« 【写真ツアー】成都2010中日組込みソフトウェアセミナー | Main | 面子を理解する »

上海万博から学ぶ受入検査への対応

来月開幕する上海万博については、日本のお茶の間でも頻繁に取り上げられます。マスコミの報道によると、上海市民を動員したリハーサルではマナー問題など運営上の障害が次々と指摘されたそうです。

ソフトウェア業界の言葉を借りれば、5月1日からの本番稼動を目前に最終の受入検査(検収作業)を実施しているにも関わらず、いまだにバグが収束していない状況だと言えます。

そこで、私はオフショア開発セミナー受講生に対して次の課題を出しました。きっと教科書やTipsの暗記だけでは得られない深い考察に達するでしょう。

今週から来週にかけての上海万博の動きをよく観察しなさい。納期遅延が絶対に許されない状況下で、中国人従業員がどのように受入検査を実施するのか、どのように障害対応するのか、障害対応後の再発防止策をどのように打ち出すのか。これらの典型的な思考と行動特性を自分なりに整理しなさい。
さらに、上海万博が正式に開幕する5月1日以降は、保守運用に関する中国式対応が学べると思います。

ここで注意すべきは、決して批判的な色眼鏡をかけて中国を観察しないこと。同時に、中国への過度の感情移入も避けるべきです。

このような一連の動きを分析して、名古屋で開催するオフショア開発勉強会で紹介したいと思います。

|

« 【写真ツアー】成都2010中日組込みソフトウェアセミナー | Main | 面子を理解する »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 【写真ツアー】成都2010中日組込みソフトウェアセミナー | Main | 面子を理解する »