オープン・クエスチョン(Open Questions)にイライラ
オフショア開発でコーディング規約が守られません
なぜ、中国では明確な規約すら守らないのでしょうか。・規約を理解していないから (6票) 19%
・違反しても罰則がないから (2票) 6%
・規約の重要性を知らないから (20票) 63%
・当社ではちゃんと規約を守ります(2票) 6%
・その他 (2票) 6%○途中結果を見る(コメントボードが盛り上がっています!)
(アンケート途中結果)
2008年3月創刊予定のオフショア開発専門誌編集会議より。
聞き手:本誌発行人 話し手:中国駐在の日本人マネージャー
――オフショア開発では、日本側のQ&A回答遅延が数多く報告されています。
・初めて中国オフショア開発に携わった頃は、大半の質問がオープン・クエスチョン(Open Questions)でした。Yes/Noで答えられない自由度の高い質問で「○○はどうしますか?」という形式です。「ちょっとは自分で考えろ! こっちも忙しいんだ!」と何度となく
思いました。
――それは確かに辛いですね。どのように問題解決しましたか。
・クローズド・クエスチョン(Closed Questions)を使いました。質問側の負荷が高くなりますが、回答側の負荷は大きく低下します。大半の回答はOKの一言で完了しますし、Noの場合も相手の考え方・理解度がよくわかるので説明が容易です。Q&Aに関しては、日本側がボトルネックになることが多いので、このやり方は効果的です。
■成功の勘所
巷でよく言われるQ&A遅延の以下の対策について答えなさい。
「一定期間経過しても回答がなければ承認とみなす」
問1 この対策が機能するための前提条件を挙げなさい。
問2 この対策は、初めてのオフショア開発でも有効だろうか?
問3 Q&A回答期限は、どれくらいが適当か?
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