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インドの長期休暇“Diwali”のリスク対策

インドの長期休暇“Diwali”
今週、多くのインド企業はDiwaliと呼ばれる休暇です。Diwaliとは、インドのヒンドゥー教の新年のお祝いであり、年間で唯一の長期休暇です。インド暦による休暇のため(10月末から11月初めのインド歴の第七番目の月の初めの日)、太陽暦では毎年Diwali休暇期間が変化してきます。

日本向けインドオフショア開発の現場から、日本人ブリッジSEが体験した小ネタ&TIPSをお届けします。


~インド現場便り vol.16~

日本と比較すると、インドの長期休暇や休暇日数は、あまり多くありません。両国の休日の違いに関わる短所と長所を挙げます。

<長所>

・インド側では年間休日が少ない為、実働日数が日本より多い
・日本側がゴールデンウィーク、年末年始、盆休暇等長期休暇の際、インド側で稼動が可能である。 

<短所>

・インド側で休暇の際、トラブル時における、緊急対応が出来ない。特にDiwali休暇は遠地から都市部に来ているエンジニアが故郷に帰省する為、体制確保を依頼するのは非常に困難である。本日緊急Q&Aが発生したので、私からプロジェクトリーダーに携帯で連絡を取りましたが、オフィスより1500kmはなれた実家に帰省していました。36時間以上もかけバスで移動したとの事でした。

・日本側が休暇の際、インド側からの緊急Q&A対応が出来ない

情報提供:向井永浩 Softbridge Solutions (Japan) Co Ltd.
http://www.softbridge.jp

■問いかけ

日本とインドの休日の違いは、長所にも短所にもなり得ます。したがって、互いに休日の違いについて共通認識を持つことがリスクマネジメントの第一歩です。そして、プロジェクト開始前に休日対策を協議します。

・スケジュールを決定する際、本稼動日をインド側休日としない
・日本側とインド側の年間休日を Groupware等で共有する
・・・等

当たり前ですが、案外出来ていません。他に、どんな対策が有効でしょうか?

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