6%
・規約の重要性を知らないから  (20票) 63%
・当社ではちゃんと規約を守ります(2票) 6%
・その他 (2票) 6%

○途中結果を見る(コメントボードが盛り上がっています!)


(アンケート途中結果)

2008年3月創刊予定のオフショア開発専門誌編集会議より。


聞き手:本誌発行人  話し手:中国駐在の日本人マネージャー

――オフショア開発では、日本側のQ&A回答遅延が数多く報告されています。

・初めて中国オフショア開発に携わった頃は、大半の質問がオープン・クエスチョン(Open Questions)でした。Yes/Noで答えられない自由度の高い質問で「○○はどうしますか?」という形式です。「ちょっとは自分で考えろ! こっちも忙しいんだ!」と何度となく
思いました。


――それは確かに辛いですね。どのように問題解決しましたか。

・クローズド・クエスチョン(Closed Questions)を使いました。質問側の負荷が高くなりますが、回答側の負荷は大きく低下します。大半の回答はOKの一言で完了しますし、Noの場合も相手の考え方・理解度がよくわかるので説明が容易です。Q&Aに関しては、日本側がボトルネックになることが多いので、このやり方は効果的です。


■成功の勘所

巷でよく言われるQ&A遅延の以下の対策について答えなさい。

「一定期間経過しても回答がなければ承認とみなす」

問1 この対策が機能するための前提条件を挙げなさい。
問2 この対策は、初めてのオフショア開発でも有効だろうか?
問3 Q&A回答期限は、どれくらいが適当か?

○あなたの答えをコメントボードに記入しなさい(匿名可)

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リニューアル計画

メルマガの体裁をリニューアルしようかと検討中。配信頻度は変えないつもり。日刊配信はうるさいですか? うざくても、やめませんよーだ。

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レビュー時に指摘されなかったので今さら修正できません

コーディング規約を守らない中国人プログラマ
コーディング規約にはっきりと「例外を無視してはいけない。」「想定外の例外を捕捉(catch)してはいけない」と書いてあるのですが、全く守られていません。完全無視です。
(オフショア大學/日本人)

2008年3月創刊予定のオフショア開発専門誌編集会議より。


今回ソースコードを見てもっとも愕然としたのは例外処理。
数百箇所も禁止コードがそのまま書いてあるのです。

 try {

  処理;

 } catch( Exception ) {

  // 何もしない

 }

               (ある中国オフショア開発より)


日本人マネージャが数百箇所におよぶ禁止コードの修正を中国人プログラマに指示したところ、以下の理由からあっさり拒否された。

・今からやると納期に間に合わない
・修正すると不具合が発生する
・レビュー時に指摘されなかった
・□□□□□□□□

 →そんなの関係ねー。今すぐ直せ(怒)


■成功の勘所

受け入れ担当者の技術力がないと、コーディング規約準拠を断念せざるを得ない。なぜなら、多少の規約違反があっても、見かけの上では、プログラムは正常動作するから。あなたなら、どうする?「規約だから」の一点張りか。それとも・・・


☆オフショア開発でコーディング規約が守られません。もっともらしい言い訳をして修正依頼にも応じません。なぜ、中国では明確な規約すら守らないのでしょうか。

◆規約を理解していないから
◆違反しても罰則がないから
◆規約の重要性を知らないから
◆当社ではちゃんと規約を守ります
◆その他

○結果を見る
○コメントボード


締切:2008年01月29日23時00分
協力:クリックアンケート

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多忙注意報

のだめカンタービレのテレビ版アニメ23話、全部観ちゃいました。
(2008/01/15号の編集後記参照)

あー、忙しいったらありゃしない。

押入れの奥でほこりを被ったまま長年放置されたマイ三線。
いつ練習復活しようかな。

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ウイークリーニュースダイジェスト(2008/1/18)

●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。


・2008/1/15 - China Press
中国福建省:ソフト産業が好調に発展

福建省情報産業庁によると、ソフト及びSIの販売収入は220億元(約3252億3200万円)に及び、前年同期比41%増加した。ソフト輸出額は5100万ドルに及び、同期比60%増加した。組み込み式ソフトの輸出額は1億4600万ドル、前年同期比8.1%増加した。


