豪州五日目

今夜は、残りご飯を使ったチャーハンです。

これも、具です。

豚肉も忘れずに。

じゅーーー、じゃーーー。

チキンライスをおりゃーっ

おっしゃ!

ぺこっ。

できたー

野菜サラダ班です。

今夜はイモです。

豚肉の照り焼き in オーストラリア。

今夜は、残りご飯を使ったチャーハンです。

これも、具です。

豚肉も忘れずに。

じゅーーー、じゃーーー。

チキンライスをおりゃーっ

おっしゃ!

ぺこっ。

できたー

野菜サラダ班です。

今夜はイモです。

豚肉の照り焼き in オーストラリア。

新しい朝が来た。希望の朝が。
なんと贅沢な景色でしょう。ゴールドコーストにみるご来光です。

さて、ここで問題です。
今夜の晩ご飯は、いったいなんでしょうか?

これは、トマトです。

これはニンニク。

次は、ちょっと分かりにくいですが、手元でバターを切っています。

当然ながら、いつものサラダは必須科目。一日25種類の食品を目指して豪州でも頑張ります。

あーー、バターを切ったので疲れたーーー。

肉役員がフライパンでビーフステーキを焼きます。

サラダ大臣がいつもの手さばきで、職人魂を発揮します。

バターを切って疲れたので、ちょっと一休みします^^;

ふっと一息ついたら、できあがり!

今日の一品目は牛ステーキ、一人前300g

二品目はサラダ。ここまでは豪州定番メニュー。

三品目に行く前に、白いご飯をとりわけて

おっとっと

おーとっとっと

お待ちどうさまでした。
男の料理といえばコレ! 日本の国民食カレーライスでございます。

できたーーー
今夜も元気にいただきます。
ありがとうございます。

右のピンク色が”塩&ビネガー味”のポテトチップ。左がオリジナル味。ピンクの方は尋常な味ではありません。表現しがたい酸っぱさというか、食べた人の口の中をかき乱して、強烈パンチを浴びせます。唾液が滝のように流れます。ただ者ではありません。
これらは、二回目のプチ買い出しで獲得しました。その他にも、入室時に2ロールしかなかったトイレットペーパーを補充して、オーブン肉料理で使うアルミホイルをご購入。その他にバター(共有品)と食器用洗剤を買い求めました。

とはいえ、今日の自炊はなし。なぜなら、今夜は歓迎パーティだから。写真撮影をすっかり忘れていたので、申し訳なさそうに風船のみをぱちり。

大満足で宿に戻った私たちですが、急に小腹が空きました。肉を焼くか、ポテトチップスを食べるかで悩んだ結果、やっぱりお手製のサラダということに^^;
査証申請などの諸手続について
中国人技術者を日本に呼ぶときに面倒な手続きは必要ですか?
(よくある質問)
あなたが勤める会社で、中国から技術者を日本に呼び寄せたいと思ったら、査証(visa)に関する一連の申請手続きが必要である。加えて、設計情報などの役務が海外に流れてしまうので、外為法に基づく一連の輸出手続きも必要である。
目に見える法的な手続き以外にも、面倒な作業は山ほどある。連絡先を確保するために携帯電話を持たせたいが、個人で支払うためには銀行口座の開設が先決だったりなど、素人が自力でやるには手間が多すぎる。
リーダ候補の中国人技術者を日本に呼び寄せて、半年後に中国に戻して現地で活躍してもらいたい。こんな思いで、中国との人的交流を図る会社は多い。
でも、せっかく日本で研修したのに、すぐに他社に転職されないかどうかも気になる。中国の労働法改正によって、約束違反に対するペナルティの与え方が大きく変わった。
■成功の勘所
査証申請などの諸手続について、一般には専門業者や海外技術者の派遣を得意とする人材サービス業者の支援を仰ぐことが多いだろう。システム開発専門の日本人が、こうした申請実務に介入することは少ないが、知識としては知っておいても損はない。

豪州二日目。今夜から本格な勉強がスタートしました。同行した3名から”顔出し”OKの了承をいただいたので、みんなで勉強する様子をお届けします。

「家族に勉強する姿をみせて安心させたい」とのご希望にお応えします。ノートPCの脇に麦から製造された炭酸飲料の小瓶が転がっていますが、あまり気にしないように。

現地時間19:00過ぎ。そろそろお腹がすきました。一番元気なIT系営業マンが血の滴る分厚い豚肉を切り裂きます。

手前の二人は打ち合わせ中。後ろは調理中。私は撮影中。

男の料理です。意外に凝っています。

キッチンの向こうで勉強する二人。頑張れニッポン!

