手持ち無沙汰の日本人出張者は定時前に帰宅してよいか
オフショア大學オンライン授業の講義ネタより。
<問題>
海外出張中、やることがなく手持ち無沙汰の日本人出張者を外に連れ出そうと思った時、周囲にケジメを示すためにも現地拠点の終業時刻まで待つべきである(Y/N)
<受講生1の答え>
No
<受講生2の答え>
No
<受講生3の答え>
No
現地では、もともと外国人は特別の立場なので、わざと形をつくる配慮する必要がないと思う。
<受講生4の答え>
No
顧客が社内にいると社員が緊張して仕事がやり難くなる。日本人だけでしょうか? 社長が見回っていると緊張するのは・・・
※講師コメント→いや、中国のほうが「社長」の権威が大きいです。
中国では、BOSSは絶対的な権力を持ちます。ただし、若い中国人は「就職」しても「就社」の意識は弱いので、上司や顧客とソリが合わないと判断すれば簡単に会社をやめます。そういった意味では、日本人の方が第三者の存在にビクビクしているかもしれませんね。
オフショア大學指定教科書オフショアプロジェクトマネジメント【PM編】の答えも「No」です。ただし、治外法権的な出張者とはいえども、現地で留意すべきいくつかのマナー/エチケットがあります。
余談ですが、私が実践するテクニックの1つを紹介します。
出張時、私は中国人スタッフの目の前では、できるだけタクシーを拾わない様にしています。特に、帰宅ラッシュの18時ごろ、これから食事に行く時には、中国人スタッフに気づかれないように気を使いながら、こそこそタクシーに乗り込みます。
58歳の日本本社社長ではなく、あくまでも(若い外部コンサルタントの)私が実践するテクニックです。私が実践する気遣いの意味を、あなたは理解できますか?
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