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海外の最新技法と伝統的な中国式管理の融合に悩む

なぜ中国で外資系フードチェーンが席巻するのか?
中国人は「新し物好き」「好奇心」である。加えて、外資系の「非伝統」という側面がウケたのではないか。中国では「伝統物」というのは「古い物」であるという考え方がある。「非伝統」というのは「まったく新しい」ということになり、「伝統⇔新しい」という関係が成り立つ。
(中国の日系ホテルの元従業員/日本人)

最近、知り合った中国通から聞いた話より。


・中国で改革開放政策が始まる時、指導者は「中国には思想はある。外国からは技術を学び!」と発言した。外国の先進的技術を取り入れ、中国の“すばらしい思想”に付け加えれば、中国は発展する! という意味が伝わってくる。

・WTO加盟などで法律の整備は進むが、その「運用方法」はできていない。

・中国の伝統物(芸能、食品、その他諸々)は、一度“完成形=原型”ができてしまうと“固定化”してしまい変化しなくなる傾向がある。食品だけでなく、店員の態度、店の雰囲気なども同様である。

市井真成(2006)『礼儀は資本主義』文芸社、pp130-132
を参考にオフショア大學で一部改編


■問いかけ

上記の主張が正しいと仮定します。すると、次のような仮説が立てられます。あなたは、下記に同意しますか。同意しませんか。

中国のソフトウェア産業は、海外からJava言語やオブジェクト指向設計、CMMIなどの最新の技術を導入する一方で、数千年にわたり中国社会に根付く伝統的な「人治管理」の考え方は絶対に手放さない。表面的に立派な標準プロセスやコーディング規約を整備しても、それらは極めて伝統的な中国式管理方法(*)で運用される。

* 伝統的な中国式管理=“relation-based control system”

◆同意する
◆同意しない
◆分からない
◆その他

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締切:2008年09月12日18時00分
協力:クリックアンケート

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Comments

大連では、DellやHPなどの外資系企業が進出し、先進的な管理方法を導入しております。
技術革新のペースが速いITは伝統的な管理方法では、時代についてゆけず淘汰されると思います。
僕の会社(700人規模)も先進的な管理・方法を導入しようと努力していますし、ソフトウェアパークにあるIT企業はどこでも同じだと思いますよ。

Posted by: Tomato Park | September 07, 2008 at 01:14 AM

Tomato Parkさん、こんにちは幸地司です。

>大連では、DellやHPなどの外資系企業が進出し、
>先進的な管理方法を導入しております。
>
>僕の会社(700人規模)も先進的な管理・方法を
>導入しようと努力しています

差し支えなければ、“先進的な管理方法”について詳細を教えてもらえますか。もし、「先進的=米国的」だとしたら、先進的な管理方法が導入された組織では「透明性」が求められます。規則の例外を認めず、組織の上から下まで規則を守ります。

日本的な「運用でカバー」、中国的な「トップの解釈によって規則の適用方法が異なる」なんてことも、米国的な管理では発生しにくいと思います。

もし「先進的=米国的」が正しいなら、必ずしも「先進的=善」とは限らないような気がしてきました^^;

Posted by: 幸地司 | September 07, 2008 at 01:16 AM

幸地さん
実は僕は、開発現場ではなく、それを支援する部門におります。
ここでは、SMARTの原則に基づいた、SCRUM式業務日報の提出を義務付けられたり、Mindmanagerを使用してアイデアを出し、仕事の効率を高めています。上司との関係は、比較的フラットです。

開発現場はよく分かりませんが、少し違うかもしれません。

Posted by: Tomato Park | September 07, 2008 at 01:17 AM

Tomato Parkさん、こんにちは
もし余裕があれば、開発現場の実態を確認して、またこちらに書き込んでくださいね。ポイントは「先進的な管理方式」がどれくらい徹底されているかどうか。表面的なルール整備でお茶を濁していないか、属人的になっていて人が変わったら組織ボロボロ状態になっていないか・・・などです。