ここで、スパゲティとジャガイモを煮ます。ついでにゆで卵も。

さぁ、サラダ担当大臣の登場です。毎晩、必ずサラダを手作りするというTさんがオーストラリアでもその腕を思う存分発揮します。

サラダをあえる間に、肉担当役員はしばし休憩。本業に戻ります。

ゆであがったスパゲティがペペロンチーノに変身する直前の場面。写真ではお伝えできませんが、唐辛子の鼻をつくような強烈な香りでカメラマンの私はダウン寸前まで追い込まれました。

できあがった料理を紹介します。

まずは、奥さんも毎晩喜ぶというお手製サラダ。みてください、この出来映え。セミプロ級です
次はスパゲティ。

ペペロンロンロン、ペペロンロン(ポポロンのテレビCM風)

前菜とスパゲティが並ぶ、ゴールドコーストの食卓。違いが分かる男たち。

前菜で小腹を満たした後に、いよいよお待ちかね。本日のメインディッシュが登場です。豚、骨、命。

これが、今夜のメニューです。

ついにやってきました、2回目のオーストラリア出張。出張というと仕事っぽいですが、今回は仕事と勉強が半々。いや、仕事:勉強=3:7の予定です。上の写真は、ゴールドコーストの見事な砂浜が一望できる今回の宿泊場所より撮影。

4/25夜便で成田空港を出発しました。そして、機内で一泊し、翌朝の7:00頃にオーストラリアのブリスベン国際空港に到着。

空港内に設置されたレンタカーで海沿いの街ゴールドコーストに移動します。

空港から高速をとばして約1時間半の場所に、今回の目的地があります。

その後、我々オーストラリアお勉強団は、予約したリゾート・コンドミニアムへ。部屋は2ベッドルーム、広いリビング&ダイニング。

そして、美しい金色の輝きを見せる夕方のゴールドコーストが一望できるテラスが漏れなくついています。

オーストラリアといえばビーフ。牛です。早速、近所のスーパーマーケットに買い出しに行きました。よく見ると、かなりいい肉を買ってきたようです。2枚で15オーストラリアドル。

