無錫オフショア開発フォーラム 280席にぎっしり
昨日は、中国無錫オフショア開発・サービス東京フォーラムが開催されました。ホテルオークラ東京の平安の間に用意された280席は、あっという間に埋まりました。
私の告知で集まった人が150名強、後援する銀行枠で50名、無錫政府筋の案内で50名、主催側の無錫政府関係者だけで50名。そして我々スタッフが10名ほど。
昨日は表舞台を嫌って、完全に裏方に徹した私ですが、大勢の方に声をかけてもらいました。拙著「オフショアプロジェクトマネジメント」にサインをせがまれたり、一緒に写真撮影するなど、終始和やかな雰囲気で裏方作業を楽しみました。
私の初々しい新人時代を知る前職の先輩とも、久しぶりに御対面。社内で「オフショア大學」を案内するよう、しっかりアピールしました。かつて、画像認識技術のR&Dに従事する若者(沖縄出身、当時は顔黒な私)が、オフショア開発の教科書を出版するとは、夢にも思っていなかったでしょう。お世話になります。
以前、アイコーチが仕事を請け負ったのに、先方の担当者がとんずらして代金回収に失敗した会社の元従業員とも再会。営業系メールを長いこと放置していたら、「幸地さんも偉くなったな」と上から目線で言われたのにビックリ。人生いろいろですな。
フォーラム終了後、荷物を整理して事務所に戻った後、さあこれからイベント打ち上げに合流!という時に、出版社から電話連絡。
「確か、今日のフォーラム終了後に出版会議する予定ですが...」
アイヤーっ、確かにその通りです。午後7時過ぎ、市ヶ谷の出版社オフィスに急ぐ私でした。オフショア教科書第2弾の出版は、今年7月を予定しています。次のオフショア大學イベントは、来週火曜日(4/21)です。
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