Posted by: 幸地司 | September 07, 2008 at 01:18 AM

結果を見て、同意すると同意しないとほぼ半々になっていますね。多くの企業は中国管理方法から脱却しようとしている途中にあります。中国の管理方式を固守していないと思います。脱却しようとしても、脱却できない状況です。これが中国の多くの企業の実情です。
社会の体制、即ち統制システムに関しては、固守しようとしているように見えます。つまり一党支配を維持しようとしています。政治体制に民主的な思想や管理方法を導入しないと、民衆の意識が変わらず、社会全体における管理方式は中国的になったままで、なかなか変えられないです。以上です。

Posted by: 王 杰 | September 07, 2008 at 01:19 AM

王 杰さん、こんにちは幸地司です。

>脱却しようとしても、脱却できない状況です。

標準プロセスやコーディング規約が中国式管理方法で運用された場合、実務上どのような問題が発生するのでしょうか。実際の体験に基づく教訓などありましたら、ぜひこちらに書き込んでください。

Posted by: 幸地司 | September 07, 2008 at 01:20 AM

人材流動が激しいし、全社会にルールを守るという文化になってないから、会社の管理方法よりそのときの責任者のやり方です。基本的に「中国式管理方法で運用される」を同意します。

Posted by: レイコ | September 08, 2008 at 07:49 PM

はじめまして、在日の中国人技術者の一人です。
オフショアはあんまりやっていないですが、中国人の技術者がどう見られているかを認識するために、幸地さんのメルマガを購読しました。いろんな情報を頂き、この場でお礼を申し上げたいです。
知っている範囲で少し話したいと思います。
精密に言えば『標準プロセスやコーディング規約を整備しても、それらは中国式管理方法で運用される』ではなくて、整備したプロセスまたはルールに対しての態度ではないかと思います。プロセスにどこまで守るかたぶんコストまたは利益と直結するものなので、利益によって変わることはあると思います。そういう事情はどの企業でもありえるかもしれません。
オフショアの目的はコスト削減ということはもちろんのことですが、partnerを選択するときに、価格が安ければ安いほど、潜在するリスクが高いということは念頭に置いたほうがいいと思います。
後、プロセスまたはルールがあっても、それを守るのは人なので、その人の知識、経験によって効果が変わるものだと思います。残念ながら、今の中国ではできると思う技術者がオフショアのプロジェクト、オフショアの企業にはあんまり興味ないというのは実情です。正しいかどうかはとりあえず別にして、オフショアのプロジェクトには技術的に勉強できるものはあんまりないというのは多くの技術者の認識です。

Posted by: セン | September 08, 2008 at 07:52 PM

レイコさん、コメントありがとうございます。

中国では、立派な規約があっても、基本的に「中国式管理方法で運用される」とのことですが、このような組織を相手にオフショア発注を成功させるためには、発注者はどうすればよいでしょうか。特に、発注者が中国に対して人事権や命令権を持たない場合は、相手先がブラックボックス化する恐れがあります。

Posted by: 幸地司 | September 09, 2008 at 06:26 PM

センさん、こんにちは幸地司です。

> プロセスにどこまで守るかたぶんコストまたは利益と直結するものなので、利益によって変わることはあると思います。

「正式な標準プロセスでも、状況によっては守らなくてもいい」というご意見ですね。素晴らしいコメントです。ありがとうございます。規則を守らないという観点では、日本にも似た考え方があります。周囲の空気にあわせて平気で交通ルールを違反(スピード違反など)する、なんてことが典型例。

一方で、世界には「不利益を被ることが分かっていても、プロセスを100%守るべき」と考える文化があります。つまり、いったん標準プロセスを制定したら、後から状況が変化しても絶対に守るべきだと考える国民文化が存在します。特に、SOX法を作った米国人はその傾向が強く、「利益によっては、プロセスが変わることがある」と聞いたら「びっくり」するかもしれません。

日本社会の一部には、杓子定規に規則を適用して、顧客や他部門に不利益を与える組織文化があります。プロセスや規則をかたくなに守りすぎると、かえって困ってしまいます。

Posted by: 幸地司 | September 09, 2008 at 06:27 PM

センさん、こんにちは幸地司です。

> オフショアのプロジェクトには技術的に勉強できるものはあんまりないというのは多くの技術者の認識です。

実に貴重なご意見です。噂は聞いたことがあります。技術以外の問題はありますか? つまり、自分は「できる」と思う中国人IT技術者がオフショア開発に興味を持てない他の理由を教えてください。できれば、センさんの同僚やオフショア開発を嫌う友達にも「なぜオフショア開発に興味ないですか?」と質問して、回答をこちらに書き込んでくださると嬉しいです。