冷蔵庫は、ビールとお肉で埋まってしまいました・・・(^^;) もちろん、私は今回もアルコールは一滴も口にしませんけど。
●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。
・2008/4/15 - 野村総研
視点:日本を支えるIT人材の行方
日本の競争力を確保するためには、文化や言葉の壁を越えることを可能にする教育の方法論や体制の整備も緊急の課題である。
・2008/4/16 - JETRO
JETRO 定期報告 フィリピンIT事情 2008年3月
フィリピンでは、ミッションクリティカルな業務は避け、まずは比較的容易な業務部分を切り出すべき。150人月を超えると日本人のプロジェクトマネージャーが必要。
・2008/4/18 - ITpro
フィリピンはグローバル・ソーシングの有力な選択肢だ
フィリピンのソフトウエア産業の輸出額は2006年度で313億円とインドの1.5%。開発技術者数は約8万人で、ソフト開発企業数は400社弱と言われている。
・2008/4/22 - 中国情報局
オフショア開発:技術力と日本語力、どちらを重視?
極端に「日本語力重視」になり過ぎると問題あり。技術力、管理力、日本語力の全てが必要ですが、全てのスキルを兼ね備えている技術者は非常に少ない。
オフショア開発サポーターズMLで、ここ2ヶ月ほど中国渡航のための査証発給が滞っていることが議論されています。
30日以内の査証なら割とすんなり取得できますが、それよりも長期&マルチの査証取得は難しいと報告されています。
しかも、ネット上に正確な情報が無く、実に困りました。
といいつつも、短期出張が多いオフショア開発関係者への実害は少ないため、クチコミもさほど広がっていないようです。
根本さん、林さん、芋たこ北京さん(それぞれ、オフショア開発PRESS執筆者)など、異業種の方はどうでしょうか?
UML普及
オフショア開発でもUMLは使えますか?
(よくある質問)
中国向けオフショア開発においては、残念ながらUMLが持つ真の力を十分に発揮し切れていない。オフショア大學にも参画する、日本におけるオブジェクト指向開発の権威である長瀬嘉秀氏は、日本と中国それぞれに原因があると指摘する。
日本側の原因
欧米でのUMLの普及率は7割を超えているのに対して、日本ではまだ1割程度しか普及していない。そもそも実力不足。
中国側の原因
大学などの教育機関で、未だに平然と古いバージョンのUMLを教えている。UML用語の中国語訳が統一しないなど、本格的な普及に向けては課題が山積する状態。
■成功の勘所
日本側ではシステム分析者、設計者、プロジェクト管理者を配置して、さらにオフショア側からブリッジSEに参加してもらう。オフショア側では、製造と詳細設計を行えるメンバーを揃えて、開発だけに専念する。当面は、この役割分担でUMLによる中国オフショア開発は進められる。
三日連続で開催されたオフショア開発PRESS 創刊記念セミナーの参加者名簿を整理して、最終的な一覧表を作成しました。
東京場所の有料参加者 34名 うち無断欠席2名
大阪場所の有料参加者 16名 うち無断欠席0名(!)
名古屋場所の有料参加者 9名 うち無断欠席1名
毎度のことながら、事前にキャンセル連絡を多数いただきました。システムトラブル(^^;)など業務多忙の中、わざわざお知らせいただき、ありがとうございます。
いつにもまして、驚異的な出席率です。
大満足です。
しかしながら、ここで悲しいお知らせがあります。
今回の三大都市ツアーを無断欠席された3名は、すべて中国人でした(名前で判断)。全体の8割強を日本人の参加者が占めたにもかかわらず、無断欠席はゼロ。その一方で、・・・。
今回、日本人と中国人の行動を比べると、統計的に明らかな有意差が生じました。
分析好きな私ですから、早速この原因を洗い出します。
「中国人は、なぜセミナー無断欠席が多いのか?」
仮説1 メルマガを熟読していないから
仮説2 無断欠席を嫌う私の意図が伝わっていないから
仮説3 無断欠席に対する罪悪感がないから
仮説1 メルマガを熟読していない について。
そもそも、メルマガ(特に編集後記)を熟読しない限り、私がセミナーの無断欠席を嫌う事実を知るはずがありません。セミナー申込者に対しては、合計で3回のフォローメールを出していますが、これすら読まれていない可能性があります。日本語の壁かもしれないし、そもそもメルマガ読者ではないかもしれません。
仮説2 無断欠席を嫌う私の意図が伝わっていない
忙しい実務者のことですから、「メールの斜め読み」が可能かどうかで対応姿勢が変わると思います。私が「無断欠席した人はブラックリスト入りですよ」と書いても、一読しただけでは私の本気度が伝わらなかった可能性があります。逆に言うと、日本人には伝わるけど、外国人には真意の伝わらない文章を書いてしまった”私”のミスかもしれません。
仮説3 無断欠席に対する罪悪感がない
主催者との人間関係が希薄であったり、セミナーへの期待度が低いと、約束の時間に遅れたり、無断欠席することが考えられます。売上に直結しないセミナー参加は、極端に優先度が下がっているのかもしれません。後者なら、合理性を重んじる中国人ビジネスパーソンの特徴が発揮されたのかもしれませんね。
ちなみに、無断欠席した3名は、企画・営業・役員でした。すなわち、PM・BSE・開発者ではありませんでした。
今後も、オフショア大學が主催するすべてのイベントで100%キャンセルOKの方針を貫くつもりです。うちの事務局が悲鳴を上げない限り、性善説でセミナーを運営しますので、ご協力よろしくおねがいします。
ベトナム人の日本語力
ベトナム人技術者も頑張れば日本語を話せるようになりますか?
(よくある質問)
中国との比較において、ベトナム人技術者の日本語力は格段に劣る。一般に、ベトナムとのオフショア開発では、”コミュニケータ”と呼ばれる通訳を介して意思疎通が図られる。
一般のコミュニケータは、日本語を専門に学ぶ文系出身の若者であり、女性の比率が高い。オフショア開発PRESS特集1でも指摘するが、中国と同様に英語を交えて会話する方が日本語だけの会話よりも断然に効果が高い。
■成功の勘所

オフショア開発PRESS 特集2「ベトナム最新事情」を執筆した霜田氏によると、日本語学習にかかる時間は一般的に中国人の2~2.5倍を要する。霜田氏は、続けてこう力説する。
「文系出身の通訳でも、日本語堪能なブリッジSEでも、日本側が相手に分かりやすく伝える努力は同じである」

