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オフショア啓蒙活動と品質作り込み

国際調達チームのミッションの1つに社内啓蒙がある

「オフショア開発ガイド」
「オフショア用の委託計画書」
「オフショア開発推進レポート」
「オフショア開発実践セミナー」
「オフショア企業プレゼンテーションフェア」

こうした活動にも支えられ委託工数は順調に伸びてきたが、2006年度あたりから足踏み状態が続いた。


(オフショア開発フォーラム2008/TIS株式会社・会田雄一氏)

2008年12月1日(月)、東京田町で開催されるオフショア開発シンポジウム「オフショア開発フォーラム2008」で講演されるネタの一部を紹介します。


「TISでのオフショア啓蒙活動と品質作り込み」

・オフショア・カレッジ

2007年度から開始し、開催回数は今期で通算5回になる。オフショア未経験の部門長、プロジェクトマネージャ等のキーパーソンを選抜し、実際にTISが委託したプロジェクトの実施状況や成果物を現地で確認することによって、オフショア企業の現実的な開発力を体感するという内容である。

・現地での品質作り込み活動

現地での仕様説明や成果物レビューを高頻度で実施し、完成度が高い成果物を得る活動をパートナー企業と一緒に推進している。

・開発環境の共有化

特定のオフショア拠点を個々に接続していたものを「TISオフショア統合ネットワーク」として環境整備を行った。開発環境、TV会議システム、IP電話の統合ネットワークを構築し、TIS拠点とオフショア企業開発拠点(上海3社、北京3社、ハノイ1社、ホーチミン1社)を接続し、プロジェクトに使用している。

(出所:TIS株式会社・講演レジュメ)


■問いかけ

日本人駐在員を減らし、可能な限り出張費を抑えたいとする雰囲気もある昨今、TIS社は「現地での品質作り込み」を大義名分に、日本人を積極的にオフショア拠点に送り出します。

駐在員や出張に関する諸費用を個々のプロジェクトに負担させると、見かけ上の利益率は下がり、オフショア開発を推進する意義も薄れてしまいます。このジレンマをどのように解消すべきでしょうか?

他社事例を参考にする
http://www.offshoringleaders.com/forum2008/

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