中国浙江省、紹介商談会は熱気むんむん
2009年11月7日(土) 紹介商談会
午前中の本会議の後は、お見合い形式の紹介商談会が続きます。日本側からの訪問団と浙江省側の関係者が一堂に会して、まずは名刺交換。大盛況でした。

写真:中央は相原茂様(中国語コミュニケーション協会代表、元御茶ノ水女子大学教授、文教育学部長)

写真:紹介商談会のひとこま
私たちがお連れした日本側訪問客の中には、具体的な投資案件を持った人が何名かいました。例えば、中国にIT人材養成の専門学院を設立したいというN様。中国の全土から、優秀な学生を青田刈りしたいと目論む独立系ソフトウェア企業のK社長。このK社長は、あえて北京や上海から少し離れた衛星都市の大学を狙っているそうです。

写真:中国に専門学院の設立を目指すN様
この大会のために日本から来た外国語専門学校を運営する担当者O氏の元には、現地でIT人材育成の事業計画を温めている起業家からさっそく提案書が届きました。
その提案書をちらっと読ませていただいたところ「中国で人材育成することの利点」に関する記載が興味深かったです。
中国にいると世界が見える
・欧米系企業の積極投資、苦しむ日系の構図はIT業界の縮図
・育つ中国系ITベンダー・ソフト開発
その他にも、たくさんの出会いがあった紹介商談会でした。
その日の夜は、豪華絢爛の招待晩餐会です。詳細は後ほどこちらに追記します。まずは写真のみ。


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