・2008/1/16 - ITpro
「ユーザー企業の経営者にIT活用の重要性を訴える」のが大手ITベ
ンダー・トップの役割

オフショアで学べるのはインドや中国の技術者になるし、ノウハウが流出する可能性もある。人材育成に多大な影響も及ぼすだろう。


・2008/1/17 - 琉球新報
格差是正のモデルに IT戦略フォーラム

「中国の技術者研修を沖縄で実施するなどアジアとも連携していきたい」とアジアとの交流拠点としてパークを活用する考えを示した。

↑ウェブに掲載された写真に私も写っています。(幸地)


・2008/1/18 - ITpro
海外コミュニケーションを円滑にする報告書の書き方

過去,現在,未来の時制がはっきりしていない文章を多く見受けました。別の海外プロジェクトでは,事実と予測とが混ざって記述されている報告書に悩まされました。5W2Hを明確にして書く。


・2008/1/16 - マイコミジャーナル
「下請けとして接してはいけない」の意味がわかるだろうか?

中国側PL:こちらで作った伝票登録画面自体は問題ありません。原因はこちらでは調べられません。
中国側PL:ですから、こちらが作成した部分に問題があるなら、指摘していただければいつでも修正します。今回の問題はこちらの担当範囲外にありますから、こちらでは調べようがありません。


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インド取材先を募集中

いまさらの感もありますが、最近になって、ようやくインドのオフショア開発へも興味が湧いてきました。あちこちから、インド情報を要望される機会も増えていますし。

経済誌で扱われるインドIT記事は、米国を中心とする大上段から構える戦略論か、一般大衆ウケする当たり障りのない話題がほとんど。

いまいち、躍動感が感じられず、実際の現場の様子が伝わりにくいなーと不満を感じています。個人的に、インド記事でも小手先のテクニック的なTIPSを読んでみたいねと知人に愚痴をこぼしたら、

「そうなんですよね。私も同感です。理論などどうでもよくて、やはり、インドオフショアの現場の声やTIPSなどを聞きたいです」

と、これまた極端な形で同意が得られました。理論などどうでもいいなんて、あんた殺生な・・・(コンサル業界に恨みでも?!)。

そこで、もし本誌発行人の取材を受けてもいいよ、という貴重なインド関係者がいらっしゃれば、お気軽にご連絡ください。質問表を用意して、お待ちしております。

インタビュー希望、取材受けます → mailmag@ai-coach.com


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「~を○○することはできない」は危ない

この表現の問題点を指摘できますか?
直接アプリケーションがこのオブジェクトを操作することはない。
(日本人が書いた詳細設計書より)

以下はシステム開発の設計書で用いられた文章である。これらを中国オフショア開発で使ったとき、どんな問題が発生するかを指摘しなさい。

1.直接アプリケーションがこのオブジェクトを操作することはない

2.テンポラリファイルにログをアペンドする

3.例外扱いとしてプログラムの自動アボートを行う

【ヒント】

・カタカナ用語
・サ変動詞
・日本語を読めない中国人プログラマに向けた文章だとしたら?
・自動英訳できるか?


■成功の勘所

以下の3つの例文のうち、中国オフショア開発で用いるとしたら、どれが最も相応しいか。あるいは、他にもっとよい言い回しが存在するだろうか。理由をつけて答えなさい。

「直接アプリケーションがこのオブジェクトを操作することはない」

「アプリケーションは、直接このオブジェクトを操作できない」

「このobjectは、Applicationによって直接には操作不可能である」


※上の3文章ですが、それぞれ微妙に意味が異なります。実践では、
前後の文脈に応じて、単語や言い回しを上手に使い分けましょう。


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むーちーびーさ

来週と再来週のアイコーチ日程が大きく変更になりました。とりあえず、金曜日に沖縄から東京に戻って、真冬の世界を堪能します。

寒いのはやですけど。

内地の人に「むーちー(鬼餅)」の由来を教えたら、ビビられました。詳しくは検索して調べてみて。

沖縄好きのあなたは、名著『沖縄の艶笑譚』をご覧あれ。
http://amazon.co.jp/dp/B000J4QDDA/aicoach-22

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日本語と英語の両方で仕様書を書きます

自己反省、プログラマまで遠い
通訳兼ブリッジSEを通して日本語で書いた仕様書を説明しました。同じテーブルを囲んでいるのに、ブリッジSEを通してしかコミュニケーションができず、私もブリッジSEの顔しか見ませんでした。
(日本人)

