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海外視察の罠/物理的セキュリティ対策の運用実態

中国生産委託先を視察する日本人出張者がよく侵す失敗。

・物理セキュリティ設備に満足し運用実態を見落とす

海外のまともなオフショア開発拠点では、施錠徹底、印刷制限、USBメモリー使用不可、私物の携帯電話・携帯端末・カメラの持ち込み不可など、様々な物理的セキュリティ対策を講じています。扱う機密の重要性によって、対策の度合いは変わります。

ところが、海外視察に訪れた日本人出張者の前では綺麗事を並べながら、実際にはまともにセキュリティ対策が運用されていない現場があります。厳しい言い方とするなら、一部の厳戒態勢が敷かれる現場を除いて、ほとんどが甘い運用実態だと考えたほうが精神衛生上よろしいかと。


●Q&A例1
海外「我が社は技術者○○○名います!」
日本「正社員と協力会社の内訳は?」
海外「だいたい40%くらいは協力会社さんからの派遣です」
日本「・・・」


後日、以下の点を解説します。

・無免許/無許可操業の確認漏れ
・予想以上に高い人材流動率(特に中堅以上)
・優れた製造実績=優れた保守運用サービス、の勘違い
・キーパーソンの業務掛け持ちにより、自社対応の優先度低下
・社内教育カリキュラムに満足し運用実態を見落とす


■ 問いかけ

<問1>上記Q&A例1の会話の続きを創作しなさい。

<問2>上記Q&A例1以外に、セキュリティ対策の運用不備を見抜く方法を考えなさい。

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