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不慣れな土地でタクシーのボッタクリに遭わない工夫

先週の土曜日、大連空港から日航飯店までタクシーに乗りました。正規のタクシー乗り場で拾ったにもかかわらず、メーターが改造されているようで、運賃がどんどん上がっていきます。

結局、いつもの25元の道が「40元」に。大連日航ホテルに到着すると、私はすぐにホテル服務員を呼んで冷静にこう告げました。

「このタクシー料金、高すぎる。オレは25元くらいだと思う。メーターが壊れていると思う」

すると、タクシー運転手は即座に「26元でいい」と白旗宣言。

私はすかさず「25元だ」と。

お友達によると、最近はクレームひとつでタクシー営業資格が一発停止となることもあるらしいので、この運転手のお手本のようなリスク管理にある種の清々しさを覚えました。

タクシー料金のインフレも中国人民の懐を直撃するようですが、今回のは単なる「ボッタクリ」事件でした。

こうやって毎日、空港で旅行客を少しずつ騙して儲けているのね、と思うと、ちょっと切ない大連の冬空でした。

このボッタクリタクシー運転手はかなり手練で、私の「タクシー料金が高すぎる」に対して全く反論しませんでした。もし、少しでも私の怒りに油を注ぐような態度があれば、対抗措置として、デジカメを取り出し、運転手の顔写真とIDを撮影する振りをしたでしょう。

いつもお世話になる中国広東省のメルマガ読者からのご意見。

大連のタクシーは良いですねぇ。あっさり認めるなんて考えにくいです。ホテルマンを登場させた幸地さんの作戦勝ちなのかな? 広州○○辺りのタクシーは、メータが付いていても料金は交渉になります。「打計表去」と交渉が成立した挙句、メータがおかしいと目も当てられません(笑)

先週末は○○からの仕事帰りで○○のバスターミナルに着いたら、どのタクシーも法外な値段を言うか、長距離で無ければ乗せないと言う雲助振りでした。結局3人乗り合いで、それぞれから料金を取ろうと言うタクシーしかなく、腹を立てて1kmほど歩いて流しのタクシーを拾いました(苦笑)

さらに、大連で活躍する友人からの情報提供。

たぶん「黒車」(ニセモノタクシー)でしょう。新市長になって公安局長も代わり、黒車が一層された(前市長に利権一掃が目的だとか)そうですが、またまた増えてきたんですかね。
■ 問いかけ

<問1>大連空港から日航飯店への道中で、すぐにタクシーのメーター改造に気づいた私ですが、運転手との1対1交渉は避けました。「ホテルマンを登場させた幸地さんの作戦勝ち」とは、いったいどういう意味でしょうか? 

<問2>ボッタクリタクシーの被害者が、運転手の顔写真とIDを撮影する効果とそのリスクを分析しなさい。

<問3>不慣れな土地で、タクシーのボッタクリに遭わないようにするための工夫を複数挙げなさい。例えば「空港からホテルへの移動」を想定した対策。

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