10人月以下で食いつなぐオフショア専業企業の悩み
年度が替わり心機一転といきたいところですが
4月は仕事が埋まらず、困っています。
(小規模ソフトハウス経営者/日本人)
オフショア開発専門の技術集団を目指す弱小ソフトハウスから相談を受けた。規模は小さいものの、特定企業からの請負業務でこれまで安定稼働を続けてきた。ところが、景気後退のあおりで仕事を打ち切られてしまった。
「半年後に忙しくなるから、その時には、またお願いします」
下請け家業の悲しい性かな。この一言で、主力事業を失う現実。10人月以下の請負案件で食いつなぐオフショア専門会社は多い。
■成功の勘所
後発組のオフショア専門企業に対して、日本中の地域に根ざした地元企業との競争激化について問うたら、「厳しい」とぽつり。私は1つだけ助言を与えた。
「□□すればするほど体力が衰える。□□の代わりに□□をせよ」
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