オフショア開発PRESS創刊記念セミナー/三大都市ツアー、怒涛の三連チャンが無事に終了しました。
東京 4/21 参加40名
大阪 4/22 参加20名
名古屋 4/23 参加10名
東京>大阪>名古屋
この順で開催規模が小さくなりましたが、これはセミナーの開始時間が影響しているものと推測されます。
東京 18:30開始
大阪 15:30開始
名古屋10:00開始
次は、就業後の夕方から開始するような時間設定にします。
余談ですが、1つ不満が見つかりました。
名古屋駅に隣接する某高島屋11Fにある大型書店さんに、なんとオフショア開発PRESS が置いてありませんでした。一緒に偵察した技術評論社の編集担当者と顔を見合わせて、思わず不満たらたら。
技術評論社の他の書籍はバックナンバーを含め、大量に陳列されていたにも関わらず。この後、名古屋を担当する営業担当にすぐにクレームが飛ぶことでしょう(^^;)
この三日間に編集部に届いた声の一部を紹介します。
・本当にオフショア開発の情報は少ないので、とっかかりとしてすごく役立ちます。これから、いろいろ勉強させていただきます。
・書店で見つけたとき「おっ」と思い、気がついたら買っていた。
・非常に濃い内容だと思いました。どれか1つのテーマを掘り下げても、1冊本が書けそう。
・具体例が満載で大変参考になります。
・雑誌のコンセプト、方向性がよく分からなかった
・次号も期待しています
・自分が体験したこと、思った内容と比較してみたいと思います
オフショア開発PRESS 公式サイト(プレオープン中)
http://press.1offshoring.com/
笛吹けども踊らない組織
我が社ではトップからオフショア活用の方針が明確に打ち出されています。私自身もオフショア開発には期待しています。ところが、周りの雰囲気は違います。公言しませんが、オフショア開発への反発は相当根強いと感じています。沈滞化した組織の雰囲気をどうすれば改善できるでしょうか?
(よくある質問)
オフショア開発に反対する者、口には出さないがオフショア開発に対して不信感を持つ者を総称して”オフショア開発抵抗勢力”と呼ぶ。
ただし、オフショア開発抵抗勢力=悪だと単純に決めつける構図ではない。むしろ、オフショア開発への抵抗は、現場力が強い良い意味での日本的な特徴だと受け止める方が自然な発想である。
※今後、負の印象を与える”オフショア開発抵抗勢力”という呼び方は避けるべき?
さて、相談された「笛吹けども踊らない組織」への処方箋について。私なら、社内にオフショア開発研究会なる非公式コミュニティを立ち上げる。
情報を共有し、社内外に点在するオフショア開発に関する有益な知見を一ヶ所に集積させるのが狙いである。この際、社内掲示板などITの活用は言うまでもないが、あえてアナログな手段の活用を提案したい。
■成功の勘所
オフショア開発に反対する沈滞化した雰囲気を改善する方法を思いつくまま列挙する。
・オフショア開発研究会なる非公式コミュニティを立ち上げる
・立ち上げ当初は、コミュニケーションの質よりも量を優先する
・「会話」から始めて、徐々に「対話」の雰囲気に移行する
・紙媒体の社内報(○×社オフショア開発通信)を発行する
・相手国とTV会議するなら、相手を大きな画面に映し出す
●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。
・2008/4/2 - ミック経済研究所
ITアウトソーシング市場 2012年度/3兆5960億円
2007年度のITアウトソーシング市場規模は、2兆7,951億円。2012年度には3兆5,960億円市場へと拡大。平均成長率は5.2%。都心のデータセンタ需要の高まりを背景に、データセンタ・アウトソーシングが拡大。
・2008/4/10 - ITmedia
業務部門とIT部門の協業を推進するSOAの考え方
サービスの提供者が作成する各サービスは種類や数が増えているため、柔軟なソーシング戦略が必要だ。サービスの提供元をオフショア開発で実現することが有効となる。
・2008/4/11 - ITpro
日本のITサービス業にインド企業が“黒船”にならない理由
心配ご無用。日本語の壁以外にもたくさんの壁に守られており、いい加減なお客相手に対するビジネスはしばし安泰だ。「そこをなんとか」の壁、「お持ち帰り問題」の壁、そして「ソリューション」の壁など多数ある。
・2008/4/14 - ITpro
大手ほどSI力の衰えが目立つ、「読解力」など三つのスキルの強化を
オフショア先と我々をつなぐ「ブリッジSE」が、往々にして要求を「読解」できないのか、通訳の役割を果たしてくれないのだ。開発費を抑えられる一方で、細かなトラブルも増えた。
・2008/4/15 - IDC Japan
国内ビジネスアウトソーシング市場規模予測を発表
2007年国内ビジネスアウトソーシング市場規模は、前年比5.6%増の8,810億円。2007年から2012年までの同市場の年間平均成長率(CAGR: Compound Annual Growth Rate)4.8%、市場規模は2012年に1兆1,114億円に達する見込み。
・2008/4/16 - ITmedia
成熟期を迎えた新興国に積極投資すべき
今後影響するトレンドとして「オフショアリング」「SaaS」「BPO」の3つを挙げた。中国は組み込み式のアプリケーション開発が過半数を超える一方で、インドはERPなど業務アプリケーションの開発に強みを持つ。
・2008/4/16 - ITpro
「2番手集団」をインド流で一人前に育成
日本ではあまり知られていないが、インドの大手ベンダーも、中国での人材採用に積極的だ。例えば100人の学生がいて、成績が上位の5人を米国企業がさらうとする。ここでインフォシスは、そのすぐ下につける6位~20位の学生を採用する。
・2008/4/16 - 日経ビジネスオンライン
大国インドの人気はコスト優位性が崩れて低下し、別の国が浮上
過去5年間でドルの対ルピー為替レートは約16%下落。高い不動産コストや増税の見通しも相まって、インドの魅力は薄れつつある。20%しかコスト削減できないとなると、時差が気になってくる。
・2008/4/17 - 上海オフショア開発フォーラム
オフショア開発PRESS創刊記念セミナー in 上海5/12開催!
5/12上海イベント、過去最大級になりそう。今度のイベントは、全て上海オフショア開発フォーラムの皆さんの手作りです。