かつて、オフショア開発を経験した者なら、ブリッジSEを介した仕様説明で何度も失敗を重ねたことだろう。「失敗」と書いたが、特に恥じることはない。小さな失敗の積み重ねは、オフショア開発の成功に向けた正常なプロセスの一部である。

オフショア大學を受講したある日本人SEは、中国への仕様伝達を効率化するために、Q&Aなどの短い文書は片っ端から英語化していったという。実に興味深い改善事例である。

・日本語と英語の両方で文書作成した

・できるところから着手して、徐々に仕様書全体にまで英語化の範囲を広げた

・その結果、仕様理解不足のバグが激減した

・日本側の文書作成工数は大幅に増大したが、プロジェクト全体の工数削減に寄与したので満足


■成功の勘所

前述の改善活動をはじめたきっかけは、中国人プログラマとの距離を縮めたいという、極めて個人的な動機が出発点である。だからこそ、決して英語が得意とはいえない平凡な日本人SEが、Q&A文書の英語化に踏み切れた。短絡的な効率性だけを求めていたら、面倒な英語化なんてきっと長続きしなかっただろう。

あっぱれ×5!


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対日オフショア開発より儲かる事業

昨夜は、沖縄県那覇市の居酒屋にて、元ジェトロ大連事務所長の有名人M氏と大連市ソフトウエア産業日本事務所代表を囲んで、沖縄IT産業の将来とオフショアリング談議に花を咲かせました。

年率10%超の右肩上がりの成長を続ける大連と、一人当たりの県民所得が全国最下位に甘んじる沖縄県。

どちらも、外部からの「仕事誘致」という共通目標を持つ一方、取り組み姿勢や内外の環境要因については対照的な地域です。

昨夜の私はアイコーチ代表ではなく、沖縄県IT産業振興に携わる者として、有難く助言を頂きました。当然ですが、メルマガには到底かけない内輪ネタもあり。

大連では、本業の対日オフショア開発事業よりも、□□□□の方が儲かっている会社があるなど、目から鱗の楽しい会食でした。

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5Sへの関心なし?

デスクワークも整理・整頓・清掃から
オフィスの5Sを推進することで、出来ている仕事をより効率的にしましょう、ということです。まずは最初の3Sでいいと思います。
(改善コンサルタント/日本人)

最初に5Sの話題を提供してくれた中国製造業に明るい改善コンサルタントの友人は、アンケート途中結果と投稿されたコメントに対して次の言葉を返した。

(◇:投稿コメント ◆:改善コンサルタント)

◇初めて職場を経験するときに5Sを教わってもらいましたが、結局は今まで一番簡単な本やペンなどの整理・整頓さえ出来てないです。会議のメモは殆どとっておりませんし、清掃・清潔は基本的に頭に無い現状です。・・・・・・自分の作業現場が写真取られたりするのは大嫌いです。仕事がうまくいけばそれでいいだろうと思う方ですので。

◆ある意味、ごもっともです。オフィスの5S(最初の3Sでいいと思いますが)を推進することで、出来ている仕事をより効率的にしましょう、ということです。

ただ、現状でいいと思っている人には、出来ないでしょう。でも、そんな方にも、整理・整頓をやることによる効果を実感してもらえれば、やれるようになるのですが。

どうしても自分の机は、ほっといてという人でも、関係者との共通の書類やファイルがあるでしょうから、それらだけは自分で仕舞いこまないで、必ず約束の場所に置く、戻すことだけは、守ってもらいます。周りの人に迷惑を掛けるのは、論外だからです。

部門やグループで、そういった共通ファイルに関するルールがなかったら、整頓のポイントである3定(*)をやることが第一歩になります。

*3定とは・・・定位、定品、定量


◇私の理解では5Sは形式ではなく、人(会社)の意識、品格、教養の反映です。品格のいい人であれば、落ち着く製品が作れる安心感、信用性を人に与えます。実もそうだと思います。5Sの導入は実に会社の品格を上げる活動だと思います。

