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これまでのやり方では開発期間の短縮は難しい

オフショア開発で納期短縮
短納期ですが、それでもオフショア開発できますか?
(よくある質問)

これまでの中国オフショア開発のやり方では、納期短縮は極めて難しい。これが私の意見である。

オフショア開発の最大の利点は開発費の低減である。最近は、開発要員の確保を目的と公言する者も少なくないが、理想と現実のギャップは大きい。

米国とインド間のオフショアリングでは、コスト削減だけではなく納期短縮も実現されているという。だが、彼らは「これまでの中国オフショア開発」とは全く異なる仕組みで動いているため、単純な比較は意味がない。

インドで開発期間を短縮したという噂話。

・米国とインドの時差を利用した開発(よく聞く噂だが・・・)
・米国では不可能な世の中にない新製品をインドで開発
・2交代制による24時間体制で開発
 (好待遇の夜間勤務はインド人に歓迎されたという)


■成功の勘所

あなたは、実際にオフショア開発で期間短縮に成功したことはありますか? 製造工程が短縮されても、前後の工程が長引けば期間短縮とは認めません。

◆期間短縮に成功したことがある
◆国内開発と同期間を実現した
◆国内開発よりも長引いたことしかない
◆その他

○結果を見る
○コメントボード


締切:2008年04月22日23時00分
協力:クリックアンケート

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Comments

こんにちは、オフショア開発メルマガ発行人 幸地司です。

「期間短縮に成功したことがある=60%以上」

素晴らしい結果です。

よろしければ、海外拠点を活用してプロジェクト全体の工期短縮を実現する秘訣を教えてください。書き込む際には、過去の経験談と頭の中の理想論を明確に分けてくださいね。

Posted by: 幸地司 | April 16, 2008 03:48 PM

納期短縮といっても、特別なことをしたわけではなく、短期間で多くのリソースを確保しただけです。。。まさに人海戦術。(苦笑)

Posted by: ひろせ | April 16, 2008 03:50 PM

ひろせさん、こんにちは幸地司です。

> 短期間で多くのリソースを確保しただけです。。。
> まさに人海戦術。

ご意見ありがとうございます。一口に人海戦術といっても「言うは易く行うは難し」です。プログラマを2倍投入したからといって、開発期間が1/2に短縮されることはありませんから・・・。

最近の中国企業の「納期遵守」へのこだわりは、私の想像以上にものすごいです。一方で、インドは不明。ベトナムについては後日@IT連載記事などで発表します。

納期と品質はトレードオフの関係になりやすいので、意地の悪い人は中国に次のような悪口をたたきます。

「中国からとりあえず納品されたが、中身はボロボロ」

相変わらずというか、古典的なトラブルですね。

Posted by: 幸地司 | April 16, 2008 03:51 PM

こんにちは幸地司です。

以前、こんなご意見が寄せられました。

「中国では、スケジュールを守るために、最終局面は駆け込みで成果物を仕上げることも多いと思います」

よく聞く中国の悪口ネタ:

最終局面にて、日本側は押しつぶされそうな重圧の中、全員連日徹夜の覚悟で作業に当たっているのに、中国オフショア拠点では今夜もさっさと定時帰宅。「目処がついたので、また明日やればいい」みたいな軽いノリ。こうした温度差が分散開発で生じると、あっという間に感情的な対立に発展してしまいます。

よく聞く日本の悪口ネタ:

上流工程に時間がかかったが納期は変更なし。結局は中国に全部しわ寄せ。日本から合理的な説明もなく、悪びれた様子もなく、「とにかくやってくれ」の一点張り。

Posted by: 幸地司 | April 16, 2008 03:52 PM

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