雨の東京。
今夜は4月オフショア開発勉強会です。
資料を印刷して、ゲスト講師のご著書(現地で展示即売します)を用意して、オフショア開発PRESSも準備完了しました。

今夜の資料は盛りだくさんです。
なんと、パワーポイント資料だけで39ページ。
その他、添付資料が5ページ。
お得な勉強会ですね。準備する方は大変ですが・・・(^^;)
現在、申込14名。加えて関係者が数名なので、全体で20名弱。
まだ、お席に余裕がありますので、土壇場の申し込み可能です。

私は、この後の空いた時間はすべて原稿書きに回します。
今月中に図表以外の文章を完成させなきゃ。
そういや、編集後記は読むけど、ウィークリーダイジェストは読まないという人がいたな。要検討です。
疑念ぬぐえぬ中国の日本語ドキュメント
中国ベンダは、日本語の納品物を作れますか?
(よくある質問)
中国ベンダの日本語ドキュメント作成能力に関する質問は多い。中国オフショア開発では、メールやQ&A連絡などほとんどの意思疎通は日本語で行われる。
だが、最終顧客に納品する報告書の類については、常に心配がつきまとう。もし、あなたが日本人と同等な文章力を望むなら、最終校正を担う日本人を雇った方が手っ取り早い。
例えば、システム管理者向け保守マニュアルは中国ベンダが作成するが、システム利用者向けのユーザガイドは編集能力に長けた日本人が担当する。
■成功の勘所
あなたが、言葉や文化の壁でお茶を濁さないプロフェッショナルを目指すなら、次の4ステップを参考にして欲しい。
Step1.混沌
Step2.同化
Step3.融合
Step4.統合
中国ベンダに「日本人と全く同じ」を求める姿勢は、第二ステップの「同化」の特徴である。同化とは、どんな料理が出されても、味見する前に無意識のうちに醤油をかける行為に喩えられる。早死にする原因にもなるので、心当たりのある方は要注意。
「同化」は進化の過程に欠かせないプロセスだが、決して最終地点ではない。詳しくは、オフショア開発PRESS特集3参照のこと。
『オフショア開発PRESS』公式サイト
3月に大好評だったオフショア開発PRESS創刊記念セミナー。東京だけではなく、大阪と名古屋での追加講演の準備が着々と進んでいます。
いよいよ、5月には上海場所も決定しそう。

