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今さら人に聞けない(1) ベトナムの魅力

ベトナムのソフトウェア産業売上高の年成長率

・年率30%~40%

・ITエンジニア数の推移
 2007年の3万5000人から2010年には6万人へ(170%増の見込み)


(ベトナム現地法人を持つ日本企業/日本人)

ベトナム人技術者派遣やオフショア開発を進める日本企業の担当者から聞いた話より。

聞き手:幸地司(本誌発行人)
話し手:ベトナム現地法人を持つ日本企業の日本人担当者


――ベトナムへのオフショア開発は、費用対効果で「中国を上回る」と主張する根拠を教えてください。

◆一人月20万円から提示しています。これは、平均的な日本人エンジニアの人月単価70万円と比べてコスト的にはおよそ1/3という水準です。このようなコスト的優位性と、現在急成長を続けるベトナムIT市場を踏まえ、中国に続く第二のオフショア開発国としてベトナム進出を果たす企業もここ最近目立って増えてきています。懸念される品質の面ですが、ベトナム人は非常に向上心が高く、大学などでITスキルをしっかりと見に付けた人材は多いのですが、まだITの歴史自体が浅く、経験という面では劣ります。そこをカバーするために、弊社では、日本人ブリッジSEや日本人プロジェクトマネージャを現地において、強力なバックアップ体制を整えております。


――価格以外の面におけるベトナムの魅力は何ですか?

・勤勉で勉強熱心な国民性
・反日感情が全くない
・8%で推移してきた高い経済成長率
・30歳未満が人口の6割を占め、若い人材が多く排出
・安定した政治基盤
・IT産業市場規模の飛躍的な拡大
・IT企業優遇税制
・WTOに加盟、APECの開催国など国際的地位の向上


――中国と明確に差別化されるベトナムの優位性は何ですか?

◆チームプレイが基本となっているところだと考えます。ベトナムのスタッフは個々人の成長意欲が高いだけではなく、スタッフ同士で教え合い、助け合おうという互助意識も高いです。日本の開発体制と親和性があると考えています。


取材先:デジパ株式会社
文責:幸地司


■問いかけ

あなたは、中国とベトナムの比較対照表を作成して、社内向けに発表する立場だとします。ここまでの話を簡潔にまとめなさい。

・ベトナムへのオフショア開発は費用対効果で中国を上回るか?
答え( はい / いいえ )
その根拠は(           )

・ベトナムには中国と明確に差別化される優位性があるか?
答え( ある / ない )
その根拠は(           )


ベトナム担当者へのインタビューはこの後も延々と続きます。インタビューを先に進める前に1つだけ質問できるとすれば、あなたは何を聞きますか?

質問内容(               )

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