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「○○が問題です」に対する脊髄反射

オフショア大學で学ぶ中国人中堅リーダーが、以下の愚痴をこぼしました。

中国「現在の課題は、お客様からの発注量が激しく変化するので要員確保が難しいことです」

これは、毎回お馴染みの悩み相談です。私の頭の中には、中国オフショア開発でよくあるお決まりの質疑応答がデザインパターンのように整理整頓されています。よって、相手との信頼関係ができていれば、遠慮なく厳しい質問を投げかけます。

私「(a)・・・」
(必ず話の腰を折るので、相手の気分を害さないように)

■ 問いかけ

<問1>私の上記発言(a)を予想しなさい。この流れは毎回お馴染みのパターンなので、文脈に依存しません。私は、毎回ほぼ同じコメントを繰り返します。

<問2>私の下記発言(b)を予想しなさい。この発言は、相手を単なる技術リーダーから、ワンランク上の幹部に育てたい親心から発せられます。

中国「先月まで20名のご発注でしたが、今月からは急に5名に減らされました。これが最大の問題です」

私「(b)・・・」
(やや厳しいけど、相手の成長を願った愛のある突っ込み)

Hints: まず、問題を厳密に用語定義する。問題/課題/Risk の違いを強調。次いで、ワンランク上の幹部視点から課題分析させる質問を投げかける。

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