Posted by: 幸地司 | September 09, 2008 at 06:29 PM

中国では「法律」への意識は低いですね。中国では「共産党」がトップであり、「法律」などは管理下にあります。政府の考え一つでコロコロ変わります。一般人民もそういう状況をよく知っており、法律への信頼感などは薄いですね。当然、トラブルが多いです。

中国人は、そういうトラブルを避けるためにも「内」関係にある者同士で商売をすることが多くなりますね。

しかし、現在、中国政府は「表面的」には「法治国家」を建設したいと考えており、「法律整備」を急いでいます。中国は「建前」「面子」を重視する性質があります。

何か問題が起これば、裁判所に訴えることができますが、契約書の内容が「曖昧」だと逃げられる可能性があるので、できるだけ「詳しく」「細かく」記述することが重要ですね。

納品物の検査、これは日本人と中国人が「一緒に」行うべきですね。友人の会社の話ですが、検査は中国人だけにさせているらしく、納品後に欠陥を指摘しても中国側は絶対に受け付けないそうです。検品作業は両者が行うべきですね。

Posted by: 東方紅 | September 09, 2008 at 06:30 PM

幸地さん

こんにちは。センです。

コメントありがとうございます。

>「正式な標準プロセスでも、状況によっては守らなくてもいい」というご意見ですね。

説明うまくできず誤解されているようですね。「正式な標準プロセスでも、状況によっては守らなくてもいい」ということは提唱していません。守っていないという事象から、その根底はどこにあるかを少し掘りたかったわけです。利益駆動ではないかということは私の考えです。国が違っても、経済学の原理はどこでも通用すると思います。
発注側と受注側がお互いに利益を得られる前提で、オフショアが存在するわけです。コストがあんまり変わらないのであれば、日本の企業は中国、インドに発注したくなくなる。単価が安くて利益にならないと、中国、インドのオフショア企業は受注したくなくなる。
受注の企業にとって、プロセスを厳しく守ることで、コストは増える一方です。その原因で、状況によって守らなくてもいいという考えになるではないかとは思います。

プロセスを守るのは『人』なので、プロセスより、『人』のほうが重視すべきと思います。相手企業での『人』はどのような素質を持っていますか?給料を見ればわかると思います。
相手企業のプロセスがいくら完璧であっても、従業員の給料水準を聞けば、リスクがどこまであるかは少しわかると思います。

>つまり、自分は「できる」と思う中国人IT技術者がオフショア開発に興味を持てない他の理由を教えてください。
やはり、
①オフショア開発には給料はあんまり高くない
②技術より、外国語のほうが重視されている(マネージャであっても技術は部下のほうが詳しいというケースはよくある)
③オフショア企業はあんまり長期的な発展は計画していない。
であるかもしれないと思います。

Posted by: セン | September 09, 2008 at 06:31 PM

こんにちは。センです。

知り合いの日本人の一人(日本トップメーカに20人チームのマネージャとして勤めている)から下記の言葉を頂きました:
『仕事は、仕事を受けるより、仕事を出す方が十倍難しいです。
そして、仕事を出すより、仕事を創るほうがは、さらに十倍難しいです。』
オフショア開発は国を跨ぐビジネスなので、さらに普通の『仕事を出す』ことより難しいではないかとは思います。

以上、よろしくお願いします。

Posted by: セン | September 09, 2008 at 06:32 PM

センさん、補足説明ありがとうございます。

>「正式な標準プロセスでも、状況によっては守らなくてもいい」ということは提唱していません。守っていないという事象から、その根底はどこにあるかを少し掘りたかったわけです。

センさんの持論を紹介したのではなく、中国で「プロセスが守られない」という事象を分析されたのですね。「センさんの意見」と「一般的な現象」が混在していたので誤解してしまったようです。