◆幸地さんがメルマガで取り上げた事例のポイントは次の通りです。

1.通訳の問題
2.最初は躾ではなく、整理・整頓から
3.定点観測(写真撮影)

中国語に「躾」という字はない。整理・整頓から始めよう


コメント投稿された皆さんは、それぞれすばらしいご意見だと思います。躾は、ルールを守る、そしてその習慣付けですから、最初に守るべきルールを示す必要があります。ルールを守らせるという意味で、管理職・経営層を対象とするのは大正解。

5Sで躾から入るということはなくて、まず整理・整頓をして、その効果をわかってもらう。わかってもらえたら、それを継続する。この継続が難しいのですね。人間喉もと過ぎればですから。


■成功の勘所

先週から、オフショア開発またはソフトウエア開発の現場における5S「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」の推進状況についてアンケートを実施しているが、回答者数が少ない。

ただし、これも一種のフィードバックだと思って、途中結果を有難く受け止めている。

「アンケート回答者数が少ない」=「関心が薄い」
 →「5Sは非効率?」「5Sをやっても無駄?」
 →あるいは「5Sなぞ初歩的なアンケートに答える必要なし?」

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【アンケート】オフショア開発またはソフトウエア開発の現場で5Sを推進したことがありますか?

・中国語に「躾」という字がなぜないかと私も不思議と思いました。辞書を引くと第2級漢字に出ました。良く使われる第一級漢字(約3000)に入ってないので、ほとんどの中国人もわからないです。


・初めて職場を経験するときに5Sを教わってもらいましたが、結局は今まで一番簡単な本やペンなどの整理・整頓さえ出来てないです。会議のメモは殆どとっておりませんし、清掃・清潔は基本的に頭に無い現状です。・・・・・・
自分の作業現場が写真取られたりするのは大嫌いです。仕事がうまくいけばそれでいいだろうと思う方ですので。


・5Sを指導するときにその対象を良く考えないといけません.整理・整頓・清掃・清潔に関してはリーダ・現場に指導すればよいですが,躾けに関しては経営者・管理職に指導すべきです.整理・整頓・清掃・清潔と躾けはまったく別次元のモノです.整理で不良在庫を捨てるということは現場の判断ではできません.


・工場はシンプルで見えやすいのが一番です。できるところからやって普及しなかったのは、戦略がなかったから。きちんとしたグランドデザインがあり、躾ができれば給与があがるという明確なMOTIVATIONがあれば、必ず中国人の中で真似しようという人がでたと思います。


中国語に「躾」という字はない。整理・整頓から始めよう
http://aicoach.tea-nifty.com/offshore/2008/01/post_45fa.html


→2008年1月10日号への反響の一部です。もしかしたら、5Sについて私の理解不足があり、それが幸いに転じて、皆さんのプロ意識を刺激してしまったかもしれません。よろしければ、ご意見やソフトウエア業界への助言をください。(幸地)


☆オフショア開発またはソフトウエア開発の現場で5S「整理」
「整頓」「清掃」「清潔」「躾」を推進したことがありますか?

◆5S推進効果あり
◆5S推進失敗した
◆5Sって何? 知りません
◆その他

○結果を見る
○コメントボード


締切:2008年01月19日23時00分
協力:クリックアンケート


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のだめカンタービレ

世間からワンテンポ遅れてテレビドラマ「のだめカンタービレ」を観ました。原作はクラシック音楽をテーマにしたコミック漫画です。

わたくし、クラシック音楽のど素人ですが、このドラマには感動しました。今のところ2008年一押しの作品です(1/15現在^^;)。

最初に実写版テレビドラマを観て、次にテレビアニメ版を観て(予定)、最後に原作漫画コミックを読みます(予定)。

もしも、順番が逆だったら、すなわち、最初に原作漫画から入っていたら、テレビドラマなど決して観なかったでしょう。原作のイメージが崩れてしまうので。

実際、少年ジャンプで北斗の拳を知った私ですが、後にテレビアニメ版を観たときには正直つまらなかったです。ましてや、実写版ドラマには耐えられないでしょう。

『めぞん一刻』はテレビアニメ版から入って原作漫画に移りました。ですので、私にとっては、アニメと漫画、どちらも大好評です。

最近だと、『ごくせん』や『ドラゴン桜』は実写版テレビドラマから入りました。どちらも、スカッと問題解決する爽快感と、涙なしでは観れないラストシーンに惹き込まれます。

