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ソフトウェア工場の標準化とダイバーシティ


日本の大手メーカ各社は、ソフトウェア開発を製造業に見立てて“ソフトウェア工場”と呼ばれる事業モデルを採用しています。そこでは、成功した製造業の標準化手法をお手本としており、その完成度の高さは折り紙つきです。それなのに、いったいなぜ、ソフトウェア工場の標準化に成功した国内有数の各メーカは、オフショア開発で苦労を重ねるのでしょうか。

Culturestructure


日本企業のソフトウェア工場の実態は、開発プロセスの一部が標準化された部分最適化の状態に過ぎません。標準化の目安は、一年間育休で現場を離れた中国人女性プログラマが、再就職後すぐにプロジェクトで活躍できる水準です。グローバルソーシング時代には、人事マネジメントを含めた企業活動全体の最適化が必要です。

これまでの日本企業では、従業員の“価値観の標準化”に力を注いできました。これからは、従業員の多様性を受け入れ、多様な価値化を統合するための“標準化”が求められます。こうした企業変革の試みを、“ダイバーシティ導入”、もしくは“ダイバーシティマネジメント”と言います。

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