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祝!書籍オフショアプロジェクトマネジメント【SE編】出版

昨年末から執筆を始めたオフショア開発教科書が遂に完成しました。その名も『オフショアプロジェクトマネジメント【SE編】』。出版社は、IT業界では老舗の技術評論社です。

これでオフショア大學関係者が関わった代表的な書籍・雑誌を列挙します。

[1] オフショアリング完全ガイド、日経BP社(2004)
[2] オフショア開発PRESS、技術評論社(2008)
[3] オフショア開発に失敗する方法、ソフト・リサーチ・センター(2008)
[4] オフショアプロジェクトマネジメント【SE編】、技術評論社(2009)

その他に、オフショア大學から出版された「中国オフショア開発実践マニュアル(2005)」や「グローバルソーシング・レビュー(2008~)」、@IT情報マネジメントの人気連載(2004~)など、多数の著作物があります。

これもひとえにオフショア開発メールマガジン&ブログを応援してくださる読者一人ひとりのご支援ご厚情の賜物と深く感謝いたしております。


新刊『オフショアプロジェクトマネジメント【SE編】』は、来るべき時代変化に備えて、プロジェクトマネージャやソフトウェア技術者が今すぐ身につけるべき知識と技法を網羅的にまとめました。

決して、失敗談を面白おかしくまとめた軽い「読み物」ではありません。あくまでも教科書です。ただし、日常業務に忙殺される実務者の時間的制約を考慮して、非常に読みやすい文体で書きました。

本書の内容は、オフショア業界の標準的な知識体系として幅広く認知されることでしょう。今後は、グローバル技術者育成プログラムを生んだオフショア大學だけではなく、多くの有識者の手によってオフショアマネジメントの知識や技法は段階的に整備されます。

本書が店頭に並ぶのは早くても3月末。遅い地域だと4月上旬にずれ込みそうです。現在、私の手元に11冊の在庫があります。来週のオフショア開発勉強会(東京・代々木)で、手持ち分は全てはけるでしょう。
http://www.ai-coach.com/seminar/workshop.html

いち早く本書を手に取った運の良いあなたは、自分のオフショア経験則を周囲に還元して、業界全体の底上げに貢献してください。今からでも十分に間に合います。検討をお祈り申し上げます。

新著の表紙画像をみる
http://aicoach.tea-nifty.com/offshore/2009/03/se-eb73.html


■問いかけ

書籍『オフショアプロジェクトマネジメント【SE編】』では、オフショア開発プロフェッショナルを次のように定義しました。

――多様性に満ちた複雑な文化的背景や厳しい制約を乗り越えて、どんな環境にも適応しオフショア開発を成功に導くことができる人材(第4.1節「オフショア開発プロフェッショナルとは」)――

つまり、たまたま環境に恵まれたから成功したのではなく、前提条件や制約事項が変化しても常に成果を出し続ける人材こそ真のプロフェッショナルです。一方、スペシャリストとは技能や能力に長けた専門家を差します。

ここで問いかけ。

あるプロジェクトでは、「製造バグである」「いや仕様変更だ」との論争に明け暮れていました。これらの発言がプロフェッショナル志向に基づくのか、それともスペシャリスト志向に基づくのかを判断する基準を挙げなさい。

ヒント:『オフショアプロジェクトマネジメント【SE編】』p276

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