>プロセスにどこまで守るかたぶんコストまたは利益と直結するものなので、利益によって変わることはあると思います。

>潜在するリスクが高いということは念頭に置いたほうがいいと思います。

>プロセスまたはルールがあっても、それを守るのは人なので、その人の知識、経験によって効果が変わるものだと思います。

>国が違っても、経済学の原理はどこでも通用すると思います。

>その原因で、状況によって守らなくてもいいという考えになるではないかとは思います。

「・・・と思います」という書き込みは、書き手の持論を述べる時によく使いますが、一方で、現象を掘り下げる時にも使える言い回しです。

もし誰かが「・・・と思います」を誤解して相手を攻撃するようだといけませんね。オフショア開発のQ&Aで頻出する「・・・と思います」は、「言った、言っていない、それは誤解だ」のトラブルを呼ぶ原因の一つかもしれません。

ところで、ルール・規約に関するセンさんの率直なご意見を教えてください。センさんの意見・持論は、「プロセスまたはルールがあっても、それを守るのは人なので、その人の知識、経験によって効果が変わるもの」でよろしいでしょうか。それとも、これも一般論を分析しただけで、センさんの意見とは違いますか?

Posted by: 幸地司 | September 09, 2008 at 06:33 PM

幸地さん

こんにちは、センです。

どうしても「事実、意見、感想をはっきり分けてください」ということですね。^_^

私がここに書き込んだのはスローガンを揚げるのでもなく、
何かを批判するのでもないです。
単にそういう事象があるから、
その裏には何かがありますかをこの場で議論したかったわけです。
もし最終的に対応策までも導き出されるのであれば、これは最善なことです。

その事象自体が正しい、正しくないなどとは議論するつもりはなかったです。

>もし誰かが「・・・と思います」を誤解して相手を攻撃するようだといけませんね。オフショア開発のQ&Aで頻出する「・・・と思います」は、「言った、言っていない、それは誤解だ」のトラブルを呼ぶ原因の一つかもしれません。
コミュニケーションの問題はオフショアでないプロジェクトでもよく発生するケースですね。
中国人同士でもよくあります。
日本人同士でもよくあります。

>ところで、ルール・規約に関するセンさんの率直なご意見を教えてください
>「プロセスまたはルールがあっても、それを守るのは人なので、その人の知識、経験によって効果が変わるもの」
それは私の意見ではなく、事象に対しての分析です。
私の意見は、
①契約を結ぶ時に、プロセス・ルールは決めないといけないこと
②お互いに決まったルールを違反するのは契約違反になるので、
 責任を追及するのは当然のこと
③それは常識、それは言うまでもないこと、などはできるだけ避けるべき。
④あなたとは違います、我々が持っているのは正論ですよ、ということは
 みっともないけんかにしかならない
です。

Posted by: セン | September 09, 2008 at 06:34 PM

センさん、こんにちは幸地司です。
素早いご返事ありがとうございます。

> どうしても「事実、意見、感想をはっきり分けてください」ということですね。^_^

そうなんです!

結局のところ、私は2回続けてセンさんの書き込みを誤解していました。誤解したままだと、コミュニケーションが成立しないので、「事実、意見、感想をはっきり分けてください」とお願いしてよかったです。

この掲示板で意見の対立や誤解が生じても特に問題視されませんが、実際の仕事だと大変なことになってしまいます。

それにしても、2度も誤解してセンさん意図を読めなかったなんて・・・、軽くショックです。今までも、きっと似たような誤解があったんだなーと反省しました。文字のみに頼るコミュニケーションの難しさを改めて実感しました。

Posted by: 幸地司 | September 16, 2008 at 09:32 PM

幸地さん

センです。

コメント、及び今日のメルマガを拝見しました。

議論の場所と思って、
ここにコメントを書き込んだのは申し訳ありません。

ここまでにきたのは想定してなかったです。

「オフショア開発プロジェクトには、技術的に勉強できるものはあま
りないというのは、多くの中国人技術者の認識です。」
この話から、
   ↓
このコメントを書いた人はできると思う中国人
   ↓
日本に興味なし!?
   ↓
ジャパン・パッシング(Japan passing)
オフショア・パッシング(offshoring passing)


