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偉い男性は○先生(せんせい)、偉い女性は?

前号「名前を中国語発音で呼ぶべきか、日本語発音で呼ぶべきか」の続き。

<問1>あなたは、周囲の中国人・韓国人の名前を日本語読みで発音していますか? それとも、相手方の発音ですか?

<私の答え>私は、できるだけ相手方の発音で呼びかけるよ心がけています。なぜか、韓国人の友人は、こぞって英語名を使います。最初は戸惑いますが、慣れてくるとアジア顔の英語名も意外に心地いいです。
姓名の順番は、原則として相手国の習慣に従います。私の場合は、日本人なので姓名の順。My name is KOCHI Tsukasa...

<問2>中国のとあるオフショア委託先で「しゅさん」と呼びかけると、三人がこちらを振り返りました。「りーさん」と呼びかけると、今度は二人振り返りました。いったい、なぜでしょうか?

<私の答え>「しゅさん」と呼びかけたら、二人の朱さんと一人の周さんが同時に振り返ったから。声調のない日本人が呼びかける「しゅ」と「しゅう」の発音の聞き分けは難しいらしい。同様に、
「りーさん」と呼びかけたら、李(り)さんと林(りん)さんが同時に振り返ったから。

<問3>中国人スタッフを中国発音のフルネームで呼ぶメリットとデメリットを比較しなさい。その結果、今後あなたは、どのように発音するか、結論を出しなさい。

<私の答え>中国人スタッフを中国発音のフルネームで呼ぶ最大のメリットは、「個人対個人」の人間関係を築きやすいこと。次いで、苗字だけでは区別しづらい中国人の名前も、フルネームだと分かりやすいこと。「~さん」と日本的敬称を付けずに、中国語発音のフルネームで呼び捨てられるので楽ちん、という意見もチラホラ。

最大のデメリットは、覚えるのに苦労すること。次いで、メールや文書作成時に中国語姓名のキーボード入力が難しいこと。

私の個人的な結論は「日常的に会う人は、意識して中国語フルネームで呼びかける」。この際、「~さん」ではなく、中国語の名前を呼び捨てます。ただし、年上の偉い男性に対しては「○先生(せんせい)」と呼びかけることもあります。この場合は、フルネームではなく「姓+せんせい」と呼びかけます。

■ 問いかけ ■

<問1>あなたの職場では、オフショア委託先の中国人をフルネームで呼び捨てる習慣があるとします。前出のとおり、中国オフショア現場では、日常的に接する年上の偉い中国人男性に対しては「○先生(姓+せんせい)」と呼びかけます。

では、政府系の偉い中国人女性幹部や日常的に接する年上の偉い中国人女性に対しては、どのように呼びかければよいでしょうか。中国語がほとんどできない日本人の立場で答えなさい。

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