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仕事を進める上で最も大切なこと

オフショア大學の新刊より。

問題:仕事を進める上で最も大切なことは何か。
答え:[ ............................. ]

(『SEの「品質」力』(技術評論社)p97より)

「仕事を進める上で最も大切なことは何か」の答えは、業種業態だけではなく、会社固有の風土によっても変わります。

ある情報システム再構築案件の応札に参加した日本SI企業は、事前の相見積もりの結果、価格面で最も低評価だったと発注元からコメントされました。発注元は、あえて事前評価を各応札者にフィードバックすることで、本評価での再挑戦に期待していました。

ところが、見積額が最も高かった日本SI企業にその事実を伝えた後、同社との連絡がぷっつり途絶えてしまいました。

どうやら、受注案件の絶対額で評価される営業担当者と部署全体の利益率で評価される部長との間で衝突が発生した模様。結局、同社は正式見積もりすら出さず勝負から降りてしまいました。

顧客第一主義は万国共通だと思われがちですが、顧客利益と社内都合なんて、我が国においても年中対立しています。

中国の大都市に駐在するある日本人は、持病のヘルニアが悪化したため市内でも指折りの総合病院に駆け込みました。ところが、診察した中国人医師は「やれMRIスキャンを撮れ、料金前払いせよ」と患者の苦悩には一切関心を持ちません。挙句の果てには、すぐに「手術だ!」と結論を急ぎます。

 ・・・この話の続きは、また今度。

さて、あなたの組織では、以下の質問に対する答えはメンバー間で統一されていますか。また、答えが導かれた根拠もメンバー間で統一されていますか。

問題:仕事を進める上で最も大切なことは何か。
答え:[ ............................. ]

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Comments

東京の病院には、先診査よね、結局、多くの患者が費用を支払わずに退院して、毎年たくさんの病院が潰れたという番組を見たことがある。

私は無条件で「顧客第一」と賛成できないが、病院で、やっぱり患者の病気は第一位だと思う。

Posted by: flyforlove | March 16, 2010 at 06:45 PM

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