(上海世貿商城1Fの5A/5B会議室)
過去最大規模のイベントは、2008/3/27東京の80名強。来月の上海場所も、それに匹敵する規模に膨らみそうな予感。実際、私の予想以上に莫大な予算を投じられて、大きな会場も確保済み。
今のところ、オフショア開発PRESS創刊記念セミナーの上海場所は、5/12(月)を予定しています。
といいつつも、私は何の準備もしておりません。今度のイベントは、全て上海オフショア開発フォーラムの皆さんの手作りです。
オフショア開発PRESS を応援してくださる方へ
よろしければ、ネット書店アマゾンに感想(カスタマーレビュー)をお書きください。現在2件のご意見・ご感想が登録されています。大感謝です。多少のネタバレはOKですので、どの記事が役立ったか、面白かったかなどを具体的にご記入くださると嬉しいです。
ご意見・ご感想はこちらからお書きください(無料)
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774134430/aicoach-22/ref=nosim
大事なポイントは日本も中国も同じ
オフショア開発 PRESSを読みました。結局のところ、マネジメントの要諦は業種や国籍に関係なく共通すると思いました。この考えは正しいでしょうか?※参考「オフショア開発PRESS」目次+記事概要
(よくある質問)
オフショア開発の議論を進めると、必ずと言っていいほど「大事なポイントは日本も中国も同じ」といった趣旨の発言が飛び出す。果たして、その考えは正しいだろうか?
正解は「抽象化のレベル」によって変わる。PMBOKのような高度に抽象化された知識体系を念頭に置くなら、大事なポイントは日本も中国も同じ。居酒屋のトイレの壁に貼られた「原理原則」も、基本的には業種や国籍に依存しない。
一方で、文章の書き方、面子への配慮、メールや国際電話の作法、食事や挨拶、宗教、休憩時間の過ごし方といった個別具体論については、業種や地域性がくっきり分かれることは言うまでもない。
オフショア開発を成功させるという共通目標があるにも関わらず、一部の中国開発者は、レビューや品質保証に過度に介入する日本人リーダの言動に対して、次のような疑問を投げかける。
日本人リーダ
「自分が修正した不具合を整理してください。そして,なぜそのような修正を行ったか,つまり不具合修正の理由をまとめておいてください。あとでそれに関する質問を行いますので,しっかり準備しておいてください」
中国開発者
「そもそも,修正理由や関連知識に対する質問をする必要があるのですか?私は,修士号を取得しましたし,これまでも実力で評価を得てきました。一つの不具合を修正するため様々な調査をしました。それは,結果と修正コードを見てもらえれば,わかるはずなのに。明らかに日本人は私を信頼していません。屈辱です」。
中国開発者
「信用していないのなら,なぜ仕事をくれますか?」
■成功の勘所
オフショア開発の評価の場で、あなたの部下(あるいは上司)から「大事なポイントは日本も中国も同じ」との発言があった。あなたは、どんな反応をすればよいだろうか。特定の場面を想定して、代表的な問答集を予め準備しよう。
オフショア開発を成功させるためには、互いをよく知ることが第一歩。一般に、中国人はプライベートな領域に気軽に入り込みます。一方、日本人は、酒の席の無礼講が大好き。
互いの”信頼関係”を築きたいという目的は共通ですが、発想やプロセスには大きな違いがあるようです。
例えば、私も好きですが、日本人は血液型の話でよく盛り上がります。飲み屋で手相や血液型を使って・・・、この話はやめましょう。
ところで、中国オフショア開発では、このような雑談風景がよくあります。
ケース1
日本「あなたの血液型は何ですか?」
中国「私のですか? よく分かりません」
ケース2
日本「あなたの血液型は何ですか?」
中国「秘密です。うそ、何だと思いますか~?」
日本「あなたは○○○だから、きっとB型ですか?」
中国「違います。私はA型です。何で私がB型ですか~。ブー」
ケース3(飲み会でいつも血液型を聞かれる中国人Aさん、今日こそ自分から先に切り出そう!と思っている)
中国「えーっと、あなたのケツ・・・」
(酔いが回ったせいで「血液型」という日本語が出てこない)
日本「何ですか?」
中国「あなたのケツガタは何ですか?」
日本「は?」
中国「ケツガタ(血型)は何ですか?」
日本「洋なし型です」
・・・一同爆笑
中国でシステム開発を行なう際にも輸出手続が必要ですか?
(よくある質問)
日本から外国にモノや情報を持ち出す場合には、基本的に全て輸出手続が必要となる。全てというのは、日本から中国に送る提案依頼書や仕様書をはじめ、無償・有償で貸与するソフトウェアも全て含む。
輸出管理は世界中の法律で定められており、ルール違反すると色々問題になる。
※参考情報
・ヘリ不正輸出、ヤマハ発動機
・対共産圏輸出統制委員会 - COCOM(ココム)
(興味ある方はネットで検索してください)
■成功の勘所
あなたの会社で提供物の履歴を取るのはもちろんのこと、相手先でどのような管理体制にあるのかを事前に知っておくべきである。
基本契約書では「輸出管理手続きをキチンとやる事」と定めることが多いと聞いている。あなたは取引先がどのような仕組みで情報管理しているかを本当に知っているだろうか?
オフショア開発PRESSを出してから、特に顔が売れたこともあり、大勢の方から名刺をいただく機会が増えました。
すると、ココだけの話、どう贔屓目にみても”あやしい”雰囲気を醸し出す名刺を平気で差し出す人がいます。
にこにこ笑う人あり、まっすぐな目で自己アピールしまくる人あり。
怪しい雰囲気の名刺を複数集めて、関係者を交えて討論しました。
なぜ、この名刺は怪しいのか?
すると、いくつか共通点が浮かび上がります。
なんと、私の名刺も”怪しい”名刺と紙一重であることが判明しました。本人に自覚症状がないので、とってもやっかいです。
出版しなくっちゃいけないのに、いっこうに筆が進まない忙しい中、自社の名刺をせっせと修正しました。ついでに、オフショア大學の名刺も作り替えて、副学長と教授陣の名刺も刷新して、ふーーっと一息つきました。
オフショア開発で納期短縮
短納期ですが、それでもオフショア開発できますか?
(よくある質問)
これまでの中国オフショア開発のやり方では、納期短縮は極めて難しい。これが私の意見である。
オフショア開発の最大の利点は開発費の低減である。最近は、開発要員の確保を目的と公言する者も少なくないが、理想と現実のギャップは大きい。
米国とインド間のオフショアリングでは、コスト削減だけではなく納期短縮も実現されているという。だが、彼らは「これまでの中国オフショア開発」とは全く異なる仕組みで動いているため、単純な比較は意味がない。
インドで開発期間を短縮したという噂話。
・米国とインドの時差を利用した開発(よく聞く噂だが・・・)
・米国では不可能な世の中にない新製品をインドで開発
・2交代制による24時間体制で開発
(好待遇の夜間勤務はインド人に歓迎されたという)
■成功の勘所
あなたは、実際にオフショア開発で期間短縮に成功したことはありますか? 製造工程が短縮されても、前後の工程が長引けば期間短縮とは認めません。
◆期間短縮に成功したことがある
◆国内開発と同期間を実現した
◆国内開発よりも長引いたことしかない
◆その他
締切:2008年04月22日23時00分
協力:クリックアンケート

