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過剰適応の中国人と退屈なBPO業務パラドックス

12/1(月)オフショア開発シンポジウムで講演する海野氏より。


「中国人の仕事の仕方はアメリカ人に似ている。きちんと職務分掌を書く。業務フローを整理する。仕事のオーバラップをやめる。サービス業務を廃止する。自分の責任と権限を明確にする。だから彼らに仕事を移管すると30%の仕事が削減できる。余分なサービスがすべてなくなるからだ。

また彼らはここ10数年躍進を続ける中国だから、保守的な考え方は持っていない。たえず、変化の中にいる。彼らの日常は変化が基本になっていると言っても過言ではない。だから、物事に対する考え方がきわめてフレキシブルで、チャレンジ精神が旺盛だ。また、仕事に対するスピード感が日本人とは違う。というのは経済成長が早いからだ。年間10%の成長率と言う事は都市部では30%と言う事だ。それも10年以上続いている。こうしたかれらの価値観を共有しない手は無い」


適者生存の原則に基づくと、常に変化にさらされた中国人は、いざというときには日本人よりもめっぽう強いか。ということは、逆に、刺激の少ない事務処理や間接業務などのルーチンワークに中国人は弱いかも!?

だとしたら、変化に乏しいデータ入力なんて、チャレンジ精神が旺盛な中国人にはとても耐えられない筈では・・・。

名付けて「過剰適応の中国人と退屈なBPO業務パラドックス*」問題。

*パラドックス = paradox

あちこちから「何を今さら・・」ってな声が聞こえてきそうですが。

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