日印両拠点が稼動する時間帯の使い方
インドオフショア開発の長い一日
(1) 日本側のみ稼動する時間帯
(2) 日本側/インド側、両拠点が稼動する時間帯
(3) インド側のみ稼動する時間帯
日本向けインドオフショア開発の現場から、日本人ブリッジSEが体験した小ネタ&TIPSをお届けします。
~インド現場便り vol.9~
【インドオフショア開発における時差(3.5H)】
インドと日本の間には3時間半の時差があります。日本時間13時頃にインド側の始業時刻となり、日本時間22時頃にインド側は終業時刻を迎えます。
インドオフショア開発では、一日の稼働時間を大きく3つに分類します。
(1) 日本側のみ稼動する時間帯
(2) 日本側/インド側、両拠点が稼動する時間帯
(3) インド側のみ稼動する時間帯
【時間帯特性の解説】
(2) 日本側/インド側、両拠点が稼動する時間帯
インド側では、日本からのフィードバックを確認。日本側とインド側両方で必要な打合せを実施。さらに、緊急度の高いQ&Aに対応。
(3) インド側のみの稼動時間帯
(日本時間18:00~21:30 インド時間14:30~18:00)
インド側では引き続き通常業務に取り組みます。そして、一日の終わりには、その日の進捗状況、成果物ならびにQ&A票を日本側にメールして帰宅。
このように、日本側とインド側に効率よく作業を配置する事で、総稼動時間を標準8時間から標準12時間30分に拡張できます。
情報提供:向井永浩 Softbridge Solutions (Japan) Co Ltd.
http://www.softbridge.jp
■問いかけ
提出期限など“時刻”について話し合う時には、必ず日本時間なのかインド時間なのかを明言します。可能なら、両国の時間帯を併記します。
「今週の金曜日終日までにお願いします」
ではなく、
「金曜日の日本時間の終日、インド時間14:30までにお願い」
と明確に指定します。誰もが一度ははまってしまう単純ミスです。
単純ですが、いざ実行しようとすると意外に面倒なのがミソです。
ここでいつもの問いかけ。
オフショア開発プロジェクトで、時刻指定に関する単純ミスを避けるためのフールプルーフ(fool proof)な仕掛けを1つ考えなさい。
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