virtual team project の光と影
先月から、オフショア大學第4期がひそかに進行中。今回は、いきなり初っ端から、ミニレポート課題が出されました。
あくまでも「ミニ」レポート課題なので、内容よりも virtual team project management の難しさを体で体験してもらえたら嬉しいです。
そして、単に「難しい」だけではなく、virtual teamだからこそ体験できる相乗効果を生み出す喜び十分に味わって欲しいと願います。
オフショア大學では、真面目な講義だけではなく、井戸端会議的なフリートーク専用のお気楽掲示板を設置しています。
そこで、短期的な円高や今回の世界規模の金融危機は、オフショア開発にとって「追い風」となるか? それとも「逆風」になるか、というネタが投稿されました。
難しい概念を難しく説明するのは簡単です。雇用・金利・為替といったマクロ経済の基礎用語を並べるだけで、普通のIT技術者を煙に巻くなんてお手のモノ(失礼!)
とはいえ、オフショア大學受講生を相手に経済用語を並べて自慢げに知識を披露するなんて愚の骨頂。いかにして解り易く経済環境を説明し、持論(仮説)を展開するか思案中です。
1)不景気 → IT投資の停止 → 案件凍結、・・・
2)不景気 → IT投資の削減 → 規模縮小、・・・
3)不景気 → IT投資の白紙化 → 既存BP再編、海外へ直接発注
上記3つだけではなく無数のパターンがあるでしょう。
オフショア大學フリートーク掲示板では、「今まで以上に、ユーザ企業が海外のオフショア企業と直接取引を増やすと、日本のSIerは大ピンチでは?」「単に図体がでかいだけの水膨れしたオフショア企業もピンチでは?」と不用意に皆の不安を煽っています(笑)。
これまで、固定相場制を敷いてきた中国では、長らく為替問題を気にする必要はありませんでした。しかし、今は違います。
しかも、2008年現在の中国は、他国と比べて著しく第二次産業(すなわち輸出産業)の割合が高いので、為替変動の影響をモロに受けやすいと予測されます。
オフショア大學では、こうした経済全体の動きに興味を持つ受講生に対して、経済学の基礎原理と事例を面白おかしく伝えてゆきたいと思います。
その他、オフショア大學フリートーク掲示板で議論された内容。
・米国オバマ大統領誕生による対日オフショア開発への影響
・米国自動車業界の再編による影響
・東京文化と大阪文化の違いを科学的、合理的に解説
・三国志曹操人気の違いを合理的に解説
・アニメ「ドラゴンボール」に登場するクリリンの中国語名
・中国で「ロッテ」はなぜか「○○」
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