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海外の日本人二世・三世は日本語を話さず完全に現地化する

2008年12月1日(月)、東京田町で日本最大級のオフショア開発イベント「オフショア開発フォーラム2008」が開催されました。

午前中は立ち見席が必要になるほどの大盛況。通常、このような終日イベントでは、つまらない話が続くと午後には空席が目立ちます。ですが、この日に限っては、全くその心配はありませんでした。

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今週は、オフショア開発フォーラム2008で飛び出した興味深い発言をいくつか抽出して、毎日1つずつ紹介します。

「海外の日本人は二世、三世になると日本語を話さず、現地の言葉だけを話すようになる。だから、日本人の同化能力が低いわけではない。ただし、閉じこもるか同化してしまうかのどちらかで、うまく真ん中に行けないところが問題である」  (比嘉邦彦/東京工業大学教授)

■ 問いかけ ■

「日本人は閉鎖的だ」
「日本はムラ社会だ」

このような主張を裏付ける事実や小話は無数に存在します。実際、多様性に乏しい環境で育まれた日本的商習慣こそ、オフショア開発の最大の阻害要因だと分析されてきました。

ところが、日本人の「適応力」や「同化する力」は、他民族と比べて決して劣っていないと東工大の比嘉教授は指摘します。

日本人は、かたくなに自己流を守り抜こうとする硬直・閉鎖性と、母国語をあっさり捨てて現地化してしまう極端な二面性を持つユニークな人々です。

日本人の両極端な特徴を踏まえた上で、自社の若手社員の国際対応力を向上させる有力な施策を1つ挙げなさい。

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Comments

【回答例】
海外駐在員を送り出す際には、二人セットとする。一人だけだと、現地に過剰適応してしまう恐れがあり、三名以上では派遣先で「日本人ムラ社会」を形成してしまう恐れがあるから。

Posted by: 幸地司 | December 02, 2008 at 06:12 PM

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