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【ハイペース仕事術】委任上手になる3つの覚悟

1)「自分と同レベル」を求めない

自分の部下や後輩に仕事を依頼する場合、「自分の期待する6割くらいでもできれば十分」と考えて仕事を依頼する。残りの4割はあなたがチェックして補足しなくてはいけない。

2) ミスを「コスト計算」して動く

頼む前に「ミスによる損失」を考えて先手を打っておくこと。 「納期を1週間前倒しで伝える」などが代表例。

3)「長期的な視点」で見守る

まだ慣れないうちは「まあ最初はこんなもんか。少しずつ意思疎通を深めていけばいいや」と割り切るしかない。長く付き合っていれば、お互いの求めるところが少しずつ分かってきます。逆に、初めての相手に仕事を頼むときには、互いの期待値や前提となるスキルも異なるので、うまくかみ合わないのは当然。


IT業界に勤めるサラリーマンが書いた「ハイペース仕事術」は、組織の若手リーダ(候補)に向けたさっぱり系の単行本です。著者は、amazon.co.jpのプロフィールにも明記されるように、日本を代表する大企業にお勤めのIT技術者。

しかも、私のお友達(^^;)
最近顔を見ていないなーと思ったら、3冊目の本を出していたのね。
びっくりです。

この本には、社歴4~5年目の若手社員、さらには初めて部下を持つ組織人にとって参考になる時間管理のTIPsが詰まっています。

特に大規模なラインマネジメントと猫の目のようにめまぐるしく変化するプロジェクトマネジメントの両方に挟まれて苦労する新米リーダに読んで欲しい一冊です。

外国人ブリッジSEに手渡して、「日本企業で活躍するための処世術を勉強せよ」と指示するのも効果的でしょう。精神論や綺麗事しか並ばない従来型のマナー本より役立つこと間違いなし。

軽いタッチの本なので、一回読んだらポイ捨てされる可能性があります。何か1つでも得るものがあれば、個人的にはそれでもよいと思います。

ハイペース仕事術、大和 賢一郎(著)、すばる舎 (2008/7)

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