私の場合、実写版、アニメーション、そして原作漫画(小説)への期待は次のように分類されるのではないかと自己分析します。

【映画・ドラマ、アニメ、原作漫画・小説への期待】

・実写版ドラマ(映画)への期待
単純明快な爽快感、涙と感動、ビジュアル重視

・アニメーションへの期待
時空を超えたファンタジー性、深みのあるストーリ展開

・原作漫画(小説)への期待
上記アニメへの期待に加えて、ドロドロした負の人間性や社会の縮図


といいつつも、リアルタイムにテレビドラマを観ることはなくて、上記は全てCMカットされた録画モノばかり。ドラマに限らず、映画も歌番組も、最近ではスポーツですらテレビ鑑賞しません。

現在は、唯一NHKの朝のドラマをリアルタイムで観ていますが、これは沖縄出張時限定。母親が観るので、何となくお付き合いしています。ちなみに、今週の月・火・水は沖縄滞在。

(いつの間にか、ちりとてちんが結婚してたので、驚きました)


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ウイークリーニュースダイジェスト(2008/1/11)

●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。


・2007/12/31 - CNET Japan
グローバルなバリューチェーンの再構築と情報の生産性

多様なバリューチェーンの展開が、Market型でも、Hierarchy型でも、いずれでもない産業組織形態の展開を生み出す実行の鍵は一体なんでしょうか。それは、「非・価格情報」にある。


・2008/1/7 - ITpro
“価値”を持たないエンジニアが消える日

日本のユーザー企業は,特別に意識することなくオフショアでシステム開発を行うようになる。知らず知らずのうちに,無価値な日本のエンジニアを使わなくなるだろう。


・2008/1/7 - ITpro
仮想化とグリーンITがキーワードに,アフターJ-SOXも動き出す

国内大手ITベンダーの海外展開の動きも強まっている。中国やインドを中心に現地のベンダーを買収し,日系企業の進出時にシステムの構築・運用を支援する。


・2008/1/7 - 東奥新聞
青森の企業に大連からIT研修生

大連理工大学などの在校生や卒業生を対象にする。県内で不足している「組み込みソフト」や「アニメーション製作」などの技術習得者ら、数人程度から受け入れを始める予定。研修期間は数カ月から二年程度を想定。修了後、本人の希望によっては社員採用。


・2008/1/9 - ITpro
米Gartner、2008年のアウトソーシング世界市場は前年比8.1%成長

市場けん引者はインド企業。米国市場で年間約40%,欧州市場で年間約60%の成長をみせた。インドシェアは2008年にやや縮小。米Microsoft,ドイツのSAP,米Google,米Amazonなどの大手企業がSaaS製品を相次いで発表している。


・2008/1/7 - 琉球新報
IT戦略フォーラム 1月16日、新報ホール

第1部は「テイクオフ~IT津梁パークプロジェクト」と題して、IT先端企業やBPO(事務作業の外部委託)誘致に向けた「IT津梁パーク」プロジェクトの詳細を発表する。第2部はパネルディスカッション。同プロジェクトの魅力と課題、今後の構想を討議。


・2008/1/10 - 人民網日本語
外国人が「上海IT青年10大新鋭」に初入選

インド第4のソフト会社、サティヤム・コンピュータ・サービスで大中華圏のトップを務めるインド国籍のRaghvendra Tripathi氏は2002年に上海に渡り、新上海人として中国市場を深く開拓するに至った。上海法人は500人近くまで増え、南京にR&D拠点も開設した。


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男の冷え性、湯たんぽに望みを託す

ネット書店のアマゾンで湯たんぽ買いました。
最近は男性の冷え性が流行っているそうです。

わたくし、昔から朝は強いですが、同時に冷え性でした。これまで低血圧と診断されたことはありません。中高校生の頃からストレスを抱えてたわけじゃないし、冷え性の原因はいまだに不明です。

