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知らない協力会社を視察案内する準備と度胸

未知の取引先の道先案内人に指名されました
来週、日本の本社から偉い人々が現地法人の取引先を視察するためにやってきます。私が案内役に指名されました。正直、この取引先のことをよく知らないのですが、どんな点に注意すればよいでしょうか。
(中国駐在員)

オフショア教科書執筆チームより。

日本から偉い人を招いた視察案内のコツを2点挙げます。

第1に、日本人視察者の目線で資料を事前準備することです。例えば、視察予定企業から提供された会社パンフレットをそのまま渡すのではなく、視察者が興味を持つような追加情報(訪問企業の主要経営データと市場平均との比較など)を必ずまとめておくこと。

第2は、視察先の十分な下調べです。例えば、視察当日のこんな作法は不合格。案内役が視察企業の受付にたどり着いた時、おもむろに部下が作った取引先名簿を取り出し、自分の名刺を片手に持ちながら訪問先の担当者名を呼び出します。こんな状態では、視察先と案内役の付き合いが浅い関係だとすぐにばれてしまいます。

日常の接触は部下に任せていても、前日までに自分でも訪問しておいて受付や相手先担当者に自分の顔と名前を覚えてもらいたいところ。さらに、会議室の位置まで覚えておき、当日は何食わぬ顔で視察者を道案内してあげます。

偉い出張者を頻繁に迎える駐在員や現地スタッフは、一夜漬けもいいので最低限の準備を整えて、かつ、こうした影の努力を表に出さない度胸を身に付けたいものです。

・・・この続きはこちらから「出張者と駐在員問題

■問いかけ

視察後、案内役が即座にとるべき行動を全て挙げなさい。

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