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次世代オフショアの3つのキーワード

先日、名古屋で今年2度目のオフショア開発勉強会が開催されました。テーマは最新の中国IT投資環境について。

政府や特定企業の提灯記事など絶対に書かない私の本音トークが炸裂した2時間でしたので、参加者のほとんどは「目から鱗」の連続だったのではないでしょうか。特に、中小企業に的を絞った中国現地法人の設立ネタは、現地で情報収集しないと絶対にわからないと思います。(文字で残すとやばいのでここでは公開できません。あしからず)

さらに、中国マーケットが要求する「次世代オフショア」の姿が頭の中で描けたと思います。今月、中国江蘇省の無錫市でも、次世代オフショアに関する講演会が予定されています。

私が考える次世代オフショアとは、さほど目新しい概念ではありません。キーワードは以下の3つです。

(a)保守
(b)国際多拠点
(c)Agile

次世代オフショアの阻害要因と対策については、7月14日の第39回オフショア開発勉強会「温度差の研究」で紹介します。

例えば、オフショア保守の主な課題は2つあります。

(a-1)技術者のモチベーション管理
(a-2)原因分析による「コツコツ」改善

三カ国以上での多拠点オフショア開発の主な課題も2つあります。

(b-1)Globalなコミュニケーション
(b-2)Globalな開発スタイル

オフショアAgileについては、オフショア大學オンライン講座で議論を深めたいと思います。

■ 問いかけ ■

<問1>オフショア保守の評価指標を検討しなさい。定量的目標/定性的目標、成果物品質/サービス品質などの観点から分類するとよいでしょう。

<問2>オフショア大學の予想通り、今後三カ国以上での多拠点オフショア開発が増えるとしたら、第三国として最も期待される国や地域はどこだと思いますか。理由を添えて答えなさい。

回答例:日本ー中国-北朝鮮。大連から距離が近い、かつ、朝鮮族のブリッジSEを活用すれば、高い技術力と安い人件費の両方を一気に獲得できるから。

<問3>オフショアAgileに適した仕事と適さない仕事を列挙して、それぞれ検討しなさい。

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