東京ではあまりお目にかかりませんが、部屋の中でコートを着こんでコーディングする中国人プログラマがいます。暖房設備が貧弱な中国の南系出身の人が多いのでは。

実は、私も部屋の中でコートを着て仕事する派です。寒さには勝てませんから。

湯たんぽの効果ですが、就寝時にはとても助かります。足元がじわっと温まる感覚が心地よいです。今週は、仕事中に湯たんぽを有効活用できないものかと悪戦苦闘中。

ひざ掛けどころか、厚手の生地をスカートのように腰に巻いて、男のプライド投げ捨ててデスクワークに励みます。

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中国語に「躾」という字はない。整理・整頓から始めよう

Shitsuke

工場も事務所も改善は5Sから
5S(ゴエス)とは、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」の5つの頭文字をとって呼んでいるものです。躾とは、決められたことを正しく守ること、習慣づけです。中国語に「躾」という字はありません。
(改善コンサルタント/日本人)

ある中国オフショア開発ベンダで5Sの導入を試みたが、見事に失敗した。失敗した原因は「ISO導入の失敗と同じ」といえば、ほぼ察しがつくだろう。

日本人の5Sコンサルタントは、現場最前線のプロジェクトメンバーを相手にせず、日本語が通じる総務部の女性スタッフを丁寧に指導した。小さく始めて、徐々に横展開する作戦だ。

指導を受けた女性スタッフは今でも会社に残っている。だが、開発現場は何も変わっていない。中国製造業の事情に明るい改善コンサルタントの友人は、いきなり「躾」は難しいので、まずは整理・整頓から着手してはどうかと提案する。

■成功の勘所

製造業のお知恵を拝借。

5Sの整理・整頓を持続させるため、そして忘れないためによくやるのが、beforeとafterの状態をしっかり記録すること。簡単な話、写真を撮っておけばよい。そのときに定点観測と言って、同じ場所から写真を撮るのがポイントである。


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空手、古武道

今年初めて2時間セミナーを実施。立ちっぱなしで、しゃべりっぱなし。小さな研修室ではマイクを使わない主義なので、セミナー終了後は喉がカラカラに乾いてしまいました。

ぐったり疲れました。

2008年は衰えた体力を取り戻す1年にします。
空手や古武道をはじめたいなーと思う今日この頃。

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進捗会議なぞ廃止してしまえ

オフショア開発の目的
お客様に高品質なシステムを納品する事が目的であって、進捗会議はその為の手段の1つに過ぎません。進捗会議やレポートの方法・議事録・事実との差異の討論で開発の時間を割くのであれば、やらなければ良いのです。
(オフショア開発専門誌2008年3月創刊 執筆チームより)

コミュニケーションには、公式と非公式の2種類ある。公式なコミュニケーションとは、計画書で規定された会議体のこと。管理職の活動の8割近くはコミュニケーションに費やされているという。その大部分は、非公式なコミュニケーションである。

プロジェクトマネージャー養成マガジンの好川哲人氏は、コミュニケーションの本質は「情報共有」ではなく「相互理解」であると主張する。

情報共有の例:文書通達、要求仕様のヒアリング、共有DB設置
相互理解の例:背景・方針・戦略を知り、相手の「なぜ?」を把握

定例の進捗会議といいながら、実際には細かい仕様確認のQ&Aを繰り返すオフショア開発プロジェクト。中身を知らずして進捗確認などできないといえば正論だが、限られた開発時間が浪費されていくイライラ感は溜まっていく一方だ。


■成功の勘所

とあるオフショア開発プロジェクトでは、公式コミュニケーションを時間の無駄だと判断して進捗会議の廃止を決定した。その代わりに、全て現物確認に切り替えた。

進捗率を示す棒グラフをみても実態は掴めないが、ソースコードを読めば仕様理解のずれや設計漏れを早期発見できるという。窓口担当者の技術力がない会社には真似できない芸当である。


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企画はその場の思いつきで決まったりして

年末から昨日まで、130ページ近くの原稿と格闘しました。
エディター兼編集長。
まだ戦いは続いていますが、ようやく完成の目処がつきました。

関係者のみなさま、ありがとうございます。
心より、あけましておめでとうございます!?

2008年3月に創刊するオフショア開発専門誌の編集会議の後は、別件で出版企画会議に突入しました。

もともとあった企画が1件、その場の勢いで口にした企画が2件。
せっかくの機会です。面白そうなので全て挑戦してみようかと。
これから関係者を集めてスペシャルチームを編成します。

合言葉は「なんくるないさ」


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