我review了(wo review le)
私の周りでは、中国語を勉強する日本人技術者が増えています。忙しい業務の合間を縫っての語学学習なので、TV会議での進捗確認などでは全く使えません。
それでも、中国語でちょっとした挨拶や合いの手を入れることで、中国人スタッフとの心理的距離を埋める効果は十分に期待されます。
中国語学習を始めたばかりのある日本人技術者が、中国との進捗会議で、覚えたての中国語を使ってこう発言しました。
「我review了(wo review le)」
相手方の中国人スタッフは、彼の意図をきちんと理解して、笑顔で「謝謝」と返事してくれました。
念のため、この事例の流れを解説します。
・先日、中国からテスト計画書が納品
・進捗会議前に、日本側がテスト計画書をレビュー実施
・「私が、テスト計画書をレビューした」と日本から連絡
・「ありがとうございます」と中国人スタッフがお礼
■ 問いかけ
<問1>本事例のように、日本人技術者が業務連絡で中途半端な中国語を使うことのメリットは、デメリットよりも大きい。同意しますか?(Y/N)
<問2>「我review了(wo review le)」は文脈によって複数の異なる意味に解釈されます。純粋な中国語文法の観点から、全ての意味を書き出しなさい。
<問3>日本語が苦手な中国人スタッフが、日本語で「レビューします」との連絡がありました。問2の分析を踏まえて、考えられる意思疎通不備の状況を書き出しなさい。
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