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作業標準の賞味期限

形だけの作業標準
製造業では、作業標準書などが作成時から何年経っても改訂されて いないと、その工程は全く改善されていないとみなします。
(オフショア大學/根本隆吉)

いよいよ佳境に差しかかってきたオフショア大學「コーディネート概論」。中国製造業に学ぶ事例研究の授業のひとコマより。


中国のある工場では、定められた作業標準に従っていないことが判明した。ところが、工場に足を運んで現場の状況をよく確認すると、そもそも作業標準の設定に無理があることが判ってきた。刻々と変化する現場の実態に作業標準が追い付いていないのだ。作業標準がアテにならない以上、作業者は自分の経験と思いこみに頼って作業を続けていた。


なぜ、作業標準で決められた”理想”と”現実”に乖離が生じたのでしょうか。この会社では、正義感を掲げる一人のキーパーソンが、現場をみないまま作業標準に「理想状態」を記載してしまったことが原因です。


■問いかけ

オフショア開発で作業標準は絶対に欠かせないものですか。それとも、特定の条件を満たせば無くても構いませんか。次に、もし、オフショア開発で役立つ作業標準というのがあるなら、その賞味期限はどれくらいだと思いますか。


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