先週の土曜日は、アイコーチ社の事業戦略会議。
朝10時から夜9時過ぎまで、ほぼぶっ通しで議論しました。
とはいえ、戦略会議の半分は雑談といいますか、事業に無関係な話題で盛り上がりました。何かを意志決定するというよりは、頭を柔らかくしてアイデアを広げることを優先したかったからです。
土曜日の会議を資料にまとめたら、パワーポイント27ページにも及びました。1ページ1要点なので、容量が膨らみましたが、それでも感動のアイデアが満載です。
今日の午後、無錫から訪日された大勢のIT関係者が東京某所に集結。私もちょっとだけ顔を出します。
空いた時間は執筆です。来週末までに出版の目処をつけないと。
●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。
・2008/2/25 - CIO
オフショア・アウトソーシング──成功への道筋
成功企業は“コスト削減”を目標にしていない。ソフトウェアの品質、開発部隊の機動性や柔軟性に力点を置いていることが分かる。「・・・・・」との覚悟が決まるまでは、オフショア化は取り組まないほうがよいと考えている。
・2008/4/7 - @IT
システム開発って工事だったんだ……
近年、SIerには逆風が吹き続けている。景気回復によって人手が不足するほどに仕事は多いが、単価の低下は続いている。海外へのオフショア開発がいよいよ現実味を帯びてきて、上流工程を得意としない中小のSIerには再編圧力が強まっている。
・2008/4/8 - ITpro
発注先パートナー選定:納期は知性+根性で守る!
「いまは責任の所在を考える暇はない。いま考えるべきことは唯ひとつ! 納期通りに成果物を納め、このプロジェクトを必ず成功させること! このために出来ることをすべて行え! これだけを考えよ」
・2008/4/9 - ITmediaエグゼクティブ
製造業の発展の遅れがIT大国を生んだ (1/2)
NASA技術者の10分の1、米国の医師の3割がインド人といわれ、マイクロソフトやオラクルの従業員の3割、IBMでは15%、アクセンチュアで21%の社員がインド人だという。文化の保守性と国際的な柔軟性を併せ持つのもインドの姿といえるかもしれない。
・2008/4/9 - アイコーチ
第25回オフショア開発勉強会「ITプロジェクトを失敗させる方法」
うまくいかなければ、なぜ、うまくいかないかを考え、そこからさらにうまくいく方法を模索していくという行動学習が行われる第一歩は対話である。その意味で、悪い事例からよい事例へどのように推移していけるかというのがポイントかもしれない。

