中国人は信頼されるために人を騙します
中国における「信頼」の根底を知る手がかりを紹介します。
中国のさまざまな兵法の優れた部分を取り入れ、その集大成として三六通りの計略にまとめた「兵法三十六計」。
その第一計は「瞞天過海(まんてんかかい)」。
白昼公然、天を欺いて海を渡るという意味です。敵を欺くには人間心理の意表を突くこと、と説きます。そして、巨大な嘘はばれにくい、という教えにつながります。
つまり、中国人は信頼されるために人を騙します。だまし続けることで人脈が作られ、信頼関係が築かれていくのです。
こうした部分は日本人とは絶対に相容れません。中国人は、死んで棺桶にはいるまで背伸びをし続けました。
これは、中国オフショアリング事業の大先輩から教わりました。あなたは、どう感じましたか。この意見に同意しますか。それとも、反対ですか。
人は幸せになるために、小さな嘘をつきます。本当は寝坊による遅刻なのに、体調不良を言い訳にします。男と女の間の嘘なんて、枚挙にいとまがありません。
では、全員を幸せにするためなら、大きな嘘も許されますか。
「瞞天過海(まんてんかかい)」
何はともあれ、天を欺くという発想自体、日本人の私としては新鮮な驚きを得ました。中国では、天も欺けるのか・・・。
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Comments
その1
信頼関係の定義が難しいと思います。
私は中国人ですが、信用した中国人にだまされたこともたびたびあります。これは中国人だけですかという疑問もあります。
前回まで頑張ってくれる優秀な方は今回何かの原因かわからないですが、手抜き作業が重ねて出てます。どこまで信用できるか、今だに私が感じたオフショア開発の不安です
だまされる不安があり、毎日の確認作業が重くて、いつも倒れそうな厳しい状態になっているBSEの現状です。
Posted by: レイコ | June 24, 2008 01:05 PM
その2
先日友人に誘われて、あるお客さんにBSEとして顔を出してくれと頼まれて行きました。打ち合わせの直前に、面識のない日本人が喫茶店で名詞をくれた。名刺交換かなあと思い、何だか私の名前が書いて**株式会社の名詞です。「これをお客さんと名詞交換してください」といわれました。まったく知らない会社(何の紹介もしてくれなかったです)。
それから日本のお客さんとの打ち合わせが始まりました。そこで先の日本人が新しく設立した中国オフショア開発およびBSEを紹介する会社の営業者ということが初めてわかりました。
戻ってから、日本側の会社(お客さん)がだまされているでしょうか、すごく不安です。その会社に正直に報告する衝動が時々沸いてきますが、友人のメンズもあるから、控えしました。
友人にあの紹介者の日本人はどんな関係ですかを聞いたところ、インタネットで知り合ったとのことです。これは中国人ではなく、日本人が私たちを利用して、オフショア開発したい日本の会社をだましているのではないかと思いますが(営業手段の一つかもしれない)。
Posted by: レイコ | June 24, 2008 01:50 PM
レイコさんとは信頼関係があるので、私が誤解を生むようなきわどい文章(中国人は嘘つき等)を書いても、常に文意を好意的に読み取ってくれますね。ありがとうございます。
圏子(チュエンツ)の仲間を騙す中国人は極端に少ないと思いますが、圏子以外の他人への接し方はかなり厳しいと感じます。さらに、中国社会には、”ぼったくり”や”偽造”、”違法コピー”が蔓延っています。
ところが、中国では、遠方から来た客人を大歓迎してくれる嬉しい文化も根付いています。直接には役立たない考察ですが、異文化研究は面白いですね。
Posted by: 幸地 司 | June 25, 2008 06:11 PM
お久しぶりです。
タイトルは確かに目立ちますね。
中国人に限らなく誰でも人を騙すでしょう。中国人が目立つのは、赤裸々に文書として書いていたからでしょうかね。アハハ
「うそがばれなければ真実」と考えますと、「中国人は絶対嘘つかない」だったり…
限られた真実を伝えることによって罠を仕掛け、結果的に得を得るのはよくあることだと思います。被害者にとっては自業自得…
これは嘘でしょうか?
以前、日本人にこんなことでやられたことがあります。当時は唖然としましたが、結局は笑ってしまいました。職場ってこんなもんかとね。
ちなみに、信頼されるために嘘をつくのではなく、信頼されてから得を得る目的で嘘を付くのが正解だと思います。
Posted by: Park Yong Jin | June 26, 2008 10:26 PM