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沖縄銘菓「ちんすこう」が嫌われた

お土産の話題は永遠に不滅です。今日は沖縄の銘菓「ちんすこう」が中国で嫌われた事件を紹介します。

ちんすこうとは、沖縄を代表するお土産です。ちなみに、本ブログ管理人は沖縄県出身の好青年です。

「名物に旨いものなし」と陰口が叩かれるように、実は日本でも「ちんすこう」の評判はあまりよくありません。

実際、かつての私は本土向けのお土産として「ちんすこう」を選ぶなんて絶対にありませんでした。なぜなら、当の本人がちんすこうに全く魅力を感じなかったからです。ときどき、本土在住の沖縄出身者のために「ちんすこう」を買ってあげるくらいでした。

ところが最近は品質改善されてきました。チョコレートコーティングされたもの、地元特産の塩を付与したもの、紅芋味のものなど、古臭いイメージのちんすこうも徐々に変わりつつあります。

ここ数年、私は自信を持って「ちんすこう」をお土産として購入するようになりました。オフショア大學の調べによると、チョコ系が売れ筋です。私は、チョコ系だけではなく、いろいろな味が混合梱包されたセット商品を好んで選びます。

<事例1> ある日、中国人若手スタッフとの食事会に呼ばれた私は、いろいろな味が混合梱包されたちんすこうセットを持参しました。食事会場に着くなり、「はい、これは沖縄からのお土産です」と若手スタッフに配ろうとしました。なお、この日のスタッフは、ほぼ全員が日本語を話せません。

最初の一人は「私は干餅(クッキー)は苦手です」と言ってちんすこうを完全スルーしました。二人目も同様。三人目は「私は甘いモノは好きではありません」と言って申し訳なさそうに、四人目にちんすこうを回します。

さすがに四人目は素直にちんすこうを受け取りましたが、ひとカケラを口にするなり「甘すぎる!」と苦笑い。

私の心の叫び:
「えっ、こいつらは食事中にコーラや炭酸水をがぶがぶ飲むのに、お菓子の甘さはダメなの??」

「プレーン味のちんすこうが甘すぎるとは、これ如何に!?」


<事例2>
後日紹介・・・(あまりに悲しすぎる事件なので紹介しないかも)

■ 問いかけ

<問1>中国人若手スタッフに、沖縄銘菓「ちんすこう」が嫌われた理由を分析しなさい。

<問2>今号の事例1から、中国ビジネス初心者向けに教訓を作りなさい。

※なお参考までに、沖縄銘菓「ちんすこう」の特徴を以下の通りとします

・見た目も包装も地味なお菓子
・洋菓子ではなく和菓子系
・いや、和菓子系というよりもむしろ中華風菓子
・そんなに甘くない、他の和菓子と同様

お土産の話題は「あなたの中国理解度チェック」でも扱います!

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