今週の週末はアイコーチ社の経営会議です。
当然ながら、オフショア大學の立ち上げが中心テーマ。関係者の間では、「オフショア大學パワーミーティング」と呼ばれています。
えー、突然ですが業務連絡。
judyさん、土曜日のパワーミーティングに参加しますか?
中国人IT技術者の定着率
離職率が高いって本当でしょうか?
(よくある質問)
日本人と比べると、中国人の転職率は圧倒的に高い。だから、中国人IT技術者の離職率は高いか?と聞かれたら、答えは「YES」。ただし、日本と比べて中国は広い。さらに、多様な地域文化、方言、少数民族が存在して、一口に「中国は・・・」と語っても意味がないことが多い。
そこで、これから中国オフショア開発を始める初心者は、中国を分析するための有益な切り口をいくつか用意するといいだろう。
・地域別
・年齢別
・学歴別
・役職別
・年収別
・・・・・
■成功の勘所
一般論として、デモグラフィックス(demographics)、すなわち人口統計上の属性によって中国人IT技術者を細分化する分析は有効である。
中国人IT技術者の離職率は、年齢、職務経験、既婚・未婚、勤務地、そして出身地と勤務地の相性などに影響するといわれる。
心理学の専門家は、サイコグラフィックス(psychographics)、すなわち思考や価値観、行動志向などの特性によって中国人IT技術者の勤務態度や職務適性を判断する。アセスメント(assessment)といわれる高度な専門領域である。
中国事情通は、無意識のうちにデモグラフィックスとサイコグラフィックスの両方を総合的に扱って中国人IT技術者の様々な特徴を判定する。
品質評価が難しいオフショア開発
定量的な品質評価が難しいソフトを扱っています。それでもオフショア発注できますか?
(よくある質問)
定量的な品質評価が難しいソフトであっても、オフショア開発は可能である。ただし、次のような失敗例があるので、該当する方は参考にして欲しい。
かつて、私は定量的な品質評価が難しいソフトウェアと5年間つきあってきた。OCRと呼ばれる画像認識技術である。一般に、検索や画像認識といった技術には正解があってないようなモノ。すなわち、定量評価がとても難しい(※)。
※人の笑顔を自動認識する技術に絶対的な正解はない
※文字認識技術で"ー","-","―"を区別する正解algorismはない
中国オフショア開発では、特定の状況下でのみ正しく動作する、いわゆる「お化粧プログラミング」の弊害が多数報告されている。オフショア開発PRESS でも、「直すのではなく隠す」と「テストの地獄スパイラル」といった事例を紹介している。
参考1:オフショア開発PRESS p31「直すのではなく隠す」
参考2:オフショア開発PRESS p105「テストの地獄スパイラル」
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774134430/aicoach-22/ref=nosim
以下、余談。
長い目で見たとき、オフショア開発を失敗させる最大の要因は、無計画で継続性のない発注形態だと思う。
例えば、お試し発注と称して3ヶ月間のオフショア開発を実施する。その後、評価に2ヶ月間を要する。さらに1ヶ月の準備期間を経て、再び製造&単体試験を依頼する。これは、失敗するオフショア開発の典型例である。
■成功の勘所
中国オフショア開発では、特定の状況下でのみ正しく動作する、いわゆる「お化粧プログラミング」の弊害が多数報告されている。「納期遵守」絶対主義が招いた弊害だと指摘する声もある。
間接オフショア開発では、安全のために納期の前倒しが要求されるため、品質を犠牲にした”仮納品”が後を絶たないという。

昨日は台風並みの風雨の中、東京タワーがみえる某所でオフショア開発セミナー講師を務めました。私が主催したセミナーではないので、参加者は少なめでしたが、受講者はみんな真剣にメモを取りながら聞き入っていました。

最近はセミナー受講後のアンケート用紙に「初心者向けですね」と書かれることが多くなりました。ご批判というよりは、次はもっとテーマを絞って実践的な内容をお願いします!との応援メッセージだと受け取っています。
すなわち、世間では、それだけオフショア開発が浸透したといえるのでしょう。嬉しい反面、こりゃ大変だと危機感を覚える次第です。

将来を真剣に考える人は、オフショア開発を"善"か"悪"かと二元論で判断する傾向は少ないようです。その一方で、オフショア開発から距離を置く人の中には、ソフト業界の国内空洞化とオフショアリングが直接的な因果関係を持っているかのごとく議論する風潮があ
ります。
ソフト業界の国内空洞化とオフショアリング、何らかの相関関係はありますが、直接的な因果関係は認められません。正確な認識を持って、正しく議論したいですね。
私たちの周りには、業界人を熱くするテーマがいくつか転がっています。ソフトウエア業界では、以下の2つが時代を超えて議論されます。
・ITプロジェクトは工事か?
・ソフトウェア会社は製造業か、それともサービス業か?
人によって判断が分かれる問いかけです。
定義や前提条件が明確なら、答えは簡単に出せるはずです。
あなたの答えはどっち。
人に聞かれたときに、さっと答えられないあなた!
プロフェッショナルとは言えませんね~。
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