アーキテクチャ設計は日本側がソースコードレベルで担当
オフショア側の方が効率がよい領域
あまり「効率がよい領域」が思い当たりません。
(日本人)
オフショア大學「コーディネート概論」は、今週から第2週目に突入。先週は、管理姿勢の強弱やオフショア拠点に委託可能なマネジメント領域について議論した。初回の課題には、81件の書き込みが寄せられた。
* オフショア大學「コーディネート概論」の授業は100%サイバー空間で行われます。
http://www.offshoringleaders.com/
先週は、オフショア開発をいくつかの観点で分割して、厳しい管理で臨む場面と、自主性を重んじる支援型の管理で臨む場面とに分けて議論を進めた。
例えば、中国側の力量を正確に見極めた結果、下記方針で成功を収める日本企業が報告された。
・アーキテクチャ設計は日本側がソースコードレベルで担当
・いざとなれば日本側でソースを修正できる体制を維持
■成功の勘所
日本側が自社で対応すべき活動領域を中核活動といい、アウトソース可能な活動領域を代替可能活動という。この両者の見極めは、オフショア開発の成功に直結する。
The comments to this entry are closed.
Comments