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日本人が求めるプログラマ像

年度末対応やオフショア開発実践セミナーの慌ただしさに隠れていましたが、今週オンライン受業のオフショア大學第6期が修了しました。中国やインドから受講されたみなさま、お疲れ様でした。

オフショア大學第6期では、英語コミュニケーション/パッケージ開発/保守重視などの観点から、これまでとは趣の異なる議論が展開されました。そして、オンラインコースの最終課題では、「外国人若手SE向け教育コンテンツを検討せよ」というグループ課題が出題されました。

今回、受講生がまとめた外国人若手SE向け教育コンテンツは、次の三領域で構成されます。
(1) 日本企業が求める品質意識、擦り合わせ
(2) 対日オフショア業務に直結する日本商慣習/日本文化適応
(3) 対日オフショア業務で活躍するためのブリッジSE基礎知識

繰り返しますが、オフショア大學グループ課題の要求仕様は、対日オフショア業務での活躍が期待されれる外国人若手SEの教育コンテンツ開発です。

そのため、日本人SEの常識と外国人SEの常識が一致しない特異領域に焦点を絞ってレポートを書くと、よい点数が与えられます。逆に、元請けの大企業でしか通用しない価値観の押しつけのようなレポートが提出されると、私から厳しい指摘を食らいます。

例えば、次の四択問題は実に興味深いと思います。

<問1-5>日本人が求めるプログラマ像に最も近いものを、以下の選択肢の中から1つ選びなさい。
(1) とにかく実装スピードが速い
(2) 実装スピードはやや速く、コーディング規約を守る
(3) 実装スピードは、普通だが、コーディング規約を守り、かつ、
  共通ロジックや影響範囲を見極めた上で、実装を開始する


■ 問いかけ ■

<答1-5> (3)
日本人にとっては常識ですね。日本人の正解率100%でしょう。

では、ここで問いかけ。上記<問1-5>を来日経験がない20代の外国人若手技術者に出題しました。正解率は一体どれくらいでしょうか。

100%
80%
50%
20%
0%

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締切:2009年10月10日18時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com

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Comments

影響度等を考えなければらないのは設計者の仕事!!
プログラマはInput/Outputが正しければOK!!
と言う世界ではないでしょうか。

Posted by: SHOSHI | October 06, 2009 at 06:36 PM

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