これは飛びすぎです。
答えは嫌日流ではない、しかないです。

以上です。

Posted by: セン | September 16, 2008 at 09:33 PM

中国流こそ、メダルをたくさん取れたじゃないですか。あまりルールにこだわり過ぎて、創造力が失ってしまいますから。

Posted by: fa | September 16, 2008 at 09:34 PM

各位

センです。

私の書き込んだもののせいで、最終的に無意味なけんかまでになるのは本当に見たくないです。

お願いします。

さらなる誤解を招かないようにするため、私のコメントはここまでにします。

Posted by: セン | September 16, 2008 at 09:35 PM

センさん、こんにちは幸地司です。
お気遣いありがとうございます。大感謝です。

>私の書き込んだもののせいで、最終的に無意味なけんかまでになるのは本当に見たくないです。

今のところ、私の認識では「喧嘩」になっていません。私は、センさんの書き込みを「嫌日流」だとは感じていません。極めて誠実なご意見だと認識しています。他の方も恐らくそうだと思いますよ。

今まで、この掲示板は炎上したことがありません。私は、個人攻撃や人格攻撃、あるいは差別的な発言は許しません。どうぞ、安心して当掲示板をご利用ください。

後で個人宛にメールを送ってくださってもいいので、これからもどしどしご意見をお寄せくださいね。大歓迎です。

Posted by: 幸地司 | September 16, 2008 at 09:36 PM

faさん、こんにちは幸地司です。

> 中国流こそ、メダルをたくさん取れたじゃないですか。あまりルールにこだわり過ぎて、創造力が失ってしまいますから。

創造性やイノベーションが失われると辛いですね。日本が世界で圧倒的な存在感を示す漫画・アニメ・ゲーム業界では、「中国流」とは違ったやり方で成功を収めました。「ルールにこだわり過ぎない」という点では、「中国流」とも相通じるような気がします。

Posted by: 幸地司 | September 16, 2008 at 09:37 PM

幸地さん
激しい議論ができて、よかったです。オフショア勉強会の甲斐がありますね。
幸地さんの質問に私見で答えます。
質問:中国では、立派な規約があっても、基本的に「中国式管理方法で運用される」とのことですが、このような組織を相手にオフショア発注を成功させるためには、発注者はどうすればよいでしょうか。特に、発注者が中国に対して人事権や命令権を持たない場合は、相手先がブラックボックス化する恐れがあります。
答え:
1、一番いいのはもちろんきちんとした契約ルールです。ただし、文化の相違により、常識の異なりがあり、ルールを守ることという理解がだいぶ違ってきます。
発注者はその異文化を見抜けるブリッジPMが必要です。ブリッジPMの一つの重要な役目は常識とルールを見分ける能力です。
2、日本側でブラックボックス化を潰す体制がなければなりません。
例えば、納品は最後ではなく、日本側で常に進捗、実物など確認する手段を持たなければなりません。私はマネジメントしているプロジェクトは実物と予定の対応確認は最低週に一回のベースで、問題がある場合、毎日に確認しています。課題への対応はリアルタイムで行っているので、ブラックボックス化できるチャンスを与えられないです。
3、中国の人材流通が激しいことは不利もあれば、有利性もあります。
発注側は神様という意識は今の中国のどの会社も持っています。
命令ではなくても、客さんからの評価が重視されているから、チームに対し、担当者に対し随時に辞退できる権利は実に持っています。

Posted by: レイコ | September 16, 2008 at 09:38 PM

幸地さん

こんにちは。センです。

今日のメルマガを拝見して、幸地さんの心遣いを感じました。
ありがとうございます。

島耕作シリーズを通して、弘兼憲史さんのほかの本にも興味を引かれています。
最近は彼の「経済学入門」を読んでいます。
経済の知識が日本でどう表現されていますか、少しでも知りたいです。

経済の基本原則はどこでも通用しているかなぁ、と感銘して、
オフショア開発のある事象もそのベースで解釈できるのではないかなぁと思って、
ここに自分なりのコメントを書き込みました。

日本パッシングの考えでも持っていないですよ。

すみません、本業に追い込まれて暴走しているところです。
またの機会で。

Posted by: セン | September 16, 2008 at 09:39 PM

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