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輸出手続に1ヶ月、結局オフショア発注を取り止め

輸出管理とは
輸出管理とは、正しく輸出手続が行われたかどうか、海外へ輸出された貨物や技術情報が適切に維持管理されているかどうか、不要となった貨物や技術情報が適切に返却もしくは破棄されたかどうかを監視コントロールする一連のマネジメント活動です。

出典:幸地司、霜田寛之(2009)、オフショアプロジェクトマネジメントSE編、技術評論社


次のケース文を読んで、後の設問に答えなさい。


あるパッケージソフトのアドオン開発を中国に依頼することが決まりました。発注工程は、設計から単体テストまでの範囲です。

ところが、いざオフショア発注の段になって、パッケージソフトの母体と開発ツールの輸出手続きが済んでいないことが判明。さらにこの後、輸出手続に1ヶ月も要し、このままだと納期に間に合わない恐れが出てきました。

結局、設計工程の途中で、中国発注を取り止めることになりました。

(出典:オフショア教科書執筆チーム)


■問いかけ

<問1>
輸出管理の“管理”を英訳しなさい。

<問2>
輸出管理と輸出手続の違いを、自分の言葉で説明しなさい。

<問3>
上記ケースの失敗原因を分析して、責任の所在を明らかにしなさい。

<問4>
輸出手続を済ませないまま中国オフショア発注を断行したときの財務リスクを金額ベースで算出しなさい。

<問5>
上記ケースのように、設計途中でオフショア発注を取りやめた時の財務リスクを金額ベースで算出しなさい。

※「状況によってリスクは異なるので金額算出は無理です」という戯言は禁句です。自分で状況設定して、自社に役立つ回答を導きなさい。

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